思い出の鏡台をリサイズ!ご結婚の時のお祝いをご新居で使えるように
お客様がご結婚の時に、お母様からお祝いでもらったという思い出の鏡台をリメイクしました!
お引越し先で置きたいお部屋のスペースにうまく収められないので、リメイクできないかとご相談をいただいたこちらの鏡台。
お引き取りに伺って設置予定のスペースを拝見すると、屋根の傾斜部分が鏡台に当たってしまい、あとちょっとのところで入らないという状況。伺った時は仮で別のお部屋に置かれていました。
お部屋の中の他のスペースに置くことも検討されたそうなのですが、「でも、そうするとお布団を敷いた時に当たっちゃうし・・・」とかなりお悩みの様子でした。
家具が上手くスペースに収まってくれない時のもどかしさったら、ないですよね〜(~_~;)
お客様は「鏡台の形を思い切って変えないと、難しいでしょうか。」と心配されていました。
そこで、家具作りたいおっさんは鏡台と設置場所を念入りに採寸。
それぞれの幅、奥行き、高さを測った上で家具作りたいおっさんが出した答えは・・・
「形はほとんど変えずにいけますよ。」
「本当ですか!?」と驚かれたご様子のお客様。お引き取りに同行していた私も、びっくり!どうやってリメイクするのかと興奮しちゃいました。
そして、淡路島工房オニオンベースに運び込み、リメイクが進められ・・・
完成し、納品させていただいた時の様子が、こちら!
見事にスッポリと、お客様ご希望のスペースに収まりました!
扉を開いた様子はこちら。う〜ん、気持ちいいくらいジャストなサイズですね〜!
お客様もとっても喜んでくださったようです。
後日、お客様から「素敵に直してくださり、本当にありがとうございました。大切に大切に使わせて頂きます。とても丁寧なお仕事、本当に感動しました。」と嬉しいメールをいただきました。リメイク冥利につきますね!
さて、こちらのリサイズ、どのように行ったかというと・・・
鏡側の下部をカットして、スペースに収まるよう高さを調整しました。
・・・「なんだ、カットしただけか〜!」
って、思いましたか?
実は、ただカットするだけでは、ないんです!無垢ではないということもあって、切りっぱなしでは成立しなくなっちゃうんですね。さらに、鏡台部分と物入れ部分、2つのユニットが組み合わさってできているので、高さを変更するとその他も調整しなければいけない部分が出てきます。
また、長年使われていたので、ところどころ材が剥がれてしまっていた部分があって、そこを綺麗に直したり・・・などなど、行った作業は盛りだくさん!
では、実際にどんな作業が行われたのか。詳しくは製作編でご紹介したいと思います☆どうぞお楽しみに!(11月26日【製作編】アップしました↓↓)
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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