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ローテーブル(座卓)をハイテーブルにする方法とは?リメイク事例を紹介

ローテーブル(座卓)をハイテーブルにする方法とは?リメイク事例を紹介のイメージ

    

こんにちは!ルーツファクトリーブログ編集室の『りかのこ』です。今回の特集は「ローテーブルをハイテーブルにする方法」。

ルーツファクトリーには毎日たくさんのお問い合わせをいただくのですが(感謝、感激!皆様、ありがとうございます!)、ローテーブル(座卓)をハイテーブル(食卓)にしたい!という問合せもかなり多く、これはぜひご紹介したい!と思ったのです。


高いものを低くする時は「切る」というイメージがしやすいですが、低いものを高くするのは「あれ?どうするの?」ってなっちゃう方も多いと思うんです。私『りかのこ』もルーツファクトリー入社当時、座卓がお洒落なダイニングテーブルにリメイクされた事例を見て、衝撃を受けました。まさか脚が伸びるとは…!?(え、違う?)

お客様のご自宅に納品したリメイク後のリビングテーブル

今日はそんなあたりをご説明できたらと思います(そんなあたりってどんなあたり…汗)。大丈夫です。ちゃんと『家具作りたいおっさん』や工房スタッフに話を聞いて、レポートのようにまとめてみました。「ローテーブルをハイテーブルにする方法」を知りたい方はぜひ参考にしてください!

記事執筆協力:『家具作りたいおっさん』、『工房スタッフ』

本記事執筆者&編集:『やの』、『コハル』、『りかのこ』

ローテーブルをハイテーブルにする方法を語る前に「テーブル」とは?

ルーツファクトリーのブログ編集部に所属する私『りかのこ』ですが、正直、家具についてはまだまだ初心者。ということで、「ローテーブルをハイテーブルにする方法」を紹介する前に、まずは「テーブルって?」というところからまとめます。

テーブルには大きく分けてローテーブル(座卓やちゃぶ台、センターテーブルなど)とハイテーブル(ダイニングテーブル、食卓、作業テーブルなど)の2つに分かれます(※注:厳密には違うそうですが、一旦この分け方で…)。

違いはその名の通り「高さ」です。

ローテーブルをハイテーブルにする方法

ローテーブルは主に床に座って使用するものが多く、ハイテーブルは椅子に座って使用するものが多いです。中には立って使用するテーブルとか寝転んで使用するテーブルとか、逆立ちして使用するテーブルとかもありますが…

ん?逆立ちして使用するテーブルなんてあったっけな…サーカス団で使用してる??ま、いいか…

とにかくです!テーブルの高さは用途によって決まる。そして逆に用途は高さによって決まります。

ローテーブルをハイテーブルにする方法を紹介|大きく分けて2通り

冒頭、私『りかのこ』→「まさか脚が伸びるとは…!?」と口走ってしまいましたが、当然ながらそんな簡単なことではないんです。基本的にはテーブルの脚は伸ばせません。

「え?でも事例見たけどたくさん伸ばしてるじゃない!?」というお声が聞こえてきますが(私も最初、ほんとに脚が伸びたと思いましたから!)、あくまで基本的には伸ばせないんです。『家具作りたいおっさん』曰く「強度の面や丈夫さの面や強さの面でねっ!そんな簡単に伸ばせるわけないっしょ」←念押し圧

ここからは『家具作りたいおっさん』にヒアリングした内容をまとめます↓↓↓

脚同士をくっつけると言っても、そんなに簡単にくっつくわけではないんです。くっつけた面のことを接合面と言いますが、接合面はどうしても弱くなります。

が!そこをなんとかしちゃうのがルーツファクトリーの長年の経験と技術。そして、これが一番大事↓↓↓

ルーツファクトリー 家具作りたいおっさん アイコン
家具作りたいおっさん

「きらめくパッション」!!!

お客様と一緒に「どうやったらもっと暮らしが楽しくなる家具ができるのか」と、練りに練ってきたアイディアで、本当は伸びないはずのテーブルの脚を伸ばしてきたのです。

テーブルの脚の伸ばし方は大きく分けると2つ。ひとつは「つないで伸ばす」です。

テーブル脚製作風景

そしてもうひとつは「新しく長い脚をつくる」です。

テーブル脚の製作

どっちが優れているか、というのは使う用途やリメイクの目的によって変わってくるのですが、大きくはこの2つが「ローテーブルをハイテーブルにする方法」となります。

ローテーブルをハイテーブルにする方法|ヒアリングの現場をレポ

ローテーブルをハイテーブルにするには「パッション」が必要!「初めまして、ルーツファクトリー」という方にとっては「パッション」て何やねん?と思われたことでしょう。

ということで、「ローテーブルをハイテーブルにリメイクしたい」とご相談いただいたお客様宅にてのヒアリングの様子を綴った記事をご紹介します。「お洒落に仕上がった」「うん、ちょうど良い!この高さにしてもらって良かった!」とお客様にお喜びいただけた珠玉のリメイク事例です。

アジアン調のデザインはそのまま!八角形の脚を30cm継ぎ足してPC作業も快適に

ローテーブルをハイテーブルにする方法

神奈川県川崎市にお住まいのお客様から、脚の形状が特徴的なアジアン調のテーブルのリメイクをご依頼いただきました。「背が高いから、一般的なテーブルよりも高さがあった方が良いかもしれない」と仰るお客様。現地で綿密な打ち合わせを行いました!

