ダイニングテーブルを小さくリメイクする方法|サイズダウンの方法と実例まとめ

ダイニングテーブルを小さくしたい。でも、「思い出があるから手放したくない」「できれば見た目は変えたくない」そんな気持ちから、なかなか一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。
ダイニングテーブルのリメイクは、ただサイズを小さくするだけではありません。横幅を詰めてコンパクトにしたり、形や高さを見直したり。今の暮らしや間取りに合わせて、“ちょうどいい形”に整え直すことができます。
この記事では、ルーツファクトリーがこれまで手がけてきた実例をもとに、「小さくするリメイク」の選択肢をご紹介します。「こんな方法もあるんだ」と、これからの暮らしに合う形を探すヒントになれば嬉しいです。
目次
見た目を変えずにダイニングテーブルを小さくしたリメイク事例を紹介♪
ダイニングテーブルを小さくしたいと思っても、「雰囲気が変わってしまわないか」「リメイクした感じが出ないか」と不安に感じる方は少なくありません。
ここでは、天板の形や脚のデザイン、全体の雰囲気をできるだけ変えずにサイズダウンしたリメイク事例をご紹介します。どれも「どこをカットしたのか分からない」と言われるほど、自然な仕上がりの事例ばかりです♪
見た目そのまま横幅60cmリサイズ|6人掛けから4人掛けへ

「ずっと使ってきたテーブルが、引越し先では大きすぎるかも…」そんなご相談から始まったリメイクです。元の天板サイズは W1800 D850。お二人でのご使用に合わせ、横幅を60cmカットし、W1200 D850 へとコンパクトにしました。
カット面は既存の面取りに合わせて仕上げ、自然な印象に。脚と幕板はそのまま活かしつつ、幕板のみ横幅を調整しています。完成後には「購入した家具屋さんも感心していました!」という嬉しいお声をいただきました。
脚フレームを活かして45cmリサイズ|貫を調整して4人掛けに

特徴的な脚フレームのデザインはそのままに、6人掛けダイニングテーブルの横幅をリサイズしました。長辺に椅子を並べても窮屈にならないよう足入れのしやすさも考慮し、W1800 D900 の天板を45cmカットして W1350 の4人掛けサイズへ。
天板に合わせて脚の間にある貫(ぬき)も調整し、全体のバランスを整えています。印象を大きく変えることなく、今の暮らしに合うサイズに整えました。
耳付き天板の個性はそのまま|横幅50cmリサイズの無垢テーブル

お子さんたちがダイニングテーブルで勉強していた思い出の一台で、元のサイズは W1700 D850 H648。お引越しをきっかけに、横幅を50cm小さくリサイズしました。
天板の片側をカットし、奥行きはそのまま活かすことで耳付き天板の個性を残しています。脚も既存のものを活かし、お子さんたちの思い出が刻まれた天板の風合いを大切にしながら、これからの暮らしに寄り添うサイズへと整えました。
小さくするだけじゃない!天板の形も変形できる
テーブルを小さくしたいとき、横幅を詰める“サイズダウン”だけが方法ではありません。置きたい場所や動線に合わせて、天板の形そのものを変えることで、ぐっと使いやすくなることもあります。
長方形を正方形・円形にしたり、片側だけまっすぐにカットしてキッチンにぴったり沿わせたり、円形を半円2台に分けて使い方の幅を広げたり…。
ここでは小さくしながら形も整えて、暮らしにフィットさせた実例をご紹介します♪
長方形から円形へ|大きすぎたテーブルを、囲みたくなる一台に

大きすぎると感じられていた W1800 D900 のダイニングテーブル。処分する気にはなれず、買取業者さんにも断られてしまい…。そこで、形を変えて使えたらと、円形テーブルにリメイクしました。
奥行きD900を活かした最大サイズの円形に加工し、元と同じ面取りを施すことで、面影を残しました。脚は中央1本脚へ変更し、アンティークテーブルのような雰囲気に♪完成後には「お友だちを呼んでこのテーブルを囲んでお茶をしたい!」と喜びの声をいただいています。
天板の丸みを活かしつつ小さく|片側ストレートで暮らしに寄り添う形へ

