お客様からのご要望
・鎌倉彫を活かしつつ洋室に合うようなチェストにしたい
・固くて開け閉めしにくい引き出しを開け閉めしやすくしたい
製作コンセプト
・引き出しを奥行きを900mmから450mm程度、幅も1200mmから900mmまで縮める
・引き出しは内部も新しく製作してスライドレールを取り付ける
・本体をオーク材で製作する
鎌倉彫の和タンスの引き出しを生かしチェストにリメイクしました。
和タンスの引き出しを奥行き900mmから450mm程度まで縮め、さらに幅も1200mmから900mmまで縮めて、チェストにリメイクをご希望でした。
鎌倉彫を活かしつつ洋室に合うようなものにしたいとのことで、本体をオーク材で製作し、上品ながら全体的に軽やかな印象となりました。
固くて開け閉めしにくい引き出しは、内部も新しく製作してスライドレールを取り付け、開け閉めしやすくなりました。
引き出し前板を片側からカットし、左側に元の取っ手を残しました。右側にも元の取っ手を付けると中央にあった鍵穴の位置も変わってバランスが悪くなってしまうので、右側には新しくガラスのつまみを取り付け、アシンメトリーにカッコよく仕上がりました。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R399:鎌倉彫の和タンスの引き出しを生かしてチェストにリメイク
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