ダイニングテーブル&ローテーブル、座卓(ちゃぶ台)のリメイク事例特集

使い馴染んだテーブルはとても愛着が出るもの。でも、お引越しやライフスタイルの変化で大きさが高さが合わなかったり、経年による傷みで毎日眺めていると残念に感じたり、長く使うと当然色々と「欲しい」や「足りない」が出てくるものです。座卓をダイニングテーブルにリメイクしたり、見た目そのままにリサイズしたり、大切に使ってきたテーブルは、少し手をかけてあげることで大きく生まれ変わったりより今の暮らしにフィットするようになったりします。
ルーツファクトリーではものすごくたくさんのテーブルをリメイクしてきました。お客さまの数だけ暮らしがあり、「自分にぴったり」は異なります。例え「ほんのちょっと」でも、それを我慢して暮らすのか「より自分に合った快適さ」を感じて暮らすのか、その小さな積み重ねは時間と共にとても大きな違いになります。「仕方がない」と諦めている「なにか」をリメイクで変えてみませんか?
《ルーツファクトリー代表「家具作りたいおっさん」より》
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目次
- 1 ローテーブル(座卓)をハイテーブルにリメイク
- 2 ダイニングテーブルの高さを低くリサイズ
- 3 テーブルや座卓を小さくリサイズ
- 4 テーブルや座卓を大きくリサイズ
- 5 ローテーブル(座卓)をデスクにリメイク
- 6 ダイニングテーブルをデスクにリメイク
- 7 重い座卓。安全&快適に使えるようリメイク
- 8 テーブルを小さくリサイズ|レンジ台やベランダ用テーブルに
- 9 テーブル(座卓)を分解式(組み立て式)にリメイク
- 10 テーブル(座卓)を折り畳み式にリメイク
- 11 テーブル&座卓をレストア|新品のような仕上がりに
- 12 テーブルのカラーをチェンジ|大好きな”色”に囲まれて暮らす
- 13 1つのテーブルから2つ以上の家具へリメイク
- 14 テーブルを伸縮式にリメイク
- 15 バタフライ式or延長式テーブル(デスク)へリメイク|限られたスペースを有効利用
- 16 天板からテーブルを作る!
- 17 テーブルや座卓をコーヒーテーブルにリメイク
- 18 ペットとの暮らしを考えたテーブルリメイク
- 19 長方形や正方形のテーブルを円形テーブルにリメイク
- 20 テーブル(ちゃぶ台、座卓)からお仏壇へリメイク
- 21 テーブルをコンソールテーブルにリメイク
- 22 ダイニングテーブルをカウンターテーブルへリメイク
- 23 ダイニングセット(テーブル&チェア)をリメイク
- 24 受け継ぐ技と美を活かす伝統工芸テーブルのリメイク
- 25 こたつをテーブルにリメイク
- 26 テーブルをこたつテーブルにリメイク
- 27 カフェやオフィスなど店舗で使っていたテーブルをリメイク
- 28 アイアン脚でスタイリッシュなダイニングテーブルにリメイク
- 29 アンティークテーブルをリメイク
- 30 形見のテーブルをリメイク
- 31 壊れた!でも、大丈夫。リペアした事例を紹介
- 32 ご自宅のリフォームや新築、お引越しに合わせてテーブルもリメイク♪
- 33 テーブル、座卓のリメイクのお問い合わせはこちらから
ローテーブル(座卓)をハイテーブルにリメイク
ライフスタイルの変化に合わせて、座卓をダイニングテーブルとして使いたいというご要望はたくさん寄せられています。元の天板の風合いはそのままに、脚を付け替えて高さを変更し、今の暮らしに馴染むテーブルへとリメイクした事例をご紹介します。
古い家具の良さを残してリメイク!ローテーブルをダイニングの高さに

横浜市のお客様から「愛用のローテーブルをダイニングテーブルとして使いたい」とご依頼をいただきました。
特徴的な脚を活かしたいとの思いから、既存の脚に新しい脚をねじ込み式でプラスして高さをアップ。お客様の「アジアンテイストが好き」というご希望を受け、代表・家具作りたいおっさんがタージマハルをイメージした球体のろくろ脚をデザインしました。
仕上げにはシャビーゴールド塗装を施し、程よく味わいを残した風合いに。お使いのソファに合わせて高さをH600まで上げたことで、雰囲気も使い心地も大変身。
長時間座ると足が疲れる…座卓の悩みを解決!ダイニングテーブルにリメイク

高知県香南市にお住まいのお客様から、「足が疲れる座卓を、ダイニングテーブルとして快適に使いたい」とご依頼いただきました。
そこで、座卓の天板サイズはそのままに、脚を変更してダイニングテーブルとしてお使いいただけるようリメイクしました。一般的なダイニングテーブルの高さである700mmにしたことで、どんな椅子とも合わせやすく、より快適にお使いいただけます。
大きな天板をしっかり支える1本脚は、強度はもちろん、見た目にもこだわったデザインに。ほんのりアンティーク家具のような雰囲気を感じられる仕上がりとなっています。また、天板についた傷はあえて消さず、そのまま思い出として残しています。形が変わっても、これまでのぬくもりを感じていただけるテーブルに生まれ変わりました。
ダイニングテーブルの高さを低くリサイズ
ソファに合わせて使いたい、お部屋の圧迫感を減らしたい、そんな要望のお客様のためにダイニングテーブルの高さを低くリサイズしました。単に脚をカットするだけでなく、全体のバランスを考慮して美しく使いやすい高さに仕上げています。
ダイニングテーブルの高さを低く、シンプルに。チェアの高さも調整。
アンティーク調のダイニングテーブルの高さを約9センチ低くしました。既存の脚をカットするのではなく、デザインをシンプルなものに変えたいとのご希望で、装飾のあるT字脚からストレートな4本丸脚に。

アンティーク調でデコラティブだった脚がシンプルな丸脚4本脚になりました。天板も磨き直しダークブラウンに変更。
テーブルの高さ変更に合わせて、セットのチェアも低くしました。同時に背もたれの肘掛より上の部分をカット、こちらもすっきりシンプルな仕上がりになりました。

テーブルをソファベッドと合わせて使いたい。高さを低くリサイズ

お使いのダイニングテーブルを「引越し先の間取りに合わせて、より使いやすくしたい」とご依頼いただきました。
もとの高さはH693。新しく購入されるソファベッドと合わせて使えるよう、もう少し低くしたいとのご要望です。テーブルの高さを決めるうえで大切なのが“差尺(さじゃく)”。お引き取りの際、お客様と実際の使い方を確認しながら、一番しっくりくる高さを一緒に探していきました。
調整後の高さはH600に。また、天板の奥行きもコンパクトにしたことで、お引越し先でも扱いやすい、ちょうどいいサイズのテーブルになりました。
アンティークテーブルのデザインそのまま。一般的な椅子と合わせて使える高さに

お気に入りのテーブルの高さが合わず、使いにくい…。「新しく購入する椅子に合わせて、ちょうどいい高さにリサイズしてほしい」とご依頼いただきました。
もとの高さはH780。一般的なダイニングテーブルの高さ(700~720mm)と比べると、かなり高めのサイズでした。そこで今回は、特徴的な脚のデザインを残しつつ、脚の上下をカットして高さを調整。高さを低くすると天板下の空間が窮屈になりがちなので、幕板もバランスよくリサイズし、足元のスペースをしっかり確保しました。
リサイズ後の高さはH700に。アンティークテーブルが持つ素敵な雰囲気はそのままに、暮らしに寄り添う、使いやすいテーブルへと生まれ変わりました。
テーブルや座卓を小さくリサイズ
お引越し先の間取りに合わせて、テーブルや座卓を使いやすいサイズにリサイズさせていただくことも少なくありません。天板の美しい木目やデザインを損なわないよう、構造を見極めて丁寧にカットし、再塗装を施して仕上げています。
ダイニングテーブルの横幅を30cmリサイズ!天板の形はそのまま♪