約30年、ご家族で使われてきた無垢ナラ材のダイニングテーブル。ご実家の建て替えを機に、新居で使える形へとリメイクしました。
元のサイズは W1500 D900。天板の片側のみをカットし、横幅を W1350 にリサイズ。キッチンに沿わせて使える形に整えました。
塗装は内装に合わせてオールドチェリーに変更。「色味が新居にぴったり」とのお声もいただきました。納品当日はご入籍の日。これからの暮らしに寄り添う一台となりました。
円形から一回りコンパクトに|半円テーブル2台として使えるかたちへ

お母様の形見として大切にされてきた円形テーブルを、暮らしに合わせてリメイク。「すべては残せなくても、一部だけでも残したい」という想いから、面影をできるだけ残しました。
元の天板サイズは φ900。そこから φ500の円形に切り出し、半分にカットして半円テーブル2台に。別々の場所で使うことも、合わせて円形として使うこともできます。脚はねじ込み式のため分解・組み立てもスムーズです。
小さくリメイクする&高さもリサイズする
テーブルを小さくするリメイクは、横幅を縮めるだけではありません。椅子とのバランスや座り心地を考え、高さを見直すことで、ぐっと使いやすさが変わります。
今の暮らし方や使う人数に合わせて、大きさと高さの両方を整える。そんな視点から生まれたリメイク事例をご紹介します。
天板を50cmコンパクトに|高さを10cmアップして使いやすく

お家の床板を加工して作られたテーブルで、元のサイズは W1400 D800 H600 。天板の横幅を約30cm縮め、高さをダイニングチェアに合わせて約10cmアップしました。
天板には木目に沿った大きなヒビ割れがありましたが、一度カットして接ぎ直し。全体を再塗装することで白濁も解消し、すっきりとした印象に仕上がりました。
残った材からもう一台テーブルを製作し、大切な素材を余すことなく活かしています。
6人掛けから4人掛けへ|ロータイプ仕様にリサイズ

20年以上使われてきた6人掛けのダイニングセット。天板サイズは W1800 と大きく、お子様が巣立ってからは使う機会が減ってしまっていたそうです。
そこで今回は横幅を50cm縮め、4人掛けにリサイズ。脚はシンプルな4本脚に変更し、ロータイプをご希望だったため高さはH645 に。あわせてダイニングチェアの脚も5cmカットしています。
思い出を残しながら、今の暮らしに合うサイズへと生まれ変わりました♪
小さくしたい。でも必要なときは広く使いたい|バタフライ式へのリメイク
テーブルを小さくしたい。でも来客時や家族が集まるときには広さもほしい。そんな声に応えるのが、天板を折りたたんで使えるバタフライ式へのリメイクです。
普段はすっきり、必要なときはゆったりと。暮らしの変化に合わせてサイズを変えられる事例をご紹介します。
砲弾型テーブルを小さくリサイズ|バタフライ式で広く使えるかたちへ

元のサイズは W2400 D1200 とかなり大きな砲弾型ダイニングテーブル。そのままではご新居に搬入できないため、特徴的な形を残しながらフラット側を約60cmカットし、W1800 にリサイズ。さらに曲線側をバタフライ式で折りたためる仕様にしました。
普段はコンパクトに、必要なときは広く使えるかたちへ。脚はすっきりとした丸脚に変更し、椅子の出し入れもスムーズに。ねじ込み式のため、延長時の脚の取り付けも簡単です。
両端25cmを折りたたみ式に|バタフライテーブルへ