一番のポイントは「高さの決め方」!なんと、テーブルの下に雑誌を積み上げ、実際に座って「これだ!」という高さを一緒に探ったんです。超アナログですが、これが一番確実なんですよね(笑)。「あと少し高い方がいいかな?」「これだとちょうど良い!」と、感覚を確かめながらベストな高さのH770mmを導き出しました!

雑誌を積み上げリメイク後のテーブルの高さを確認

継ぎ足す脚にもこだわりが炸裂。元のデザインになじむよう、「八角形」の脚を製作しました!八角形にすることで、まるで最初からこのデザイン、この高さだったかのような仕上がりに。お客様から「ちょうど良い!」と笑顔の合格点をいただきました♪

リメイク後のテーブルの使い心地をお確かめになるお客様

こちらの事例のヒアリングの様子は↓↓↓記事に♪

ローテーブルの脚に新たな脚を継ぎ足してハイテーブルに

ローテーブルをハイテーブルにしたいとき、必ずしも脚をすべて作り替える必要はありません。

既存の脚を活かし、その下に新しい脚を継ぎ足すことで、雰囲気を変えずに高さだけを調整することができます。デザイン性のある脚や、思い入れのあるテーブルに特におすすめの方法です。

既存の脚を活かして高さ60cmに!ユニークな継ぎ脚でアジアンな雰囲気を演出

ローテーブルをハイテーブルにする方法

横浜市のお客様より「ソファ前のローテーブルをダイニングとして使える高さにしたい」とご依頼いただきました。

味わい深い雰囲気が素敵なローテーブル。「この特徴的な脚をなくすのは惜しい…」と考え、既存の脚の下にさらに脚を継ぎ足すことに。でも、シンプルなデザインじゃなくて、もっとなにかこう特別な…そこで飛び出したアイディアが、なんと「タージマハル」!!(笑)。

シャビーゴールドのろくろ脚

お客様の「アジアンテイストが好き」という一言から、球体が連なるコロコロとした可愛いデザインが生まれました。

さらに、ルーツファクトリーの真価を発揮できたのが塗装技術。アジアンテイストな雰囲気を引き立てるため、二色を重ねて塗ったあと仕上げにやすりをかけ、長年使い込まれたような風合いを再現しています。高さはソファで食事しやすいH600mmに。遊び心と職人技が詰まった、世界に一つのテーブルです♪

アジアンテイストなダイニングテーブル

既存の脚に新しい脚を延長して自然な仕上がりに|高さ35cmから65cmにアップ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

亡き父思い出の座卓を、建て替え後の洋室で商談用に使いたい」 というご要望にお応えし、輪島塗の立派な座卓をリメイクしました。

今回のリメイクの肝は、ずばり「高さ」の設定!合わせてお使いになる予定の椅子のサイズも細かく伺い、既存の脚の下に新しい脚を延長する「継ぎ脚」で高さを650mmにアップ。

工房でのリメイク作業風景

既存部分と色味を合わせたので、「もとからこの高さだった?」と思ってしまいそうなほど、自然な仕上がりに。思い出はそのままに、現代の暮らしにフィットするテーブルになりました!

座卓の面影を残しながらテーブルにリメイク

ローテーブルの脚をまるごと作り変えてハイタイプにリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法として、脚をまるごと新しく作り変えるという選択があります。使い方に合わせた高さへ変更できるのが大きな魅力。

重たい無垢天板を支えるための樹種選びや、空間に合わせた脚デザインまで、自由度の高いリメイク方法です。

無垢チークの天板にオークの4本脚!高さ1mのハイテーブルに

ローテーブルをハイテーブルにする方法

引っ越しで部屋が狭くなるから、空間を有効活用したい」 というご相談を受け、無垢チーク材の立派なローテーブルをリメイクしました。お客様はテーブルの雰囲気がお気に入りだとのことで、天板の味わいはそのままに高さH1000mmのハイテーブルへ♪

でも、ここで問題がひとつ。無垢材の天板ってとんでもなく重いんです!(汗)この重い天板を支えるには、かなりの強度が必要です。そこで職人が選んだのが、硬くて粘り強い「オーク材」。

ローテーブルからダイニングテーブルにリメイクするにあたり脚の取り付け方法やバランスにも気を付けます

重い天板をしっかり支えられるよう計算し、あえて違う樹種を使うというプロの判断です。

完成したテーブルは、チークとオーク、それぞれの木の表情が心地よく調和。頑丈さと美しさを兼ね備えた、頼もしいハイテーブルになりました♪

お客様のお部屋にリメイクさせていただいたテーブルを設置

脚を新規製作してハイタイプに|屋久杉の天板を活かすシンプルリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法

家の建て替えを機に、座卓をダイニングテーブルにしたい」 兵庫県明石市にお住まいのお客様から、立派な屋久杉の座卓についてご相談をいただきました。

「屋久杉」というと重厚な和風デザインになりがちですが、お客様のご希望は「シンプルでクセのない感じ」。そこでルーツファクトリーのオーダーメイド力が発動! 屋久杉のイメージに縛られすぎることなく、お客様の暮らしにしっくりなじむ、スッキリとした4本脚のデザインをご提案しました。