大阪市のお客様から「横幅1800mmのダイニングテーブルを少し小さくしたい」とご依頼をいただきました。特徴的な縁の形をそのまま残したいとのご希望に合わせ、天板を1500mmへリサイズ。切り落とした側の縁材を活かすため、突板部分のRに合わせて治具を作り、無垢材を丁寧に欠き取って再接合しました。
縁と天板のつなぎ目も違和感なく、どちらをカットしたのか分からないほど自然な仕上がりに。さらに天板と脚を美装し、傷や輪染みを除去。サイズだけでなく見た目も新しく生まれ変わったテーブルは、すっきりと上品な印象に仕上がりました。
6人掛ダイニングテーブルの横幅を45cmリサイズして4人掛用に♪

神奈川県横須賀市のお客様から「6人掛けのダイニングテーブルを4人掛けにしたい」とご依頼をいただきました。テーブルはW1800 D900 H720の大きめサイズ。奥行と高さはそのままに、横幅を1350mmへリサイズすることになりました。
脚のデザインを活かしたいとのご希望に合わせ、天板の横幅をカットし、脚と貫(ぬき)部分も新しいサイズに合わせて調整。脚を一度取り外してから再度取り付け、全体のバランスを整えました。カット面も丁寧に仕上げ、どちらを縮めたのか分からないほど自然な仕上がりに。雰囲気はそのままに、空間にすっきりと馴染む4人掛けテーブルへと生まれ変わりました。
ご実家の処分で廃棄を覚悟…思い出のダイニングテーブルをリサイズ!

東京都福生市のお客様より、「実家の大きなダイニングテーブルを小さくして使えるようにしたい」とご依頼をいただきました。伸縮式で存在感のある天板はヘリンボーン柄のようになっていて縁も特徴的。元の雰囲気を損なわずにリサイズするため、天板中央を活かし両端の縁を再配置するという特別な方法で加工しました。
突き板仕上げのため磨き加減に細心の注意を払い、幕板と脚は既存のものを活かして製作。仕上がったテーブルはW930 D930 H680のコンパクトなスクエア型に。角の留め加工も美しく、元のデザインそのままに新しい姿へと生まれ変わりました。
テーブルや座卓を大きくリサイズ
テーブルを広くしたいというご相談にもお応えできます。元のデザインを活かしながら、新たな部材を継ぎ足して違和感なくサイズアップさせる、職人の技術によるリメイク事例です。
テーブルの天板を拡張リサイズ。デザインそのまま、ゆったりとした広さに

天板のリサイズは小さくするだけでなく、大きくすることも可能なんです。今回は、「W1520 D775のダイニングテーブルを、正方形に近い大きさにしたい」とご依頼いただきました。
お気に入りのテーブルとのことで、デザインはできるだけそのままに。もとの天板と同じようにオーク材を用意し、継ぎ足しても違和感が出ないよう、目地の部分でカットして新しい材をストライプ状に組み込みました。
単に材を足すだけではなく、「もとの雰囲気を損なわないこと」を大切にしながら継ぎ合わせの方法にもこだわっています。完成したテーブルは、まるで“最初からこのサイズだった”かのような自然な仕上がりに生まれ変わりました。
ローテーブル(座卓)をデスクにリメイク
使わなくなったローテーブル(座卓)を、在宅ワークや学習机として使えるデスクにリメイクしました。重厚感のある座卓の天板を活かしつつ、高さを調整し、新しいワークスタイルにフィットするデスクへと生まれ変わらせています。
折りたたみ式のテーブル脚を変更!高さをアップしてデスクにリメイク

神奈川県のお客様から、リフォームを機に複数の家具リメイクをご依頼いただきました。折りたたみ式ローテーブルを奥様用のデスクへリメイク。既存の脚を外し、新たに高さ720mmのテーパーカット角脚を取り付け、すっきりとしたデザインに仕上げました。
天板は当初磨きをかける予定でしたが、木目がプリントだったためオーク材を貼り直し、キャメル系カラーに変更。明るい雰囲気の新居にもぴったりの温かみある仕上がりとなりました。
昔ながらの座敷机をデスクにリメイク。ツートンカラーでおしゃれに

落ち着いた雰囲気が素敵な座敷机。今回は「天板サイズを一回り小さくして、脚を新しく作り、パソコンデスクとして使えるようにしたい」とご依頼をいただきました。
W1200 D880あった天板は、パソコン作業がしやすいよう W1000 D450 へコンパクトにリサイズ。天板下には引き出しを1杯設け、日常使いがよりスムーズになるよう仕上げました。
新しく製作した脚フレームにはビーチ材を使用し、ツートンカラーでほどよいアクセントをプラス。天板の色味はそのままですが、明るい色の材と組み合わせることで、全体が軽やかな印象に変わりました。
使う機会が減ったローテーブルの石材天板をカット。スタイリッシュなデスクに変身

大きさW710 D710の石材天板のローテーブル。「重くて移動も大変で、置き場所にも困っていて…」ということで、お引越しを機にリメイクをご依頼いただきました。
今回は、天板を半分にカットして、コンパクトなデスクに大変身。カットした断面は丁寧に整え、壁にぴったりつけて置けるように仕上げています。脚フレームにはナチュラル色のオーク材を使用。石材の重さを感じさせない、軽やかな雰囲気になるようデザインしました。もちろん、重さのある天板をしっかり支えられるよう、脚の形状や組み方にも工夫しています。
使う機会がほとんどなくなっていたローテーブルが、新居で活躍するおしゃれなデスクとして生まれ変わりました。
ダイニングテーブルをデスクにリメイク
広々としたダイニングテーブルの天板を活かして、ワークデスクや学習机にリメイクさせていただいた事例をご紹介します。1台のテーブルから複数のデスクへ分割するなど、お客様の用途に合わせた加工もご相談ください。
天板を最大限活かして♪ダイニングテーブルを寝室用デスクにリメイク

無垢パイン材のダイニングテーブルを、寝室でお使いになるデスクにリメイクしました。お客様はダイニングセットの買い換えでこれまでのテーブルがご不要になり、「でもずっと使ってきた物だから捨ててしまうのは寂しくて」とリメイクをお考えになったそうです。
大きな天板を最大限に生かし、脚はカットした部分から製作することに。シンプルながら元のパイン材の風合いが活きたデスクになりました。
思い出の詰まったテーブルを2台のデスクに。脚も活かして雰囲気そのまま

マンションのリフォームをきっかけに、ダイニングテーブルをリメイク。W1200 D800の天板をカットして、2台のデスクが完成しました。
今回は天板だけでなく、脚フレームも活かしたことで、もとのテーブルの面影をしっかり残した仕上がりに。まるでダイニングテーブルが「分身」したかのように、雰囲気を受け継いだ2台のデスクになりました。
また、お客様の大切な思い出として、亡くなったワンちゃんの噛み跡はあえてそのまま残しています。長年そばにあったテーブルだからこそ宿る記憶を大切に、これからの暮らしにもそっと寄り添ってくれる家具になりました。
ダイニングテーブルから作る、お子様用の学習机♪長く使えるシンプルデザインに

