お客様からのご要望
・形見の鏡台をリメイクして自宅で使いたい
・お洒落にしたい
製作コンセプト
・高さを出して椅子に座って使うタイプの鏡台にする
・猫脚を付け、全体を白く塗装してフレンチスタイルに仕上げる
・椅子に座ってちょうど良く使えるよう鏡を新調する
50年以上前から使われていたという鏡台をリメイクしました。
(リメイク前の鏡台)
お問い合わせいただいた時、お客様は「祖母の形見の鏡台をリメイクして使いたい。具体的には決まっていないけれど…」と仰っていました。
お客様と一緒に実物を見ながらお打ち合わせした結果、土台の形はそのまま活かして、白塗装をしてお洒落にリメイクすることになりました。
土台部分はそのままに、椅子に座って使いやすいよう猫脚を付けて高さをアップし、鏡も座って使いやすいサイズのものを新しく取り付けました。
(リメイク後のフレンチスタイルのドレッサー)
取り付けた鏡のフレームにもこだわり、高さを抑えました。
バランス良く仕上げるために猫脚の長さや太さなどにもこだわりました。
塗装は、下地を整えて細かなところまで丁寧に磨き上げてから、全体を白く仕上げました。
取っ手金物は新しい物で統一しガラスの引き戸となっていた部分には新しく引き出しを入れました。
元の鏡台の形を活かしながら可愛いフレンチスタイルのドレッサーになりました。
また、ドレッサーに合わせてオーダーメイドで猫脚のスツールも製作しました。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R393:鏡台の形を活かしフレンチスタイルのドレッサーにリメイク
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