オーシャンビューのお部屋に納品したリメイク後のダイニングテーブル

さらに注目すべきは天板の「美装」です。美しい浮造り(うづくり)仕上げの天板は、立体感はそのままに、職人が丁寧に磨き上げて再塗装。オーシャンビューの新居に映える、飽きのこないテーブルが完成しました♪

建て替えしたお家に納品したリメイクダイニングテーブル

純和風のちゃぶ台を和モダンに!黒い丸脚で高さ72cmのダイニング仕様へ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

「コブ材」のちゃぶ台をダイニングテーブルとして使いたい、とリメイクをご依頼いただきました。

無垢コブ材を活かした天板は真円ではなくユニークな唯一無二の形。どこに座っても足が当たりにくいようにと「ねじ込み式の丸脚」を製作して取り付けることに。重心のバランスを見極めながら、ギリギリ外側に取り付けることで安定感と広さを確保しました。

簡単に取り付けできるねじ込み式の丸脚

木目がうっすら透ける黒塗装の脚は、重厚なコブ材とも相性抜群。洋間にもスッと馴染む、スタイリッシュな和モダンテーブルに仕上がりました。お客様からは「新品みたい!すごい、こんな風になるんだー!」と嬉しいお声をいただきました♪

モダンなお部屋にお似合いの瘤材天板のダイニングテーブル

元のローテーブル(座卓)の雰囲気そのままに高さをアップ

ローテーブルをハイテーブルにするとき、「高さ」だけでなく大切なのが元の雰囲気をどこまで残せるか。天板の形や意匠、思い出のディテールに寄り添いながら、脚の形や納まりを工夫することで、違和感なく高さアップが可能です。ここでは、座卓の面影を活かした事例をご紹介します。

民芸座卓の面影そのまま。天板に合わせた「面取り脚」でダイニング仕様へ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

お引越しを機に「民芸家具の座卓をダイニングで使いたい」とご依頼いただきました。シンプルな佇まいの中に、凛とした空気感をまとった一台です。

このテーブルの良さをそのまま残せるよう、八角形の天板デザインに合わせて、脚の外側にも面取りを施し、形をさりげなくリンクさせました。細かな工夫ですが、全体に統一感のある仕上がりに。

高さはお手持ちの椅子に合わせ、使い勝手だけを新しい暮らしにフィットさせています♪

天板と脚を組み立ててお部屋に設置

亡き父が愛した座卓を、今の暮らしへ。高さ70.5cmでお手持ちのテーブルとも合わせやすく

ローテーブルをハイテーブルにする方法

お客様より「亡き父が愛した座卓を、自宅で使いたい」とご依頼いただきました。マンションでの暮らしに合わせてダイニング用の高さにリメイクをご希望されたのですが、最大の難所は「幕板の飾り枠」。

特徴的なデザインの幕板飾り

天板下の空間を広く取るために脚の取り付け位置を外側にすると、飾り枠が寸足らずになり、使えなくなってしまいます。しかし、思い入れのある座卓の面影は、できる限り残したい…。そこで今回は、飾り幕をそのまま活かせるよう工夫を施しました。

さらに高さはH705mmという超・精密設定。 お手持ちのテーブルと段差なく並べて使うための、ミリ単位でのご希望にお応えしています。

座卓からリメイクしたダイニングテーブルのお客様宅への納品写真

大切な家具の面影も、シンデレラフィットする使い心地も、どちらも叶えるオーダーリメイクの真骨頂です♪

天板の丸みに合わせた特注脚!和室の座卓を、毎日愛用できる食卓へ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

座卓をダイニングテーブルにしたいが、大切にしすぎて使わず保管していたら脚の金具をなくしてしまって…」そんな切ないご相談をいただきました。一時は処分も考えたそうですが、リメイクして使うことができるようになるなら…とルーツファクトリーにご連絡くださったそうです。

今回のリメイクでは、天板との一体感をとくに重視しました。丸みを帯びた天板の縁に合わせて、新しく製作した脚の付け根部分を面取りすることで、後から付けたとは思えない、自然な佇まいに仕上げています。

お客様のお家に納品させていただいたリメイク後のダイニングテーブル

納品時、お客様は「これまで大事にしすぎて使ってこなかったので、これからは大切にしながらずっと使いたいです」と仰ってくださいました。家具としての幸せな第二の人生が始まる、そのお手伝いができて嬉しいです♪

テーブルの高さをあと少しだけアップしたい!下駄を履かせる!?

