お客様からのご要望
・婚礼タンスの下部分にある4段の引き出しをそのまま活用し、単体でも使用できる家具に仕立ててほしい
製作コンセプト
・独立したチェストとして使えるよう、新たに天板を取り付け、もとの台輪を外して脚を追加する
婚礼タンスを「着物収納」と「チェスト」に分けてリメイクしました。こちらは4段引き出し部分を活かしたチェストの事例です。
引き出し本体の雰囲気に合わせて、シンプルながら上品な印象になるよう、天板と底板、そして脚を新しく製作。
新調したパーツも、もとの素材や風合いと自然に調和し、どこを変更したのか気づかないほどに仕上がりました。
設置場所は寝室の腰高窓の下とのことで、全体の高さがちょうど収まるよう、70mmの高さの脚を取り付けています。
もとの婚礼タンスの引き出しを活かしつつ、新しい暮らしになじむかたちへとアップデートされました。
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