東京都新宿区にお住まいのお客様から、「ダイニングテーブルを子ども用の学習机にリメイクしてほしい」とご依頼いただきました。
ダイニングテーブルを新調されるタイミングで、これまで使ってきたテーブルを活かして何かできないか…とご相談いただき、学習机として生まれ変わらせることに。W1400 D800あった広々サイズの天板は、奥行きを半分にカット。すっきりとした奥行きになったことで、2台の学習机が完成しました。
横幅はしっかりあるので作業スペースはゆったり確保しつつ、奥行きが浅くなったことでお部屋に置いても圧迫感がありません。また、分解・組み立てができる仕様なので、お引越しの際もスムーズに搬入できます。
重い座卓。安全&快適に使えるようリメイク
思い出の詰まった座卓を使い続けたい。そんな気持ちに応えるべく、天板の厚みを削る軽量化や脚へのキャスター取り付けを行いました。安全性と利便性を高め、日々の暮らしの中で扱いやすい形にリメイクした事例をご紹介します。
「危ないかも…」を解決!座卓の脚を作り変えて安心仕様にリメイク♪

長野県伊那市のお客様より、お父様の思い出が詰まったブビンガ一枚板の座卓を「安全に使い続けたい」とリメイクのご依頼をいただきました。
天板は厚み50mm・幅1600mmの重厚な無垢板で、脚が溝にはまるだけの構造だったため、動かすたびに外れてしまう不安定な状態でした。検討の結果、天板はそのまま活かし、幕板構造の4本脚に変更して強度を高める仕様に。脚は無垢オーク材の80mm角で、ボルト2本留めにより抜群の安定性を実現しました。
ナチュラル色で仕上げ、重厚感の中にも明るさをプラス。ブビンガ材の美しい木目を丁寧に磨き上げ、分解・組み立てもしやすい安心設計に。
重い座卓をリメイク!キャスター付きダイニングテーブルで楽に移動♪

京都府木津川市から奈良県へお引越し予定のお客様より、ご祖父母さまの座卓をダイニングテーブルへリメイクしたいとご依頼をいただきました。W1200 D900 H300の存在感ある座卓を、畳が丘(H380)に合わせたH700のテーブルに変更。さらに「重くて動かしづらい」とのご要望から、ストッパー付きキャスターを取り付け、1人でも動かせる仕様にしました。
幕板を使わず、プレート金具で脚を天板に直付けすることで、天板の穴や構造を活かしながら強度も確保。脚の位置も外側にずらし、足元広々な設計に。
厚み15cmの天板をスライス。7cmまで薄くして、重さを軽減!

ご実家にある無垢一枚板の座卓を譲り受けることになったお客様。ただ、そのままではご自宅で使うことが難しく、「リメイクできれば…」とご相談いただきました。
大きくて迫力のある座卓は、天板の厚みがなんと15cmもある立派なもの。そこで今回は、ご自宅で快適にお使いいただけるよう、天板の厚みを薄くスライスし、反りどめ加工を施してダイニングテーブルへリメイクしました。
テーブルを小さくリサイズ|レンジ台やベランダ用テーブルに
ダイニングテーブルとしての役目を終えた家具も、サイズを変えれば新たな用途で活躍できます。レンジ台やベランダ用テーブルなど、生活のふとした場面に寄り添う形へリメイクした事例をご紹介します。
ダイニングテーブル天板の横幅を約100cmカットしてレンジ台に♪

東京都のお客様より、「思い出のダイニングテーブルを小さくして残したい」とリメイクのご依頼をいただきました。W1400mm D800mmあった天板を約1000mmカットし、レンジ台として使えるコンパクトなテーブルへ。奥側をカットして面影を残しつつ、サイズはW798 D380 H850に仕上げました。
脚は既存より細めの60mm角脚を新しく製作し、すっきりとした印象に。大きなダイニングテーブルの雰囲気をそのままに、日常の暮らしに寄り添うサイズへと生まれ変わりました。
一枚板のテーブル天板から作る、ベランダ用のハイテーブル♪

ベランダでのティータイムをもっと楽しめるようにと、W1300 D650の立派な耳付き天板をカットし、ベランダ用のハイテーブルへとリメイクしました。
ベランダの手すりに寄せてすっきり置けるよう、天板には欠き込みを入れてフィット感をアップ。さらに、転倒を防ぐために脚の形状にもこだわり、底部にはアジャスターを仕込んで安定感のある仕上がりに。
お気に入りの耳付き天板を活かしたことで、屋外でも心地よく使える特別なテーブルになりました。
ダイニングテーブルのリサイズで残った天板も大切に。仏様のテーブルにリメイク

W1800 D850のダイニングテーブルをリサイズした際に残った天板を活かし、「もう一つ小さなテーブルを作ってほしい」とご依頼いただきました。
残った天板に合わせて脚フレームを新しく製作し、シンプルな仏様用のテーブルが完成しました。大切なダイニングテーブルを余す事なく活かしたリメイクとなっています。
テーブル(座卓)を分解式(組み立て式)にリメイク
新居に搬入して使い続けられるように、一体型のテーブルを分解・組み立てが可能な構造にリメイクしました。強度を保ちつつ、将来のお引越しや模様替えにも柔軟に対応できる機能的な仕様に変更しています。
一体型のテーブルを分解式に。アンティークテーブルをリメイク

新居への搬入を試みたものの、お部屋のドアを通過できず、お困りだったというテーブル。脚と天板が一体になっているため分解もできず、やむなくご実家に預けていたそうです。
「脚をカットして搬入できるようにしたい」とご相談いただきましたが、単に脚を切ってしまうと高さが変わり、使い心地にも影響が出てしまいます。
そこで今回は、脚を途中でカットし、内部に金具を仕込むことで“取り外しできる脚”へとリメイクしました。見た目のデザインはそのままに、無事お部屋への搬入も完了。大切な家具をこれからも安心してお使いいただけるようになりました。
新居に搬入できない大きなダイニングテーブル。脚を分解式にリメイク

W1600 D900 H720の大きなダイニングテーブル。サイズ感はもちろん、天板と脚が一体型になっているつくりのため、お引越しのたびに搬入・搬出がとても大変だったそうです。
今回は「搬入しやすくしたいけれど、できるだけ費用は抑えたい」というご相談をいただきました。天板のリサイズもご依頼いただいていたため、カットする側の2本脚に金物を取り付け、片側だけ分解できる仕様にリメイクしました。
両側ではなく、必要な片側のみを分解可能にすることで費用を抑えつつ、搬入の問題も解決。これまで苦労されていた搬入出も、安心して行えるようになりました♪
テーブル(座卓)を折り畳み式にリメイク
必要な時だけ広げて使えるように、固定脚のテーブルを折りたたみ式にリメイクさせていただきました。置き場所に困るが使い続けたいというご要望にお応えしたリメイク事例です。
座卓から作る、モダンなちゃぶ台。折り畳み脚でスッキリ

お住まいの建て替えに伴い、置き場所にお困りだった旦那様のお母様の思い出の座卓。「捨ててしまうのは忍びなくて…」とご相談いただき、長方形の座卓を円形のちゃぶ台へとリメイクしました。
場所を取りすぎないよう、まずは天板を小さくリサイズ。脚は折り畳み式にすることで、使わないときもすっきり片付けられるようにしました。今回は天板サイズに対して脚の高さがあるため、畳み方にひと工夫。使い勝手と安全性のバランスをとりながら仕上げています。
思い出の詰まった座卓が、新しい暮らしにも寄り添う形へと大変身。これからも長く使い続けていただける、モダンなちゃぶ台になりました。
大きな座卓をリメイク!折り畳み脚&天板リサイズで、場所を取らずコンパクトに

