お客様からのご要望
・鎌倉彫の和タンス上部の開き扉をそのままの大きさで活かしたい
・本体の奥行きがもう少し小さなキャビネットにしたい
・和タンス下部を活かしたチェストと横並びに置きたい
・開き扉内部のお着物盆もそのまま使えるようにしたい
製作コンセプト
・和タンス上部の開き扉をそのままの大きさで活かす
・本体はチェストと同じオーク材で新しく作る
・内部は元の和タンスと同じようにお着物盆や引き戸をいれる
鎌倉彫の和タンス上部の開き扉やお着物盆など活かしてキャビネットにリメイクしました。
お客様は、見事な鎌倉彫の和タンス上部の開き扉をそのままの大きさで活かし、本体の奥行きがもう少し小さなキャビネットにしたいとご希望でした。
和タンス下部を活かしたチェストと横並びに置く予定とのことで、本体はチェストと同じオーク材で新しく作り、統一しました。
開き扉内部のお着物盆もそのまま使えるようにしたいとのことで、内部は元の和タンスと同じように、お着物盆や引き戸が入っています。
建て付けの歪みや金具の老朽化で、開け閉めしにくかった扉の固さも改善しました。
本体と扉はまるきり違う色味・素材ですが、和タンスの美しい扉がよく映え、上品にまとまっています。
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R398:鎌倉彫の和タンス上部の開き扉など活かしてキャビネットに
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