大切な思い出の品、お母様の婚礼家具をリメイクしてドレッサーを製作しました。脚フレームやチェアの座面など一部をのぞいてほとんどこの婚礼和タンスの素材でできているんです。
見てすぐ分かる引き出しの前板はもちろん、引き出しの内部やドレッサー本体の側板なんかもすべて婚礼家具の和タンスからできているんです。
「引き出しを切ってそのままくっつけただけ…」なんかでドレッサーが出来上がる筈はありません。丁寧に丁寧に、徹底的に分解してからパーツをひとつずつつくっていきました。
お母様の思い出が詰まった大切な婚礼の和タンスを、少しでもたくさん残してあげられるように、そして家具だからこそ、ドレッサーとしての使い勝手も大切にしながら。
取っ手の位置やチェアの入るスペース、引き出しの内部の構造にいたるまで、とことんこだわって。
引越しで持って行くことができず、処分するしかないかもと諦めかけていたお母様の和タンス。
いつまでもずっと一緒にいられるように。
ただ「婚礼家具をリメイクしたドレッサー」ではないのです。思い出や優しさ、リメイクする家具、リメイクした家具には、とてもとてもたくさんの大切なものが詰まっているのです。
かけがえのない大切な思い出の家具を処分しないといけなくてお悩みだったら、まずルーツファクトリーにご相談ください。絶対になんとかします。
【家具のリメイクについてのよくあるご質問】はコチラ
R022:お母様の形見の婚礼家具一式を使いドレッサーと椅子を製作
Before>After