お父様が生前大切に使っていらした座卓を、「小さくして、脚は折り畳み式にしたい」とご依頼いただきました。
W1500 D900ほどある大きな天板は、コンパクトにリサイズ。新しくお作りした脚には黒染めしたオーク材を使用し、落ち着きのあるスタイリッシュな雰囲気に仕上げました。さらに、脚に取り付けた金具のボタンを押すだけで、ワンタッチで折り畳める仕様に。使わないときはサッと片付けられる、使い勝手の良い座卓に生まれ変わりました。
テーブル&座卓をレストア|新品のような仕上がりに
長年のご愛用で傷や汚れが目立ってきたテーブルを、研磨や再塗装で美しく修復しました。詰まった家族の歴史はそのままに、表面を整えることで、これからも気持ちよく使い続けられる状態へと生まれ変わらせています。
輪染みや日焼けが気になるセンターテーブルの天板を綺麗にレストア♪

30年前にオーダーメイドされたセンターテーブルをレストアさせていただきました。ソファ前で長年使われてきたテーブルには、日焼けによる白濁や輪染みがあり、「綺麗になりますか?」と心配されていたお客様。天板は研磨後、本来の色味に合わせて丁寧に再塗装し、跡形なく美しく復元しました。
白濁や輪染みはどこにあったか分からないほど自然な仕上がりに。デザインや雰囲気はそのままに、思い出の詰まったテーブルが再び美しく蘇りました。
ムラになってしまった天板をレストア。失敗したニス塗りを、きれいに整えました

お客様がご自身でニス塗りにチャレンジされたところ、ムラができてしまったというテーブル。「大切なテーブルを綺麗な状態で使い続けたい」とご相談いただき、レストアをお任せいただきました。
まずは、もとの塗装を丁寧に剥がして下地を整え、そこからクリア塗装を重ね塗り。ムラがなくなり、表面は均一に仕上がりました。ウォールナット材がもつ深みのある美しさがいっそう引き立つ、上品なテーブルへとよみがえりました。
傷や汚れが気になるテーブル天板。新品のようにレストア

大阪府池田市にお住まいのお客様より、「天板についてしまった傷や、落ちない汚れが気になっている」とご相談いただきました。
工房で傷の状態を丁寧に確認しながら、細かな傷から少し深い傷まで、天板全体を均一に磨いてフラットな状態に整えていきました。表面を丁寧に研磨することで木目がより際立ち、まるで新品のような仕上がりに。
気になっていた傷や汚れがすっきりなくなり、これからも気持ちよくお使いいただけるテーブルへと生まれ変わりました。
テーブルのカラーをチェンジ|大好きな”色”に囲まれて暮らす
インテリアやお好みに合わせて、テーブルの塗装色を再塗装しました。家具の色味を変えることで、これからも大切に使い続けるためのアイデアです。
黒にこだわる!黒塗装でカッコよく
テーブルのカラーを黒にチェンジした事例をご紹介します。いずれもスタイリッシュでカッコいいテーブルに仕上がっています。
まずは、東京都稲城市のお客様より、黒基調の内装に合わせたいとご依頼をいただき、センターテーブルを再塗装した事例です。

亡きお兄様が使われていた大切な家具で、形やサイズは変えず、木部の色味のみを変更。分解できる箇所は丁寧に分解し、細部まで綺麗に黒塗装を施しました。木目が見えるシックな黒で重たくなりすぎず、ガラス天板との相性も抜群。テレビボードと統一感のあるスタイリッシュな空間に生まれ変わりました。
次にご紹介するのは、東京都世田谷区のお客様より、「インテリアに合わせてテーブルを黒くしたい」と再塗装のご依頼をいただいた事例です。

床材をリメイクして作られた特別なテーブルで、リビングの黒基調の家具に合うようスモーキーな黒を採用。木目が透けるよう3度塗りで仕上げ、重たくならない上品な色味に整えました。天板角の割れ補修やR加工、ボルトキャップ交換も同時に実施。暖かみのある色からシックな雰囲気へと印象が一変し、インテリアに溶け込む理想の黒テーブルに生まれ変わりました。
濃い色からナチュラルに!雰囲気を一新しました

落ち着いた色味が素敵なオランダ製のテーブル。「とても大切なんだけれど、雰囲気が重くなってしまうので、ナチュラルな色にしたい」とご依頼いただきました。
全体の色味を変えるため、まずはもとの塗装を丁寧に剥がしていきます。フレームは繊細なデザインのため、機械を使わずにひたすら手作業で磨き、木肌を整えました。
もとの美しいデザインはそのままに、明るく軽やかな印象へとリメイク。空間にすっと馴染む、優しい雰囲気のテーブルに生まれ変わりました。
アンティーク調で空間のアクセントに♪テーブルを再塗装

淡路島に別荘を建てている最中のお客様より、「ダイニングテーブルをアンティーク風に塗装してほしい」とご依頼いただきました。
もとはナチュラル色の天板でしたが、ウッディな空間のアクセントになるよう、思い切って雰囲気を一新。もとの塗装をしっかり剥がし、木肌を丁寧に整えてから、お客様のお好みの色味で塗装していきました。
使い込まれたような味わいを出すために、複数の色を重ねて塗装し、さらにエイジング加工をプラス。深みのある風合いが加わり、ぐっとアンティークらしい佇まいに仕上がりました。
1つのテーブルから2つ以上の家具へリメイク
大きなダイニングテーブルを、デスクとローテーブルなど複数の家具に分割リメイクした例をご紹介します。元の素材を余すことなく活用し、思い出の家具を生活の中でお使いいただけるよう加工させていただきました。
6人掛けダイニングテーブルをPCデスク&八角天板ダイニングテーブルにリメイク
埼玉県八潮市にお住まいのお客様から「新居には大きすぎるけれど、お気に入りだから使い続けたい」とご相談いただきました。15年前の贈り物という飾り彫りが素敵なダイニングテーブルの天板と脚をそれぞれ活かし、2つの家具にリメイクすることに♪
まず天板の奥行きをリサイズし、在宅ワークにぴったりの広々としたPCデスクへ。

新しく製作した脚は、天板の飾り彫や象嵌の雰囲気に合わせた猫脚デザインに。奥側はぴったり壁付けできるよう、ストレートの角脚で仕上げています。
さらに、飾り彫りが素敵な幕板部分をカットし、引き出しを新しく製作。面影をしっかり残した素敵なPCデスクになりました。
続いて、デスクへのリメイクで残しておいた立派な脚を使って、サイドテーブルをリメイク。

新しく製作したサイドテーブルの天板には一工夫。長方形だと味気ないし、楕円形だとコストがかかってしまいます。そこでご提案したのが八角形の天板です。四隅の角を落とした八角形なら壁付けもしやすく、アンティークな脚とも馴染みます。
お気に入りの家具を、隅々まで味わい尽くせるリメイクとなっています。
ダイニングテーブルを小さくリサイズ&小テーブル&花台にリメイク
「思い入れがあるから捨てたくない」というお客様の願いを叶えるべく、1つの大きなダイニングテーブルを3つの家具へリメイクしました。
まずはメインの天板をW1650からW1100へ小さくリメイクし、ソファ前で使いやすいサイズに。

色味や面取りの形状を再現することで、雰囲気はそのままに、元からそのサイズだったかのような自然な仕上がりになりました。
切り出した残りの天板も無駄にはしません。天板の向きを変え、W900 D550とコンパクトなサブテーブルへと生まれ変わらせました。

新しく製作した脚は、元のテーブルになじむようにお作りしたので、雰囲気はそのまま。どんな用途でもお使いいただける便利なサブテーブルになりました。
さらに、わずかに余った部材も天板・底板・背板へと組み合わせて、観葉植物を飾れるお洒落な花台に!