元のサイズは W1200 D780 のダイニングテーブル。お部屋の間取り上、ドアへの動線が取りにくいとのことで、両端を 25cm ずつを折りたためるバタフライ式へとリメイクしました。折り畳み天板は、工具なしで簡単に延長が可能な仕様です。
さらに建具に合わせた濃色へ再塗装し、ベンチも同色で統一。色味が整ったことで空間にすっと馴染む仕上がりとなりました。
小さくする&分解式の脚やキャスターをつけて搬出入や移動を楽に
テーブルを小さくすると、リビングやダイニングがぐっとすっきり。さらに脚を分解式にしたりキャスターを取り付けたりすることで、お引越しや模様替えもラクラクです。
サイズと構造の両方を見直し、暮らしに合わせたリメイク事例をご紹介します。
幅135cmへリサイズ|分解できる脚で引越しも安心

W1600 D900 H720 のダイニングテーブル。脚が外れない構造のため、お引越しのたびに搬出入が大変だったとのことでリメイクをご依頼いただきました。
奥行きはそのままに、横幅を1350mmまでリサイズ。天板をカットした側の脚2本を分解式に変更し、片側だけを外して搬入できるようにしました。お部屋の中で組み立てられる安心仕様です♪
奥行きを半分に分割|2台で使えるキャスター付きテーブルへ

お母様との思い出が詰まった、W1500 D850 のダイニングテーブル。間取りに合わせ、奥行きを半分に分割し、2台のテーブルへとリメイクしました。
普段は別々に、来客時には並べて広く使える仕様に。脚にはキャスターを取り付け、移動もスムーズです。高さはキャスター込みで元と同じH590に揃え、お使いの椅子もそのまま使えるよう脚の位置を調整しました。
カットした天板はどうなる?残りを活かすリメイク事例
テーブルをリサイズすると、カットした分の天板が残ります。大切な家具の一部だからこそ、「この材も活かせないかな」と思われる方も少なくありません。
残った天板からもう一台テーブルを製作したり、花台へと生まれ変わらせたり。「余すことなく大切にしたい」という想いから生まれたリメイク事例をご紹介します。
幅180cmのダイニングをリサイズ|残った天板から生まれた小さなテーブル

元のダイニングテーブルは W1800 D900。横幅をリサイズした際に残った天板(W600 D900)を活かし、小さなテーブルを製作しました。
テーブルの向きを変えることで横幅と奥行きを入れ替え、作業やデスクとしても使いやすいサイズ感に。
面取りや幕板のデザインも再現し、思い出のダイニングテーブルをそのまま小さくしたような仕上がりです。
天板を活かしきる|2台のテーブルと花台へリメイク

W1650 D900 H600 のダイニングテーブルをリサイズした際に残った天板から、置き場所を選ばないコンパクトなテーブルにリメイクしました。
サイズは W900 D550 H600。「元のテーブルの雰囲気を残したい」というご要望にお応えし、既存脚に似たデザインで仕上げています。
さらに、わずかに残った天板からは花台も製作しました♪
天板を3分割してコの字型に組み、重さに耐えられるよう補助脚を1本設けています。その脚はテーブル脚と同じデザインにすることで、元の雰囲気を感じられる仕上がりに。
ダイニングテーブルを余すことなく使い切り、3つの家具へと生まれ変わりました。
幅150cmをコンパクトに|残りの天板でスツールも製作

