お客様からのご要望
・違い棚の下部の扉や引き出しの前板が外れてしまっているのでレストアしたい
・天板が垂れてきて引き戸の開け閉めがしにくくなっているのが気になる
製作コンセプト
・違い棚の扉や引き出しなど、不具合のある部分をレストアさせていただく
・塗装の傷みや、棚板にはシミがついてしまっていたのでレストアさせていただく
扉や引き出しが外れてしまったという違い棚をレストアさせていただきました。
違い棚の大きさはW790 D355 H945です。
サイズや雰囲気はそのままに、不具合や傷みのある箇所を綺麗にレストアしました。
外れてしまっていた扉は本体部分の割れを直し、軸部分も元と同様に木製で作り直しました。
同じく外れてしまっていた引き出しの前板も組み直して圧着し、しっかりとくっつけております。
不具合のあった箇所が直っただけでなく全体を既存色に合わせて塗装し直したので、全体に綺麗な艶が蘇りました。
シミのあった棚板はシミが取れるまで削り、その上から塗装しております。
そして違い棚の構造上、上に重さのある物をのせると再び垂れてくる可能性があるので、補強のために既存の天板の上に被せる形でさらに一枚天板を取り付けました。
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