すべて元のダイニングテーブルの面影を残しているので、並べた時の統一感もばっちり。思い出も3倍に広がるリメイクとなりました。
ダイニングテーブルを分割リメイク!テーブル&デスクに
お子様が勉強机としても使われていたという思い出の詰まったダイニングテーブル。西東京にお住まいのお客様から、お引越しを機にリサイズしたいとご依頼をいただきました。
まずは、横幅を50cmほどカットして新居でもダイニングテーブルとして使えるサイズにリメイク。

脚は元のものをそのまま活かしました。愛着ある雰囲気は変えずに、これからも使い続けられる形に整えました。

天板の向きを変えてアイアンの脚を取り付け、スタイリッシュなデスクに生まれ変わりました。「違う形で子どもたちに引き継いでいけそうで嬉しい」とのご感想をいただきました。
テーブルを伸縮式にリメイク
使用人数やシーンに合わせて天板のサイズを変えられるように、伸縮式テーブルへリメイクしました。また、長年の使用で動作しづらくなった伸縮テーブルの修理や調整など、機能性を回復させるリペアも承っております。
お気に入りのテーブルを伸縮式にリメイク!みんなで囲めるサイズに

リビングダイニングで普段は3人でお使いのテーブル。ご親戚が集まった際に「少し手狭で…」と感じることが多かったそうで、みんなで囲めるようにと伸縮式へのリメイクをご依頼いただきました。
天板の中央をカットして延長板を差し込めるように加工し、W1570からW2000まで広げられる仕様に。中央には補強脚も追加し、しっかりとした強度を確保しています。
天板の美しいデザインを損なわないよう、延長部分の仕上げにもこだわりました。普段使いも来客時も、どちらのシーンでも快適にお使いいただけるテーブルへと生まれ変わりました。
パイン材のダイニングテーブルを伸縮式にリメイク?人数に合わせて…

パイン材のダイニングテーブルを、天板を伸縮式で拡張できるタイプにリメイクしました。柔らかさが持ち味のパイン材、そしてこのテーブルは引き出し付き。引き出しはそのままで伸縮機構を盛り込むことはできるのでしょうか?
リメイクのご依頼編、製作&完成編、納品編の3つのブログで詳しくお伝えします。
↓↓↓「依頼編」はこちら!
↓↓↓製作&完成編はこちら!
↓↓↓ドッキドキの「納品編」はこちら!
ローテーブルをダイニングテーブルに!天板伸縮機能を残してリメイク

天板伸縮機能付きで使い勝手の良いおしゃれなローテーブルをリメイク。お客様のお気に入りのローテーブルを、伸縮機能を残したまま補強して脚を継ぎ足し、ダイニングテーブルにリメイクしました。脚を繋いだとは思えない!とご感想頂きました。
ご希望に合わせて!拡張できなくなったエクステンションテーブルをリペア

スペイン製のエクステンションテーブルをリペアさせていただきました。20年以上使われてきた大切なテーブルで、天板を固定するダボや金具が外れ、拡張機能が使えなくなっていました。
新しく作り直す方法もありましたが、お客様のご希望で「当面使えるように」と修理で対応。反ってしまった拡張板はカットしてボンドではぎ直し、再び天板を広げられるようにしました。「直って良かった〜!」とお客様にも大変喜んでいただきました。
バタフライ式or延長式テーブル(デスク)へリメイク|限られたスペースを有効利用
ご親戚が集まる日は大きなダイニングテーブルへ変身しつつ、使わないときは畳んでスッキリ。限られたスペースを有効に使えるよう、天板を折りたためるバタフライ式や延長式にリメイクした例をご紹介します。
砲弾型ダイニングテーブルを小さくリサイズ&天板をバタフライ式に!

W2400 D1200の大きな砲弾型ダイニングテーブルを、お引越し先でも使えるようにリサイズ&バタフライ式にリメイクしました。弧を描く特徴的な形を残しつつ片側を約600mmカットし、折りたたみ可能に。脚はねじ込み式の丸脚で、工具不要で簡単に着脱できます。
天板の傷や塗装も綺麗に直り、「まるで新品のように美しい!見違えました!」とお客様も感激。「普段は折りたたんで、孫たちが来た時に広げます」と笑顔で話してくださいました。
テーブル天板をちょこっと広げたい…!スッキリ畳める延長天板

北海道札幌市にお住まいのお客様より、「普段は今のサイズで十分だけれど、親戚が集まった時にもう少し広く使えたら…」とご相談をいただきました。
W1800 D900の天板にW280の延長天板をプラスできるよう、バタフライ式へリメイク。使わない時はスッキリ畳めるように、天板裏にマグネットで固定できる仕様にしました。必要なときにサッと広げられて、普段は邪魔にならない、暮らしに寄り添ったリメイクとなっています。
バタフライテーブルの延長方向を変更!

W1200 D800あったダイニングテーブル。もとは長辺側の天板を折り畳める仕様でしたが、「サイズを小さくして、短辺側をバタフライ式にしたい」とご依頼いただきました。
そこで今回は、もとの3枚の板を接ぎ合わせて1枚の天板に仕上げ、両サイドをカットして延長天板を製作。八角形のデザインに整えることで、面影を残しつつも存在感のある天板に。
天板からテーブルを作る!
一枚板や天板のみの部材に新たな脚を製作して取り付け、テーブルとして完成させた例をご紹介します。他の家具に合わせた色合いに塗装することで、生活に馴染みやすくしています。
廃棄予定だった割れのある天板をリサイズしてダイニングテーブルに♪

ご両親が24年前に購入された思い出のダイニングテーブルを、リフォーム後のご新居でも使えるようにリサイズ&リメイクしました。
W2000 D930の天板をW1500に縮め、ひび割れ部分を避けつつ、美装とウレタン塗装で美しく再生。脚はお客様の椅子に合わせた高さ・デザインでオーク無垢材にて新規製作しました。
「母が捨てるつもりでいたテーブルを救出して本当によかった。綺麗になって胸がいっぱいです」とお客様。思い出の家具が再び家族の中心として活躍します。
倉庫に眠っていた屋久杉の一枚板。脚を付けてダイニングテーブルに

鹿児島にお住まいのお客様より、ご実家の御祖父母様が家を建てた際に購入されたテーブルの天板を活かして、ダイニングテーブルにリメイクしてほしいとご依頼いただきました。
北欧風のナチュラルな家具で統一された空間に馴染むよう、もとの塗装を丁寧に剥がしてナチュラルな雰囲気に。無垢材ならではの反りや歪みも調整しながら仕上げ、お部屋にぴったり合うダイニングテーブルが完成しました。
テーブルや座卓をコーヒーテーブルにリメイク
ダイニングテーブルや座卓をコーヒーテーブルにリメイクしました。高さの変更だけでなく、天板の形状変更や脚の交換などを行い、お客様の生活スタイルに合わせて製作しています。
正方形を楕円形に♪ダイニングテーブルをコーヒーテーブルにリメイク

90cm角の正方形ダイニングテーブルを、ソファ前で使える楕円形のローテーブルにリメイクしました。お客様は「お気に入りのテーブルを形を変えて使い続けたい」とご相談。ご予算内で楕円形に加工する方法を検討し、元の脚もリサイズして再利用しました。
天板は90cm角から最大サイズで楕円に切り出し、リビングで使いやすい高さと奥行きに調整。ダイニングの思い出を残しながらも、リビングにぴったり馴染む可愛らしいコーヒーテーブルに生まれ変わりました。
花梨瘤材天板を活かしコーヒーテーブルにリメイク!グッとモードに♪

