お客様からのご要望
・新築のご自宅にはウォークインクローゼットがあり、整理タンスの行き先がない
・引き出しは気に入っているが、そのままでは大きすぎる
・季節ごとの飾り類の収納家具やゲストのお泊まり用品の収納家具などにリメイクを検討
・デザインはモダンになりすぎないように、アンティークになりすぎないようにしたい
製作コンセプト
・リメイク候補のご希望を伺い、小物入れとして使えるチェストを2台製作する
・お客様お気に入りの引き出しをしっかりと活かす
・ナチュラル色のビーチ材の本体に華やかな猫脚を組み合わせて、お洒落かつ気張りすぎない雰囲気に
整理タンスの引き出しを活かして、2台のコンパクトなチェストにリメイクしました。
ご自宅を新築されることになり、これまでお使いだったタンスをどうするかお悩みというお客様。ご新居にはウォークインクローゼットもあり、とにかく大きいタンスなので別の用途に使えるようリメイクできたらとご相談いただきました。
こちらのタンスの引き出しが気に入っているというお話をうかがい、そちらを活かしてリメイクすることに。
リメイク候補として、玄関などに季節ごとに飾るものや、ゲスト用お泊まり用品を入れておく収納家具をご検討中とのことでしたので、小物入れとして使えるようなチェストを2台製作することになりました。
(上部の開き戸部分のリメイクは事例R337、R338でご紹介していますのでぜひあわせてご覧ください)
本体をビーチ材で新たに製作し、幅は元のタンスで横並びだった最上段の小さな引き出しに合わせ、下段にあった大きな引き出しはリサイズしました。
曲面になっていた引き出し前板に合わせて本体の底板や天板の見附部分にもカーブをつけてあるので、引き出しの姿がよりしっかりと感じられます。ビーチ材のナチュラルな色も引き出しを引きたてています。
華やかな猫脚も、抑えた色味でアンティーク感を強調しすぎることなく、さりげなくお洒落に仕上がりました。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R339:整理タンスを猫脚スタイルの小さなチェスト2台にリメイク
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