元のサイズは W1500 D850 のフレンチカントリースタイルのテーブル。お気に入りの木材の色味や手触りはそのままに、W1000 D500 へとコンパクトにリサイズしました。
脚は元のものを活かしながら、足元内寸が W800 確保できる位置へ調整。カットした天板からは、小さなスツールも製作しました。面取りや塗装もテーブルと揃え、並べると同じ家具から生まれたことが伝わる仕上がりです♪
テーブルを小さくリメイクしたい方へ|FAQ
Q.他社で断られました。リメイクできますか?
A.大丈夫です。リメイクできます。
「他の業者さんに相談したら、リメイクはできないと言われてしまって…」といったご相談は、ルーツファクトリーでも実は少なくありません。断られてしまう理由として多いのは、突き板の天板や特殊な塗装、伸長式テーブルなど、構造が少し複雑なケースです。
たとえば突き板のテーブルは、カットすると芯材が見えてしまい、見た目や強度の調整が難しいため敬遠されがちです。また、真っ白にコーティングされたような特殊塗装は、部分補修が目立ちやすく、全体再塗装が前提になることも。伸長式テーブルも、金具や構造が一台ずつ異なるため、対応が難しいと判断されることがあります。
でも、「難しい=できない」ではありません。ルーツファクトリーでは、家具の状態や構造を一つひとつ確認したうえで、断面処理の工夫や補強、加工部分をデザインとして活かすなど、そのテーブルごとに最適なリメイク方法を検討しています。実際に、他社で断られたテーブルをリサイズ・リメイクしてきた事例もたくさんあります。
「無理かも…」と思ったときこそ、まずは一度ご相談ください。写真やサイズ、気になっている点を教えていただければ、できること・難しいことを正直にお伝えしたうえで、最適な方法をご提案します。
Q.高価ではないテーブルや、割れが気になる古いテーブルでもリメイクできますか?
A.もちろん、できます。大切なのはそこに込められた「想い」です。
「高価な家具じゃないから頼みにくい」「割れや傷があるから無理かも」そんな理由で、リメイクをためらわれる方も多いですが、ルーツファクトリーでは家具の価格や見た目でリメイクをお断りすることはありません。
長く使ったからこそついた傷や割れも、その家具が過ごしてきた時間の一部です。場合によっては補強をしたり、割れを活かすデザイン(ちぎり加工など)をご提案したりと、無理に“新品同様”にするのではなく、今後も安心して使える形に整えることを大切にしています。
もちろん、劣化の状態や構造によって「できること・できないこと」はありますが、その場合も理由をきちんとお伝えしたうえで、今の暮らしに合った最善の選択肢をご提案します。
Q.ダイニングテーブルを小さくするリメイクの費用はいくらぐらい?
A.正直にお伝えすると、一概に「いくらです」とお答えするのは難しいです。
家具のリメイク費用は「家具の状態やつくり」と「どんな形にしたいか」によって大きく変わるためです。
たとえば「ダイニングテーブルを小さくしたい」というご相談でも、「どこまでサイズを変えるのか?」「見た目はどれくらい残したいのか?」「形や高さ、脚の構造も変えるのか?」などによって、製作内容も工程もまったく異なります。
ルーツファクトリーでは、図面だけで見積もるのではなく、お客様と一緒に考えながら形を決めていくことを大切にしています。そのため、文章だけでのやり取りでは情報が足りず、概算金額をお出しするにはお電話でのヒアリングが必須となっています。
ただし、「おおよその目安を知りたい」という方のために、製作事例番号をもとに概算金額をご案内できる仕組みをご用意しています。「この事例がイメージに近い」「この事例とこの事例の中間くらい」といった伝え方でも大丈夫です。
価格を一覧で公開していないのは、家具一つひとつにお客様の思い出があり、“商品”として同列に扱えないと考えているから。まずはお気軽にご相談いただき、写真や事例番号を添えてお話しいただければ、できる範囲での目安と進め方を丁寧にご案内します。
まとめ|「小さくする」から始まる、ダイニングテーブルとのこれから
ダイニングテーブルを小さくリメイクする方法は、一つではありません。見た目を変えずにサイズだけを調整する方法もあれば、形や高さ、使い方そのものを見直すことで、より暮らしにフィットする一台へと生まれ変わることもあります。
大切なのは、「どれくらい小さくしたいか」だけでなく、これからどんなふうに使っていきたいかを考えること。家族の人数や置きたい場所、動線、そしてその家具に込められた想いによって、最適なリメイクのかたちは変わります。
「うちのテーブルもできるかな?」「こんな使い方に変えたいけど、どうすればいい?」そんな疑問が浮かんだら、ぜひ一度ご相談ください。写真やサイズ、気になっていることを教えていただければ、今の暮らしに合う“小さくするリメイク”の選択肢を一緒に考えさせていただきます。

やの

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