花梨の瘤材天板を活かして、和風の座卓をモードなコーヒーテーブルにリメイクしました。天板の形や塗装はそのままに、木製黒染めの脚フレームを製作して取り付け。スタイリッシュな仕上がりとなりました。
ペットとの暮らしを考えたテーブルリメイク
大切なペットとの暮らしに合わせて、テーブルをリメイクさせていただきました。椅子を使ってテーブルに上らないように足の形を工夫しました。ペットと飼い主様の双方に配慮した事例をご紹介します。
脚を天板に合わせてツートンカラーに♪耳付きローテーブルをリメイク

ご親戚が製作された耳付き無垢天板のローテーブルを、ペットとの暮らしに配慮したダイニングテーブルへリメイクしました。ワンちゃんが椅子づたいに上らないよう脚の形を工夫し、硬く丈夫なオーク材でロの字型の脚を製作。
さらに天板の2種類の木材に合わせ、脚を左右でツートンカラーに塗装して統一感を演出しました。床を傷つけにくい設計で機能性も抜群。思い出の家具がスタイリッシュで使いやすいダイニングテーブルに生まれ変わりました。
長方形や正方形のテーブルを円形テーブルにリメイク
角のある長方形や正方形のテーブルを、柔らかな印象の円形テーブルにリメイクしました。元の天板から円形を切り出し、木口の処理も丁寧に行うことで、美しい曲線を持つテーブルに仕上げています。
長方形座卓が円形に。ツートンカラーのテーブルにリメイク

以前、婚礼タンスのリメイクをご依頼くださったお客様からのリピートでのご依頼です♪今回は、長方形の座卓をコンパクトなサイズにし、高さを上げて円形テーブルにリメイクしました。
天板から目一杯取れるサイズの円形なので、全体はコンパクトになっても、十分な広さを確保。脚はナチュラル色に仕上げ、天板とツートンカラーになるようにデザインしました。天板のカット面もナチュラル色で仕上げ、軽やかで明るい印象のテーブルになっています。
大きすぎるダイニングテーブルを小さく。おしゃれな円形テーブルに

W1800 D900ある大きなダイニングテーブル。捨てる気にはなれず、買取業者さんに問い合わせしたものの引き取ってもらえず…。それなら…と、リメイクをお考えになったそうです。
そのままでは大きすぎるため、天板を円形にカットしてコンパクトに。面取りも元のデザインに合わせたので、サイズが変わってもどこか面影を感じられます。デザイン性のある1本脚を取り付け、雰囲気も一新しました。
テーブル(ちゃぶ台、座卓)からお仏壇へリメイク
家族団らんの中心にあったテーブルを、お仏壇台へとリメイクさせていただきました。思い出が詰まっている家具を形を変えて使い続けたい、そんなご要望に応えた事例をご紹介します。
ちゃぶ台をお仏壇台にリメイク!家族で囲んだ家具の思い出これからも

ご家族で囲んで使われていた欅のちゃぶ台を、お仏壇を置く台にリメイクしました。ご実家の家具を処分される中、このちゃぶ台だけは手放せなかったというお客様。「部屋の隅で眠らせるより形を変えて使いたい」との想いから、半円形デザインの2段構造で高さH600のお仏壇台へ。
納品時、「家族で囲んで使っていたちゃぶ台。これから毎日、ご飯をいただく前に手を合わせたいと思います。限られた予算の中でこんなに素敵に仕上げていただいてありがとうございます!」とのお言葉をいただけました。
耳付き無垢一枚板の天板を3分割リメイク②お仏壇飾るキャビネットに

耳付き無垢一枚板のダイニングテーブル天板を3分割し、その一部を使ってお仏壇用キャビネットにリメイクしました。設置スペースに合わせたW560 D440サイズで製作し、立ってお参りできる高さH930に。天板の自然な耳を活かしつつ、本体はダークブラウンで塗装してツートン仕上げにしました。
引き出しと扉はプッシュオープン式で、取っ手のないすっきりとしたデザイン。使い勝手にもこだわり、可動棚や手がかりも付けて実用性抜群。無垢天板の存在感が光る上品なお仏壇キャビネットです。
ルーツファクトリーのオーダーリメイクなら、テーブル以外にも様々な家具からお仏壇へリメイク可能です。お仏壇へのリメイク事例をたくさん紹介している記事はこちら↓↓↓
テーブルをコンソールテーブルにリメイク
お客様のお父様がお気に入りだったというご実家のダイニングテーブル。特徴的な脚のデザインを活かし、2台のコンソールテーブルにリメイクしました。天板は、1台は元のテーブルのものをリサイズ、もう1台はウォールナット材で新しく製作しています。
ダイニング→コンソールテーブルにリメイク♪スクエア型&半円型に。

幼い頃からご実家で愛用されてきたダイニングテーブル。「亡きお父様との思い出が詰まっているから」と、処分せずにリメイクしたいとご依頼いただきました。
特徴的な脚のデザインを活かすため、脚を縦半分にカット!1つは元の天板を活かしたコンソールテーブルに。もう1つは残りの脚にウォールナットの半円天板を合わせ、書き物もできるテーブルに生まれ変わりました♪
「姉にあげようかと思っていたけど、可愛すぎるから2つとも私が使います!」とお客様。玄関先が華やかになり、季節の彩りを飾るのが楽しみだとお喜びいただけました。
ダイニングテーブルをカウンターテーブルへリメイク
ダイニングテーブルの奥行きをカットし、ご自宅のキッチンの高さに合わせたカウンターテーブルへとリメイクしました。素敵な部材を活かして、使いやすいサイズと高さを実現した事例をご紹介します。
ダイニングテーブルをリメイク!サイズ変え棚付カウンターテーブルに

「大きすぎて間取りに合わない」とお悩みだったダイニングテーブル。キッチン横で使えるカウンターテーブルにしたいとご依頼いただきました。
キッチンの天板の高さとぴったり合わせるため、カットした残りの部材を活かして天板下に棚を新設。既存の素敵な脚を活かしつつ高さを出すことができました♪
「長年どうしようかと思っていたけど、今のライフスタイルに合う形にできて良かった」と嬉しい感想をいただきました。足元が窮屈にならないよう棚の位置を工夫したので、キッチンにぴたりと収まりました。
ダイニングセット(テーブル&チェア)をリメイク
テーブルのリメイクに合わせて、セットで使用されていたチェアもトータルでリメイクさせていただきました。木部の色合わせや座面の張り替えを行い、統一感のあるダイニングセットとして生まれ変わっています。
6人掛けから4人掛けに。ダイニングセットをコンパクトにリメイク

三重県四日市市にお住まいのお客様より、「ダイニングセットを小さくして、ロータイプにリメイクしたい」とご依頼いただきました。
お子様が巣立ってから使用頻度が少なくなってしまったダイニングテーブルを、これからの暮らしに合わせてもう一度使えるように。横幅をコンパクトにし、テーブルとチェアの高さも低く調整して、今のライフスタイルにぴったりなダイニングセットへとリメイクしました。
ご実家での思い出が詰まったダイニングセット。暮らしに合わせてリメイク

