お客様からのご要望
・本革のダイニングチェアに肘掛けを追加したい
製作コンセプト
・肘掛けを後付けと感じさせない自然な仕上がりに
・既存の脚のデザインに合う曲線を取り入れる
本革張りのダイニングチェアを、肘掛け付きへとリメイクしました。
名古屋の完全予約制ダイニング、ワインサロン『キング』様からのご依頼で、6脚の椅子すべてに肘掛けを取り付けました。
背面から見ても肘掛けを追加した部分が目立たず、自然で上品な印象を与えています。脚部の柔らかな曲線に合わせて肘掛けにもカーブを加え、フレームの塗装も同色に仕上げることで、まるで最初からそのデザインだったかのような一体感を実現しました。
手が置かれる部分にはレザー張りのクッションをつけ、触り心地も良く仕上げました。お客様と相談し、黒レザーでコントラストのある仕上がりに。
高級感のある素材と形状がマッチし、ワインサロンの空間にふさわしい落ち着きと品格を備えた仕上がりになりました。
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