テーブルの高さを大きく変えたいわけじゃないけれど、あと少しだけ高くしたい。そんなときは、元の脚を活かしながら高さを微調整するリメイクが有効です。

数センチの違いでも使い心地は大きく変わるもの。場合によっては“下駄”のような方法を取り入れることもでき、暮らしに合わせた柔軟な調整が可能です。

お気に入りの脚はそのまま!身長差のあるご夫婦向け、納品後に高さを変えられる魔法の下駄

ローテーブルをハイテーブルにする方法

大阪市のお客様より「子供の頃から使っているテーブルの高さを上げたい」とご依頼いただきました。ご夫婦ともに背が高く(旦那様180cm、奥様165cm)、今のH640mmの高さでは少し使いづらいとのこと。新しく購入予定の椅子に合わせて高くしたいのですが、お二人の身長差もあり「700mmか、720mmか」で迷われていました。

そこで職人がひらめいた神提案が、「納品後に高さを変えられる下駄(ゲタ)」です! 脚の下に継ぎ足すパーツを工夫し、なんとネジ一本で2cmの高さ調整が可能に!これなら実際に使ってみて、しっくりくる方を選べます。

もちろん見た目も妥協しません。元の脚の優雅な曲線を意識し、継ぎ足した下駄部分も意匠を合わせて面取りを施しました。まるで元からそのデザインだったかのように馴染み、機能性も兼ね備えたリメイクの完成です♪

機能面だけでなくデザインも素敵と気に入っていただけたテーブル脚のリメイク

「床座りが辛い」を解決!愛用の座卓をソファでも使えるように23cmアップ!

ローテーブルをハイテーブルにする方法

床に座って過ごすのが、体に負担になってきて…」 というお悩みでご相談いただきました。高さ370mmの座卓を、ソファでゆったり使える高さ600mmのテーブルへリメイクしたいというご希望です。

ただ、こちらの座卓は脚フレームが薄いため、そのまま高さを足すと強度が足りません。かといって脚を丸ごと取り替えるとなると、ガラストップのサイズも変えなくてはならないんです。

天板と同じ高さから脚が付いている座卓

そこで今回は、既存の脚を活かしながら高さを上げるリメイク方法を選びました。

補強材の元の脚との接続部分に彫を入れることでデザインチックに

脚の裏側にしっかりと補強を入れて、グラつきのない頑丈な構造に!接続部分に彫りをいれることで、デザインの一部になっているんです。

さらに、お部屋の雰囲気に合わせて赤茶色にカラーチェンジ!

ソファとリメイクしたテーブルを合わせてお使いになって「ちょうど良いね」と仰るお客様

納品後、旦那様から「感心、感心!素晴らしい!」と最高のお褒めの言葉をいただきました。使い心地は快適に、見た目は空間になじむ仕上がりに。体も心も楽になるリメイクの完成です♪

個性豊かな脚を製作してハイテーブルに|キャスター・1本脚・棚付きも

ローテーブルをハイテーブルにする際、脚の形を工夫することで使い勝手はぐっと広がります。動かしやすいキャスター付き、空間をスッキリ見せる一本脚、収納力を高める棚付きなど、暮らしの悩みや使い方に合わせて選べるのがオーダーリメイクの魅力。ここでは、個性豊かな脚で高さも機能もアップした事例をご紹介します。

重い座卓をキャスター付き脚でハイテーブルに|動かせるダイニング仕様へ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

京都府のお客様より、ご祖父母様が大切にされていた座卓のリメイクをご依頼いただきました。ご希望は「ダイニングテーブルとして使える高さにしたい」とのこと。さらに、もう一つ、「重くて大変だから、一人でも動かしやすくしてほしい!」というご要望も。

天板をカットして軽量化する方法もありますが、今回は「天板のサイズは変えずに仕上げたい」というご希望でした。サイズはそのまま、でも軽くしたい…。物理的に難しいこの難題に、たどり着いた答えが「キャスターを付ける」という方法でした。

耐荷重の大きいキャスター

頑丈な太めの脚に、重い天板もしっかり支える「高耐荷重キャスター」を装備。これなら重厚な天板のままでも、お掃除の時などにスイスイ移動できます。高さは、小上がりの畳が丘にも、一般的な椅子にも合う高さH700mmに。

畳が丘と合わせて使うダイニングテーブル

重さ問題を解決し、扱いやすさを手に入れたダイニングテーブルです♪

天板の傷はあえてそのまま。思い出は残して一本脚で快適な高さへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

高知県香南市のお客様より、「お気に入りの座卓だけど、長く座っていると足が疲れて…」とご相談いただきました。

今回のこだわりポイントは2つあります。一つ目は、天板の傷。リメイクの際、塗装し直して綺麗にすることも多いですが、今回は「傷も家族の歴史だから」と、あえてそのまま残すことに。

そして二つ目は、新しく製作した「一本脚」です。 重い天板を一本で支えるには、十分な強度と安定感が欠かせません。天板とのバランスを考えながらサイズを調整し、さらに補強を加えて、しっかりと支えられる構造に仕上げています。

新規製作の脚フレーム

天板のぬくもりはそのまま、高さを上げて快適にお使いいただけるように。

座卓がダイニングテーブルに変身

アンティーク風のどっしりとした一本脚が、これからも家族の思い出をしっかり支えます♪

格子状の脚でハイテーブルに|漆塗り座卓を和モダンなダイニング仕様へ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

戸建てから1LDKへ引っ越したら、大きな座卓の置き場がなくて…」と、ご相談いただきました。処分するのは忍びない、漆塗りの立派な座卓です。

そこで今回は、新居のソファに合わせて使える、ダイニングテーブルへのリメイクをご提案しました。

脚は、ソファ前でも足入れしやすい「I字型(2本脚)」を採用。ただ、シンプルすぎるデザインでは、漆の豪華な天板に対して少し味気ない気もする…。そこでご提案したのが「格子状のデザイン」です♪