亡きお父様が買い揃えた大切なダイニングセットを、これからも使えるようにリメイクしました。
そのままのサイズでは大きすぎたため、テーブルの横幅を約30cm小さくリサイズ。座面生地も明るい色味に張り替え、クッションも交換して、ふっくらとした座り心地に生まれ変わりました。
完成したダイニングセットをご覧になったお客様と旦那様には、「わぁ!良いじゃないの!」と嬉しいお声をいただきました。
内装にぴったり合うように。再塗装して、天板をバタフライ式に

建具と家具の色味を合わせたいとのことで、愛知県尾張市にお住まいのお客様より、ダイニングセットのリメイクをご依頼いただきました。
建具は落ち着いた色味ですが、もとのダイニングセットはブラウン系。せっかくなら統一感を出したいとご希望いただき、全体を落ち着いた色味に塗装変更しました。
さらに、天板が大きくてお部屋の動線が悪くなってしまうとのお悩みも。そこで、天板をバタフライ式にリメイクし、必要なときだけ広げられる使い勝手のよいテーブルに。お部屋に馴染みながら、暮らしやすさもアップしました。
受け継ぐ技と美を活かす伝統工芸テーブルのリメイク
受け継がれてきた輪島塗の美しさをそのままに、今の暮らしで使いやすい形へ。輪島塗テーブルの魅力を活かしたリメイクをご紹介します。
お父様思い出の輪島塗の座卓をリサイズ!素敵な雰囲気はそのままに。

築80年以上のご自宅を建て替える際、「父の思い出が詰まった輪島塗の座卓を洋間でも使いたい」とご依頼をいただきました。長年和室で愛用されていた座卓を、洋間で商談用にも使えるシンプルなテーブルへリメイク。
天板は構造上大幅な加工が難しかったため、縁を切り出して自然にひと回り小さくリサイズ。カット面を留め加工で仕上げ、木口が見えない美しいデザインにしました。
脚は新規製作ではなく既存を活かして延長し、全体の色味を合わせてウレタン塗装。高さは椅子に合わせて650mmに設定し、元の風合いを保ちながら洋間にも調和するテーブルに生まれ変わりました。
こたつをテーブルにリメイク
亡くなったお父様に買っていただいた大切なこたつ。元の部材を活かしつつ、リフォームしたお部屋の雰囲気に合うようにリメイクさせていただきました。
こたつをお部屋の雰囲気にぴったり合うリビングテーブルにリメイク!

リフォーム後のお部屋に合うよう、亡きお父様から贈られたこたつテーブルをリビングテーブルへリメイクした事例です。「天板は外れないように」「ウォールナット調の落ち着いた色に」「4杯の引き出しを追加したい」など、お客様の想いを丁寧に伺いながら仕様を検討しました。
最大のポイントは、天板を“裏返して使う”という発想。こうすることで天面がフラットになり、ウォールナット突き板を美しく貼れるように。縁の形状もスタイリッシュになり、まるで新品のような上質感が生まれました。
お母様に買ってもらった純和風のこたつをダイニング仕様にリメイク☆

お母様から買って頂いた大切なこたつ。「そのままダイニングテーブルとして使用できるようにして欲しい」とのご依頼でした。純和風な雰囲気は残し、元の脚もそのまま使えるように新しく脚を製作しました。
元の脚も使うことができるよう、新しく製作した脚については元々ついていた取り付け金具に合わせて加工しました。
テーブルをこたつテーブルにリメイク
お客様お気に入りのテーブルを、ライフスタイルに合わせてこたつ布団を挟んで使えるローテーブルにリメイクさせていただきました。
お気に入りのリビングテーブルをこたつとして♪おしゃれにリメイク

福岡県福岡市にお住まいのお客様より、「愛着のあるテーブルを、冬はこたつとして使えるようにしたい」とご依頼いただきました。
バーズアイメープルで作られた素敵な天板はそのままに、こたつ布団を挟める新しい脚フレームを製作しました。「これ、本当にこたつなの?」と思わず聞きたくなるようなデザインで、こたつとして使わない季節でもそのまま出しておけるお洒落な仕上がりになっています。
雰囲気はそのままに。ダイニングテーブルをこたつテーブルにリメイク!

お客様の大切なダイニングテーブルを、床暖房対応のこたつテーブルへリメイクしました。高さ350mmのローテーブルにし、こたつ布団を挟めるよう天板下にフレームを新設。元の脚も取り付け可能な仕様にしました。天板は少し小さくし、理想のサイズへリサイズ。
「想像をはるかに超えてカッコよくて、リメイクお願いして本当によかったです。毎日見るたびに嬉しくなります」とお客様。大切なテーブルが冬の主役として新たに活躍しています。
↓↓↓こちらの事例の製作秘話も公開中♪
ダイニングテーブルをリサイズ&こたつユニットも取り付け可能に

省スペースもしたいけど、来客時に備えてあまり小さくはしたくない、そんなご希望にお応えできるよう、これまでとは向きを変えて設置できるようにリメイク。
こたつとしても使えるよう、天板裏にユニットが取り付けられる加工もしています。
ちゃぶ台リメイクで憧れの「こたつミカン」ダイニングからリビングへ

無垢の丸いちゃぶ台がリメイクでこたつとして使えるように。お客様ご指定のこたつユニットを取り付けられるように加工しました。このちゃぶ台は新築された際に購入した大切なもの。
そして、天板裏のフレームを加工して、なんとこたつとしても使えるようにリメイク!お子さんも「こたつ最高〜!」ととっても喜んでくださいました。
カフェやオフィスなど店舗で使っていたテーブルをリメイク
店舗の改装に合わせたリメイクを承りました。お店の歴史が詰まった大切なテーブルを使い続けられるよう、プロの視点で調整させていただきました。
店舗のカフェテーブルもお任せあれ♪高さを低くリサイズ

二子玉川のお洒落なハンバーガーショップ『Oldvalley Dining』様より、カフェテーブルのリメイクをご依頼いただきました。店舗の改装に合わせて、H700あったテーブルの高さをH600ほどに低くリサイズ。
「新しいテーブルを買うこともできるけれど、できればこのテーブルを大切に使い続けたい」——そうお話しくださったお客様の想いに寄り添い、お店の歴史が刻まれた大切なテーブルを、これからも心地よくお使いいただけるよう丁寧にリメイクしました。
アイアン脚でスタイリッシュなダイニングテーブルにリメイク
木材の天板にアイアン製の脚を組み合わせ、スタイリッシュにリメイクしました。天板のサイズや重さを配慮しながら、お客様の好みに合わせて製作させていただいた事例です。
実家に眠っていたアサメラ材の座卓をリメイク!主役級のダイニングテーブルに

鹿児島県にお住まいのお客様から、「実家に置きっぱなしになっている座卓をダイニングテーブルにリメイクしたい」とご依頼いただきました。
アサメラ材で作られた一枚座卓は、重厚感のある立派な天板が魅力。その天板を活かしつつ、「アイアンレッグを取り付けておしゃれなダイニングテーブルに生まれ変わらせたい」というご要望を受け、スタイリッシュな雰囲気に仕上げました。
重量のある天板をしっかり支えられるよう、脚の太さは60×40のしっかりとした仕様に。ご実家で眠っていた座卓が、今ではリビングで存在感を放つ、主役級のテーブルへと生まれ変わりました。
アイアン脚でスタイリッシュに。座卓をダイニングテーブルにリメイク

