お客様からのご要望
・キッチンボードからリビングで使えるローテーブルにリメイクしたい
・クッションを並べて床座りで使うようにしたい
製作コンセプト
・高さを元々のH500から床座りで使いやすいようにH450程度までに縮める
・天板と本体の間に一層はさみ補強する
・強度を確保できるよう天板は新しい材料で製作する
壁面収納棚を上部と下部をカットしてリサイズしてキッチンボードにリメイクし、カットした上下からもそれぞれ新たな家具を製作させていただきました。
今回は下部の収納を活かしたリメイクについての製作事例です。
こちらのグレーの扉より下の部分を活かして、リビングで使えるローテーブルにリメイクしたいとご希望いただきました。
ソファなどの前で使うのではなく、周りにクッションを並べて床座りで使うようにしたいとのご希望でした。
高さを元々のH500から床座りで使いやすいようにH450程度までに縮めることになりました。
お子さんのお友達が集まった時に手軽に出せるようにキャスター付きです。
元々W1200×D420程度だった天板は、お友達で囲って使うにはもう少し大きい方がいいとのご希望で、一回り大きなサイズで新しく作り、W1250×D500になるようにしました。
手を入れる隙間がなくなることで、グレーの扉が開けられなくなってしまうのを防ぐためと、補強も兼ねて天板と本体の間に一層はさみました。
天板は新しい材料で製作し、お客様のご希望で角を丸く仕上げ、お子さんが安心して使えるようになっています。
新しい天板も元の家具に馴染み、元の収納力をたっぷり活かしてリメイクされました。
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