格子状の脚

シンプルすぎず、キメすぎず。足元に抜け感を出しつつ、まるでモダンなオブジェのような高級感を演出しました。

さらに塗装にも秘密が。新しい脚は、天板の質感に合わせて艶のある黒で仕上げています。伝統的な和の天板と、お客様が愛用されている洋風のソファに見事マッチしました。

お客様のお家に納品したリメイク後のテーブル

さまざまなテイストの家具が並ぶお洒落なご新居にも違和感なくなじむ「和モダン」なテーブルが誕生しました♪

クロス脚でハイテーブルに|「スッキリ見せたい」を叶える無垢座卓リメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法

引っ越しを機に、座卓をダイニングテーブルにしたい。でもデザインが決まらなくて…」 というご相談から始まったリメイク。お客様が見せてくださった憧れのダイニングセット画像をヒントに、スタイリッシュな「クロス脚(X字型の脚)」をご提案しました。

X脚

クロス脚は、板の厚みや交差する角度によって印象がガラリと変わります。スッキリ見せたい、でも重い無垢天板を支える強度もほしい。この相反する課題をクリアするため、職人が緻密に構造計算!

さらに、言葉だけでは伝わりにくい角度のニュアンスをイラストで共有し、お客様と「これだ!」という理想の形をすり合わせました。

仕上げは、お手持ちの家具に合わせたダークブラウンに再塗装。細身で美しいシルエットなのに、しっかりとした頑丈さ。計算し尽くされた設計で、モダンなダイニングの主役へと生まれ変わりました♪

お客様のご新居に納品した座卓をリメイクしたダイニングテーブル

高さを変えて今の暮らしへ。お父様が愛した無垢一枚板座卓を棚付き脚でリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法

「実家を売却することになり、家具を処分しなければならない。でも、父が愛したこの一枚板だけはどうしても残したくて…」。というお客様の想いを受け、床座り用の座卓をご自宅のソファで使えるテーブルへリメイクすることに。

高さは、お客様が普段使い慣れているテーブルと同じH600mmへ。そして「今使っているテーブルに棚があって便利だから、同じように棚が欲しい」というご要望にお応えし、棚付きの脚フレームを製作しました。

上下リバーシブルにできる天板下収納棚

収納棚があることで天板を広く使えて、いつでもすっきり。脚は黒染めの木製脚を合わせ、和の雰囲気漂う天板になじむ、シックな雰囲気に仕上げました。

無垢一枚板の座卓からリメイクしたリビングテーブルをソファの前に設置

お父様が愛した木のぬくもりはそのままに、リモコンや小物が置ける便利な特等席の完成です♪

ロの字脚でハイテーブルに|愛犬との暮らしに合わせたツートンカラーリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法

親戚が作ってくれた思い入れのある家具だけど、ローテーブルだとあまり活用できなくて…」。千葉県の海沿いにお住まいのお客様からご相談をいただきました。せっかくなら毎日使えるダイニングテーブルにして、愛犬と暮らす今のライフスタイルに合わせたいとのこと。

ルーツファクトリーの製作事例をご覧になられた上で選ばれたデザインは、四角い枠状の「ロの字(ろのじ)脚」。少し角度をつけることで、重厚な耳付き天板を支えつつ、足元に抜け感を出してスタイリッシュにまとめました。

納品させていただいたダイニングテーブルにベンチをセット

そして一番の注目ポイントは、「左右で色が違うツートンカラー」!2種類の木材が使われていた天板に合わせて、新しい脚も片方はナチュラル、もう片方はダークブラウンに塗装。天板と脚が完全にリンクした、世界に一つのユニークなテーブルが完成しました。

リメイクをご依頼いただいたお客様と記念撮影

カッコいい!お願いしてよかった!」とお客様にも大満足いただけました♪

座卓からスタイリッシュなアイアンレッグのハイテーブルに

ローテーブルをハイテーブルにする際にこだわりたい、脚の素材。高さをしっかり出したい、重さのある天板を安定させたい、そんな条件を満たす選択肢として「アイアン脚」を採用するケースもあります。

木の天板の雰囲気はそのままに、高さと強度、デザイン性を同時に叶えた事例をご紹介します。

家族の成長に合わせて高さを調整。座卓をアイアン脚のダイニングテーブルへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

子供が成長して、今の食卓が手狭になってきた…」とのお悩みが届きました。買い替えではなく、長年使ってきた座卓をダイニングテーブルにリメイクしたいと考えられたそうです。

ご希望は、今使っているテーブルと同じ高さで、おしゃれな「アイアン脚」にすること。しかし、ここで問題が。既製品のアイアン脚では希望の高さにならず、かといってオーダーメイドで鉄脚を作るとご予算オーバーに…。

そこでひらめいたのが「スペーサー」による調整です!既製品の脚と天板の間に、高さを補う部材(スペーサー)を挟むことで、コストを抑えつつミリ単位の高さ調整を実現。まさかスペーサーが、コストまで抑えられる秘密兵器だったとは。さすが、家具作りたいおっさん…!

