お客様からのご要望
・和タンスをウォークインクローゼット内で使えるようにW1000×D580×H500以内にしたい
・和タンス上部の桐の引き出し3杯を活かしてリメイクしたい
・刺繍入りの引き戸がお気に入りだからできれば側面などに活かしたい
・簡単に移動できるようキャスターをつけたい
製作コンセプト
・桐の引き出しと刺繍戸が一体感のある形になるよう、それぞれの寸法から綿密に設計
・清潔感のある仕上がりとなるよう天板や底板には木肌の美しいシナ材を使用
・天板や底板の角を丸くして優しい雰囲気に
和タンスの上部をウォークインクローゼット内で使えるお着物収納用のチェストにリメイクしました。
和タンスの上部を2つの家具へとリメイクさせていただいたのですが、今回はそのうちの一つ、お着物収納にリメイクした事例です。
お客様から、和タンスのお着物を収納できる桐の引き出し3杯を活かしたチェストを作り、ウォークインクローゼット内で使えるようにしたいとご希望いただきました。
ウォークインクローゼット内で使うため、チェストはW1000×D580×H500以内にする必要があるとのこと。そこで、引き出しのサイズに合わせて本体を新しく製作してそのサイズ内に収めました。
本体の材料には、木肌の美しいシナ材を使用しました。
また、お客様がお気に入りの刺繍入りの引き戸を側面に活かしてほしいとご希望いただき、自然な形に収まるようこだわって製作しました。
天板や底板を角丸にしたので優しい印象になり、ウォークインクローゼット内で衣服を引っ掛けてしまう心配もありません。
女性一人でも簡単に移動できるよう、キャスター付きにしました。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R389:和タンスの桐の引き出しや刺繍入りの戸を活かしチェストに
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