お客様からのご要望
・屋久杉のテーブル天板を活かし、ダイニングテーブルにしたい
・ナチュラルな内装に馴染むよう、天板の色味を明るくしたい
製作コンセプト
・濃い色で塗装されていた天板を、自然な色にする
・天板の反りや歪みを丁寧に整える
かつて御祖父母さまが暮らした家で使われていた屋久杉のテーブルの貴重な天板を再利用し、現在の住まいに合うナチュラルなダイニングテーブルとしてリメイクしました。
元の塗装は濃い色味の天板でしたが、ご自宅の内装に合わせて色味を変更。天板を磨いてもとの塗装を剥がし、屋久杉本来の美しさが際立つナチュラルな仕上がりに。樹齢を感じさせる木目の迫力と優しさを両立させた、落ち着きのある表情に整えました。
重厚な天板をしっかり支えるため、脚部にはしなやかで強度の高いビーチ材を使用。軽やかで圧迫感のないデザインは、明るい雰囲気に優しく溶け込みます。
また、お部屋の雰囲気とテーブルに合うように、同じビーチ材でウィンザースタイルのチェアも製作。木製座面で揃え、全体のバランスを意識しながら統一感のあるダイニングセットに仕上げました。
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