横から見ても違和感のない自然な仕上がりです。

足元の空間を広く取りました

さらに、脚の取り付け位置を限界まで外側に広げて、長辺に3人並んで座れる広さを確保。天板の振れ止めを兼ねた華奢なアイアンバーもアクセントに。家族の新たな歴史を刻む、カッコいいテーブルが完成しました♪

座りやすいように脚と脚の間を広くとってリメイク

実家に眠る一枚板の座卓。6cmの太い鉄脚で支えて、主役級のダイニングへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

「誰も使うことなく、実家に置きっぱなしになっている座卓があって…」鹿児島県のお客様よりご連絡をいただきました。お預かりしたのは、幅2メートルを超えるアサメラの一枚板。 美しい木目と重厚感のある木材ですが、そのまま置いておくにはあまりにも大きく、場所を取ってしまいます。

そこで、今の暮らしに合わせて「アイアン脚のダイニングテーブル」へリメイクすることに。 2メートル級の重い天板を支えるため、60mm×40mmの太めのアイアン脚を選びました。これなら安定感があって、グラつく心配もありません。

アイアン脚

仕上げは、アサメラ本来の色味を活かすため、塗装はあえてナチュラルにし、水や汚れに強いウレタン加工を施しました。 アイアン脚が全体をグッと引き締め、実家の片隅で眠っていた座卓が、モダンなダイニングの主役へと生まれ変わりました。

座卓をリメイクしてお洒落なダイニングテーブルに生まれ変わりました

伝統工芸×ステンレス。輪島塗り座卓を高さ調整でソファテーブルへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

他のお店では断られ続けて、半分諦めていたんです…」。ご相談いただいたのは、伝統工芸「輪島塗り」の座卓。リフォーム後の洋室に合わせるため、サイズを縮めてソファテーブルにしたいというご希望でした。

今回のリメイクで職人が挑んだ最大の難関は、カットした木口の処理です。 本物の輪島塗りを施すのは現実的ではありませんが、独自の塗装技術で元の塗りのように厚みのある黒を再現。どこを切ったか分からないほど自然に馴染ませました。

脚には、リフォーム後の大理石の床やブルーのソファに映える「ステンレス」を採用しています。

ステンレスの脚

後日お客様から頂いたメールは「テーブルとても素敵です。天板のまわりの黒で塗っていただいた所がもとの塗りのように厚みがあって。驚きです。技術力の高さを感じます。家具を長く使い続けるためには欠かせない存在です!」と喜びの声に溢れていました。

お客様からのお写真

一台で二役!座卓にもハイテーブルにもなる2wayリメイク

ローテーブルをハイテーブルにしたいけれど、元の使い心地も残しておきたい。そんな声に応えるのが、一台で二役を叶える2wayリメイクです。

脚を付け替えたり使い分けたりすることで、暮らしやシーンに合わせた高さを選択可能。今も、これからも無理なく使い続けられる方法をご紹介します。

雰囲気そのまま、高さだけチェンジ|元の脚も使える2wayリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法

高さ380mmのローテーブルを、700mmのソファ用テーブルにしたい。でも、元の高さも捨てがたい…」 そんな想いに応えるのが、ルーツファクトリーの2wayリメイクです。

このリメイクは、ただ脚を長く作り直すだけではありません。職人が既存の脚の取り付け部分を精密に計測。「元の短い脚」と全く同じ取り付け仕様で「新しい長い脚」を製作しました。これにより、気分やライフスタイルに合わせて、いつでもローテーブルに戻せるんです♪

取り外し可能な脚

「なるべく元の雰囲気で」というご要望にお応えし、塗装の色合わせも完璧に。「えっ!こんなに違和感なくできちゃうの!?」とお客様も驚いた、一粒で二度おいしいリメイクです。

ローテーブルからダイニングテーブルにリメイク お客様宅納品写真

ちゃぶ台の脚はそのままに|ねじ込み脚でダイニングと2wayに

ローテーブルをハイテーブルにする方法

15年愛用しているちゃぶ台を、椅子で使えるテーブルにしたい。でも、将来的にはまたちゃぶ台として使いたいかも…」そんなご相談に、「脚の交換」ではなく「脚の共存」という驚きのアイデアでお応えしました!

今回のリメイクでは、既存の折りたたみ脚を天板裏に残したまま新しい脚を取り付けられるようにしたのです。しかも、新しく作った脚は工具不要の「ねじ込み式」!

ねじ込み式で組み立て・分解ができるテーブルの脚

天板の金具にくるくると回して入れるだけなので、ドライバーも不要。ひとりでも、あっという間に「ちゃぶ台 ⇔ ダイニング」の切り替えができちゃいます。

天板下にちゃぶ台の既存の脚を残したダイニングテーブル

もちろん、椅子に座った時に既存の折りたたみ脚が膝に当たらないよう、取り付け位置も計算済み。パイン材の味わいはそのままに、ライフスタイルの変化に一瞬で対応できる超便利なテーブルになりました♪

ダイニングテーブルとして使えるようリメイクしたちゃぶ台をお客様宅に納品

想い出の座卓をハイテーブルにも。浮造りを活かした黒塗装の2wayリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする方法

亡くなった両親が大切にしていた座卓を別荘で使いたいんです」と、ご相談いただきました。ご希望は、基本はダイニングテーブルとして、時には座卓としても使えるようにしたいとのこと。

