お客様からのご要望
・思い入れのあるタンスを、形を変えてでも残したい
・特に下部の引き出し部分を活かして、テレビ台として使いたい
製作コンセプト
・引き出しの横幅をそのまま活かし、テレビ台にリメイクする
・奥行きを450mmにリサイズし、使いやすさを向上させる
・天板は元のタンスのものを活用し、下部へ移設
・ローチェストのような雰囲気を意識したデザインにする
大切に使われてきた婚礼タンスを、テレビ台へとリメイクしました。
下部の引き出しの横幅はそのまま活かし、奥行きと高さを調整。横幅1352mm・奥行き450mm・高さ387mmのコンパクトなサイズに生まれ変わりました。
引き出し部分の味わい深い取っ手はそのまま残しました。面影を残しながら全体のアクセントとなっています。
もともと上部にあった天板を下部に移し、丸みのある柔らかな印象を継承しています。また、タンスの特徴的な台輪は、丁寧に組み込みながらも小傷をあえて残すことで、家族の歴史と思い出を残しました。
テレビ台としてはもちろん、収納としても活躍する家具となりました。
【よくあるご質問】はコチラ
R964:思い入れのある洋服タンスから面影残るテレビ台へリメイク

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