タンス・チェスト・キャビネット / オーダーリメイク製作事例紹介
製作事例紹介オーダーリメイク製作事例紹介タンス・チェスト・キャビネット

R562:年代物の3段タンスを元の風合い残して使えるようレストア

年代物のタンスをもとの風合いを残してレストア

BeforeAfter


お客様からのご要望
・旦那様のお祖母様宅に置かれていたタンスをリメイクして自宅で使いたい


製作コンセプト
・元の風合いを損なわずに、タンスを清潔感のある状態に修復する
・形はそのままに、綺麗にして3つに分けても使えるようにそれぞれの天面を塗装する


年代物の3段タンスを元の風合いを残しつつレストアし、再度使えるようにしました。


お祖母様が使われていた年代物のタンス


このタンスは大阪に住むお客様のお祖母様のもので、東京の家を売却する際に持ち帰りたいとのご希望でした。はじめは本棚にリメイクする予定でしたが、構造の変更や材料の状態の問題からレストアして再び使用できるようにしました。


元の風合いを残したままレストアされたタンス


最終的には、タンスを3つに分割して、それぞれの部分を木部の汚れや金具の錆などを磨いて綺麗にし、塗装して使用できるようにすることにしました。


レストアされた年代物のタンス


上・中・下段を分けても使用できるよう、それぞれの天面を周りのお色味に合わせて塗装しています。


ひび割れなども修復されたタンス


引き出しの底板のヒビ割れはもちろんのこと、傷んでいた内部を元の素材を使用しながら修復し、元の風合いはそのままに今後も長くお使いいただける仕上がりとなりました。


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年代物のタンスをレストア。元の風合い残しながら末長く使えるように




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