ご希望に合わせ、長さの違う2種類の脚を新しく製作しました。六角レンチひとつで簡単に付け替えられるので、シーンに合わせて自由にスタイルを変えられます。

また、天板に少し「反り」が出ていたため、脚フレームを頑丈な「幕板構造」にして反りも矯正。特徴である浮造りの美しい木目の凹凸はそのまま残し、合わせてお使いになる椅子と馴染むよう黒色に塗装しました。

軽井沢の別荘に納品させていただいたリメイクテーブル

亡きご親御様の思い出はそのままに、黒と青の椅子が映えるモダンな別荘にぴったりのテーブルとなりました。

ねじ込み式の脚で高さを切り替える|オーダー製作で叶える2wayテーブル

脚だけを製作

友人が集まった時に活躍した座卓だけど、ダイニングテーブルとしても使いたい」とお悩みを抱えていたお客様。ご希望は、高さ300mmの座卓を、30cm高くして600mmのテーブルとして使えるようにすることでした。

そこで今回は、座卓脚と同じ仕様の「ねじ込み式テーブル脚」を製作することに。さらにコストを抑えるため、テーブル本体はお送りいただかず、既存脚を一本だけ送っていただき、ネジの規格や角度、脚のフォルムを正確に計測。元の脚と同じ仕様に仕上げました。

元の脚と新しく製作した脚を並べた写真

完成した脚はご自宅へお届けし、付け替えはお客様ご自身で。特別な作業は必要なく、座卓としてもダイニングテーブルとしても使える2way仕様が完成しました。

お客様から送っていただいたテーブル脚を取り付けた写真

高さ調整可能なハイテーブルにリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする際、「高さをどこに合わせるか」で悩まれる方は少なくありません。ソファ用か、ダイニング用か──どちらか一方に決めきれない場合は、高さを切り替えられるリメイクという選択肢もあります。

ねじ込み式や継ぎ脚などの工夫で、暮らしや使い方に合わせて調整できる事例をご紹介します。

ねじ込み式で高さを切り替える|2段階調整できるハイテーブルリメイク

ローテーブルをハイテーブルにする

「座卓一択!」とオーダーしたものの、在宅ワークで腰を痛めてしまい後悔されていたお客様。リメイクするにあたり、ソファに合う高さ600mmにするか、椅子に合う700mmにするかで悩まれていました。

そこで「ベース60cm+先端にねじ込む10cmの継ぎ脚」をご提案!これならシーンに合わせて両方の高さで使えます。

高さ2段階調整可能なハイテーブルにリメイク

頑丈すぎて外れない元の脚を、職人が気合と技術(パッション!)で切り離し、新しい脚を製作。10cmの延長パーツを付けると、まるで「靴下」を履いたようなキュートな見た目に♪

靴下のような可愛らしさ

工具不要でクルクル回すだけで、いつでも高さを変えられる万能テーブルに生まれ変わりました。

リメイクしてお客様宅に納品させていただいたテーブル

傷みや反りのある天板でも大丈夫|リペア技術で美しいハイテーブルに

ローテーブルをハイテーブルにリメイクする際、見落とされがちなのが天板の状態です。長年使われた無垢材には、反りや歪み、傷みが出ていることも少なくありません。

ルーツファクトリーでは、天板の状態を正しく見極め、必要なリペアを施した上で高さ変更を行います。安定感と使い心地を両立させ、安心して使えるハイテーブルへ仕立てます。

反りのある一枚板でも大丈夫。座卓を安定感のあるハイテーブルに

ローテーブルをハイテーブルにする方法

戸建てからマンションへのお引っ越し。「家具を大幅に減らさなきゃいけないけれど、家族で囲んだこの座卓だけは手放したくない」というご相談でした。

幅2m近くある立派な一枚板ですが、長年のご使用で無垢材特有の「反り」や「ねじれ」が強く出てしまっています。そのまま脚を付け替えて高さを出すと、ガタつきや不安定さが残ることもあります。

元のお色味と変わらぬよう塗装しなおした天板

この事例では、天板の状態を見極めながら必要なリペアを施し、安心して使える高さと安定感を両立させました。

天板美装も行い、新居のダイニングへ。「お父さんも喜ぶね」。そんなお言葉を聞き、ご家族の思い出が詰まった座卓のリメイクをお任せいただけたこと、本当にうれしく思いました。

ダイニングテーブルの納品時にお客様とお母様と記念写真

傷みがあっても諦めない。40年使われた座卓を、安定感のあるハイテーブルへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

「40年来愛用している座卓を、母のために食卓として使えるようにリメイクしたいと思っています。ずいぶん傷みもあるのですが、お願いできますでしょうか。」」耳付きの無垢一枚板の座卓について、ご相談をいただきました。

天板裏の脚の付け根に傷みがあり、安定して使い続けるには不安の残る状態でしたが、天板そのものは良好。そこで今回は、傷んだ部分を無理に使わず、新しい脚を外側に設けることで、座卓を食卓の高さにリメイクする方法をご提案しました。

高さは、あらかじめ決まっていた椅子に合わせてH650mmに設定。ねじ込み式の脚を採用することで、足元の空間を広く確保し、日常使いしやすいハイテーブルへと仕立てています。