「現在使用しているダイニングテーブルが小さいので、座卓の脚を高くしてダイニングテーブルにリメイクできれば…」とご相談いただきました。
ゆったりとした大きな天板はそのままに、脚を変更してダイニングテーブルへとリメイク。お客様のお好みに合わせてアイアンレッグを取り付け、スタイリッシュな印象に仕上げています。脚が変わったことで雰囲気はぐっと変わりましたが、もとの面影もしっかり感じられる一台になりました。
アンティークテーブルをリメイク
長い時を経て受け継がれてきたアンティークテーブルの風合いを大切に、リメイクさせていただきました。元のデザインをそのままに、お客様の暮らしに合わせた家具へ大変身した事例をご紹介します。
イギリス製アンティークテーブル
神奈川県藤沢市にお住まいのお客様から、イギリスで購入された伸長式ダイニングテーブルをリメイクしてほしいとのご依頼がありました。玄関に置けるベンチにリメイクしてほしいが、できたらベンチと合わせて置けるちょっとしたテーブルやコーヒーテーブルも作ってほしい…とのご相談です。
今回のリメイクでは、代表・家具作りたいおっさんとお客様との打ち合わせの中で、さまざまなアイデアが生まれました!
まずはテーブル天板を使い、2台のベンチを製作。脚には、なんと椅子の座面下フレームを使用!ろくろ脚がアンティークの雰囲気を醸し出しつつ、玄関にぴったり収まるサイズに生まれ変わりました。

続いて、ベンチとセットで使えるサイドテーブル。 こちらの脚には、椅子の「背もたれ」を逆さにして使用するアイデアを採用!元のデザインが活きた可愛い脚先に、思わずうっとりしてしまいそうです。

最後に、残った延長用天板と脚フレームで、2人掛けの八角形テーブルを。 スペースに合わせて小ぶりにしつつも、八角形にすることでゆとりを確保。元の脚をセンター脚に作り替え、クラシカルな美しさはそのままに仕上げました。sa

「思い入れのある家具だから、できる限り多くのパーツを活かしてほしい」。 そんなお客様の想いを受け取り、玄関土間やお部屋のコーナーで、大切な思い出がお洒落な空間を彩れる家具へとリメイクしました。
形見のテーブルをリメイク
亡くなったご家族が大切にされていた家具をリメイクして使い続けたいとのご要望は多く、お客様の思い出を残せるよう、心を込めて対応しております。ご自宅の雰囲気に合わせてリメイクさせていただいた例をご紹介します。
お母様の思いをこれからも。座卓をダイニングテーブルに

お母様が大切にされていた座卓は、40年ほど前に購入された思い出深いもの。リフォーム後のご新居でも使えるようにと、ダイニングテーブルへのリメイクをご依頼いただきました。
ただ、そのままだと艶のある雰囲気が強く、ご新居には少し馴染まないかも…というお悩みも。そこで今回は、元の塗装を丁寧に剥がして光沢を抑え、木材本来のやわらかな色味を活かす仕上がりに。
もとの面影を残しつつも、ご新居の空間に自然に溶け込む、モダンなテーブルへと生まれ変わりました。
亡きご両親が大切にされていた、無垢ナラ材のローテーブルをリメイク

亡きご両親が大切に使われていたローテーブル。無垢ナラ材で作られているため重さがあり、移動も大変で、どうにか使い続けられないか…とリメイクをご検討されたそうです。
お客様のご自宅のインテリアや暮らしに馴染むよう、円形テーブルへリメイク。普段お使いのテーブルと色味を合わせたことで、空間に自然とまとまりが生まれました。
ご両親の存在をそばに感じながら、これからも長くお使いいただける一台に生まれ変わりました。
お父様の形見の座卓を、世界にひとつだけのテーブルに

東京都世田谷区にお住まいのお客様より、お父様が遺された座卓のリメイクをご依頼いただきました。
耳付きの素敵な天板はそのまま活かし、新たに脚を製作してダイニングテーブルへ。天板の魅力をしっかり引き立てられるよう、シンプルな脚を合わせて“天板が主役”の仕上がりにしました。
お客様からは「世界に一つの、私にとって想い入れのある家具になりました。」と、とても嬉しいお言葉をいただきました。
壊れた!でも、大丈夫。リペアした事例を紹介
脚の破損や天板の割れなど、壊れてしまったテーブルの修理(リペア)の依頼にもお応えします。破損箇所の修復だけでなく、強度を高める補強も施し、安心して長くお使いいただけるようメンテナンスしています。
テーブル脚の壊れた金具を修理したい!レッグジョイントを外して交換

「テーブルの脚の取り付け金具が壊れてしまった」とルーツファクトリーへご相談いただくことは少なくありません。今回ご依頼いただいたのは、天板と脚をつなぐ『レッグジョイント』という金具の破損修理。
4本のうち1本が壊れてしまったとのことですが、長く安心してお使いいただくために、4箇所すべての金具を交換することにしました。実はこの金具、取り外しがとても難しく、家具を傷つけないよう慎重な作業が必要なんです。
大切な家具だから元の形のままで使い続けたいというお客様の想いにお応えすべく、見た目を変えることなくしっかりと修理しました♪
ご自宅のリフォームや新築、お引越しに合わせてテーブルもリメイク♪
新築やお引越し、リフォームといった環境の変化に合わせてリメイクした例をご紹介します。思い出の家具と共に心地よい新生活を始めていただけるよう、テーブルを最適なサイズやデザインに仕上げます。
「これだけは手放したくない」思い出のダイニングテーブルを新居でも。

戸建てからマンションへのお引越しを控えておられる大阪府茨木市のお客様より、ダイニングテーブルのリサイズをご依頼いただきました。
家族みんなで囲んできた大切なダイニングテーブルを、新居でも使い続けられるように。W1800あった横幅を600mm小さくして、コンパクトなサイズへリサイズしました。
天板のサイズ変更に合わせて幕板もリサイズ。緩やかなカーブを描いたデザインが損なわれないよう、中央部分をカットして丁寧に接合し、もとの雰囲気そのままに仕上げています。
買い替えではなく、リサイズ。ダイニングテーブルを新居サイズに

兵庫県神戸市にお住まいのお客様より、「引越し先には大きすぎるダイニングテーブルを、小さくしたい」とご依頼いただきました。
お引越し先のリビングに合わせて、天板の横幅をリサイズ。もともとW1800あった横幅は、W1200へとコンパクトに。6人掛けから4人掛けのサイズになったことで、圧迫感のない、すっきりと使いやすいテーブルに生まれ変わりました。
リフォームをきっかけに。座卓をダイニングテーブルにリメイク

お客様ご夫婦がご結婚される前に選ばれた、思い出の詰まった座卓。これからお住まいのリフォームを予定されており、「リフォーム後は座卓を持て余してしまうかも…」とのことで、ダイニングテーブルへのリメイクをご依頼いただきました。
天板サイズはそのまま活かしつつ、H700となるよう新たに脚を製作。テーパーカットの丸脚にすることで、スタイリッシュながらもやわらかな雰囲気に仕上げました。
天板の美装も施し、お客様からは「すごい綺麗になってる!」と嬉しいお言葉をいただきました。
テーブル、座卓のリメイクのお問い合わせはこちらから
暮らしに合わせてテーブル(家具)をリメイクする。だいぶ知られるようにはなってきたけれど、まだまだ「当たり前」にはなっていません。合わなければ買い換えるというのももちろん方法です。でも大切なものをちゃんと大切にしながら、快適さもしっかりと守る。それはリメイクだからこそ叶えられるライフスタイルなのかな、と思います。
ルーツファクトリーの家具作りのテーマは「家具で暮らしを楽しむ」です。お客さまと一緒に「より快適で楽しい暮らし」を探すのはお仕事ではあるけれど私たちにとっても何より楽しい時間だったりします。「こんなことできる?」というご質問にはいつもわくわくします。お気軽にお問合せくださいませ。

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