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R355:昭和初期から使われていた三面鏡の壊れた部分を綺麗に修繕

歴史ある昭和初期の三面鏡をレストア 家具リメイク事例:R355 before&after

BeforeAfter


お客様からのご要望
・三面鏡の壊れた部分を修繕したい
・ボロボロになってしまっている塗装も綺麗にしてほしい

製作コンセプト
・徹底的に直していくため分解をして修復する
・木自体が朽ちてしまっているところは塗膜の除去をして磨き上げる


歴史ある昭和初期の三面鏡をレストアしました。


歴史ある昭和初期の三面鏡


昭和初期から使われていた三面鏡の壊れた部分を修繕して、ボロボロになってしまっている塗装も綺麗にしてほしいとのご希望でした。


”補修”ではなく”再生”なので、根本から徹底的に直していく必要があり、家具の状態を隈なく見て、それから分解を始めました。


根本から徹底的に直していく必要があり、家具の状態を隈なく見て、それから分解を始めました


表面だけではなく木自体が朽ちてしまっているところは表面を磨くだけではどうにもならないので、剥がれかけてしまっていた塗装を、すべて剥がしてから磨き上げて、然るべき方法で接合し直しました。


元の趣深い味わいはしっかり残しながら、どこに傷があったのか、探してもわからないほど綺麗になりました。


元の趣深い味わいはしっかり残しながら、どこに傷があったのか、探してもわからないほど綺麗になりました


折れてしまっていた脚は、強度面も含めてバッチリ修復しました。


折れてしまっていた脚は、強度面も含めてバッチリ修復


引き出しなど内部も元の素材を生かしました。


引き出しなど内部も元の素材を生かしました


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昭和初期の三面鏡をレストア。部材が朽ちて塗装が傷んでいたけれど…

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