厚くて重い無垢一枚板の座卓をハイテーブルにする方法

無垢一枚板の座卓は、厚みや重さがあるほど「ハイテーブルにはできないのでは?」と思われがちです。ですが実は、天板の状態や使い方に合わせて加工や脚を工夫すれば、重厚感を活かしたまま高さのあるテーブルへリメイクできます。

ここでは、分厚い一枚板をハイテーブルにする具体的な方法をご紹介します。

厚さ15cmの無垢一枚板でもOK。スライス加工で軽量化して座卓をハイテーブルに

ローテーブルをハイテーブルにする方法

「実家にある座卓を、ダイニングテーブルとして使えるようにしたい」とご相談をいただきました。お預かりしたのは、厚さ約15cmという非常に立派な無垢一枚板の座卓です。

この厚みのまま高さを上げると、椅子に座った際の足元空間が確保できず、使い勝手に支障が出てしまいます。そこで、天板をスライス加工して厚みを抑え、ハイテーブルとして使いやすいバランスに整える方法をご提案しました。

厚み15cmの天板をスライスして薄くした状態

大型の機械を使い、天板を慎重にスライス。厚みは約半分になったことで、天板下の空間を十分に確保しました。薄くなった天板に反りが出ないよう、反りどめ加工もしっかりと施しています。

縁の表情をあえて残すことで、元の座卓の面影も大切にしました♪

厚み15cmの座卓天板を半分にスライスしてダイニングテーブルにリメイク

厚さ10cmの存在感!オーク材のX脚で支えて、スタイリッシュなハイテーブルへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

厚さ約10cmという迫力ある無垢一枚板の座卓を、椅子と合わせて使えるハイテーブルへリメイクした事例です。天板の存在感を損なわずに高さを出すため、脚には強度とデザイン性を兼ね備えた、オーク材のX脚を採用しました。

脚にはオーク材を贅沢に使用

天板には無垢材ならではの反りがあり、そのまま新しい脚をつけると不安定になる可能性がありました。そこで、脚の取り付け方にひと工夫。反りの影響を抑えながら、ガタつきのないハイテーブルに仕立てています。

天板サイズは変えず、重厚な雰囲気もそのまま。大切なローテーブルが、今の暮らしに合うスタイリッシュなハイテーブルへと生まれ変わりました。

お客様宅に納品させていただいた無垢一枚板のリメイクテーブル

天板伸縮機能はそのままに。ハイテーブルへリメイク

天板を伸ばせる便利なローテーブルも、暮らしが変わると「高さ」が合わなくなることがあります。伸縮機能を失わずにハイテーブル化するには、構造を理解した上でのリメイクが欠かせません。

ルーツファクトリーでは、複雑な仕組みを活かしたまま、使い勝手と強度を両立させる方法をご提案しています。

便利な天板伸縮機能は残したい!複雑な構造のまま、脚を継ぎ足して座卓をダイニングテーブルへ

ローテーブルをハイテーブルにする方法

天板をスライドさせて奥行きを変えられる、便利な伸縮式ローテーブル。「この機能が気に入っているから、失わずにダイニング高さにしたい」というご相談でした。

このタイプのテーブルは、伸縮機構が脚フレームに組み込まれているため、脚を作り替えるだけでは機能が使えなくなってしまいます。そこで今回は、既存構造には手を加えず、脚を“継ぎ足す”方法で高さを650mmへアップ。

ローテーブルの高さアップのリメイク製作風景

ただし、単純な継ぎ足しでは強度が不足するため、内部に補強を入れ、伸縮動作にも耐えられる構造に仕上げました。外側に出っ張らない設計や、移動しやすいキャスターの追加など、使い方に合わせた工夫もプラス。お気に入りの機能はそのままに、今の暮らしに合うハイテーブルへと進化させたリメイク事例です。

リメイク後お客様に納品させていただいたテーブル

まとめ|ローテーブルをハイテーブルにする方法は一つじゃない!

今回も盛りだくさんの内容でした~!そう、ローテーブル(座卓)をハイテーブルにする方法は、「脚を長くする」だけではありません。

継ぎ脚で高さを足す、新しい脚を作る、2way仕様にする、天板の状態に合わせてリペアや加工を行う——暮らし方や家具の個性によって、選択肢は本当にさまざまです。

大切なのは、どんな使い方をしたいのか、何を残したいのかをしっかり考えることなのかなぁと、ここまで多くの事例をまとめていて感じました。

微調整を重ねちょうど良い高さを探る

思い出のある座卓を、これからの生活でも無理なく使い続けたい。
床座りがつらくなった、家族構成が変わった、住まいが変わった。
そんな変化に合わせて、家具も一緒にアップデートできるのが、オーダーリメイクの良さだと思います。

そしてもうひとつ、今回たくさんの事例を見て改めて感じたこと。
強度も、見た目も、使い心地も。
全部を同時に叶えるには、経験と技術、そして……
家具作りたいおっさん」の「きらめくパッション」も欠かせません(笑)。

オーダーメイドのスツールと合わせてアジアン空間に

「このローテーブル、ハイテーブルにできるかな?」そんなふとした疑問からで大丈夫です。今の暮らしに合う“ちょうどいい高さ”、一緒に探してみませんか?

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