お客様からのご要望
・ダイニングテーブルの天板サイズを少し大きくしたいけど、大きすぎないようにしたい
・元々あった天板の伸縮機能は残したい
・経年変化で濃くなった色を元々の北欧家具のようなナチュラル色にしたい
製作コンセプト
・テーブルのサイズは天板を伸ばさない状態でW1530程度からW1400にする
・伸縮機能を残せるようにする
・天板や脚フレームの形はそのまま生かす
・磨き直して面影は残しながらナチュラル色にする
伸縮式ダイニングテーブルを伸縮機能を残しながらリサイズしました。
↑がリメイク前の状態。
そして、↓がリメイク後です。元々天板を伸ばさない状態でW1530程度だったテーブルを、天板を伸ばさない状態でW1400になるようにしました。
お客様がご自宅で使われていたダイニングテーブルのサイズがW1250で、それより少し大きくしたいとご希望いただき、このサイズにリメイクすることが決定しました。
サイズは縮めても伸縮機能は残したいとのことで、延長用天板のサイズはそのままに伸縮機能を残しました。
天板や脚フレームの形はそのまま生かしながら、一回り小さくなっています。
また、お色味も変更しました。
元々、こちらは北欧家具のようなナチュラル色だったそうなのですが、経年変化で濃いお色味になっていました。
元のようなお色味に戻したいとご希望いただき、全体を磨き直してワントーン明るくし、マットな仕上がりとなるように塗装しました。
延長用天板はしまっておくことが多いため、全体が経年変化で濃いお色味になっている中、少し薄めのお色味のままでした。
でも、天板・延長用天板ともに磨き直したので、全体の色味が揃って延長用天板を出した際にも違和感がないようになりました。
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R352:伸縮式ダイニングテーブルの伸縮機能を残しナチュラル色に
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