婚礼家具をテレビボードにリメイクしました。
こちらのタンスの扉は無垢の紫檀(シタン)材製でした。
紫檀はとても希少で、重さ・硬さもかなりあり、加工に手間はかかりますが耐久性の優れた材です。
ここに写っているのは家具セットのうちの一部ですが、これだけでもその重厚な雰囲気が伝わってきます。
そして、こちらが完成後のテレビボードです。
硬い紫檀材と組み合わせるため、やはり硬さのあるオーク材を使用しました。
明るい色のオークが、深みのある元のタンスの色を引き立て、美しいコントラストを生み出しています。
紫檀材の扉は本来の光沢が生きるよう綺麗に磨き直し、側面に使用しました。
右側の三段の引き出しは、家具セットの他のタンスのものをやはり磨き直して使っています。
脚の高さも、実用的かつ、重厚な側板の魅力を最大限引き出せるような絶妙なバランスに仕上げました。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R246:紫檀材の婚礼家具をオーク材と組み合わせてテレビボードに
Before>After