欅の婚礼タンスをリビングテーブルにリメイクしました。
美しい飾り彫が施された婚礼タンスの引き戸をガラストップに閉じ込め、テーブルに仕立てました。
「アンティークの扉をテーブルにする」というようなアップサイクルの利用方法は結構メジャーでありますが、美しい扉をそのままの形で使おうとすると、どうしてもリメイク後の家具の大きさに制約が出てきてしまいます。
しかし、このように扉(リメイクに使用する部材)を木枠で囲んであげることで、家具の大きさをかなり自在に決めることができます。
こちらのテーブルは、リビングのソファの横幅に合わせて製作させていただきました。
テーブル全体は、開放感のあるロの字型。
移動もしやすいようにキャスター付きとなっています。
思い出の婚礼タンスの面影はそのままに、ライフスタイルに合わせた素敵なテーブルができあがりました。
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R055:欅の婚礼タンスの扉をいかしてリビングテーブルにリメイク
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