親子でゲーム。思春期息子とのコミュニケーション&成長に嬉し泣き。


こんにちは、オーニシです!


新型コロナウィルス、いろいろと大変なことになっていますね。息子の学校も今月初めから臨時休校中です。


本人は一足早い春休み気分、あまり出歩けないのも元々わりとインドア派の人なのでそれほど苦になってない様子。友達と会えないのは寂しいようですが、今はLINEやオンラインゲームがあるので、そこでいろいろ話したりしてるみたいです。


私が中学生の頃は家の電話を長時間占領して親に怒られたりしてたな~(^_^;)なんてことを思い出しつつ、しみじみ便利な世の中になったなあと感じています。





一方ゲームといえば、せっかくお正月に息子が誘ってくれたのにそれっきりになっていた私。


一向にコントローラーの練習をする様子のない母親を見るに見かねてか、息子から


「時間できたから教えるよ!」


というありがたい申し出が!


(「ヒマだわーゲーム以外することないわー」とか言ってたのも聞こえてたのは内緒w。いや休み中の課題いっぱい出てるのにそっちはやってる様子見えないけど!)


ぜひお願い!ということで、家事が一段落した後さっそくゲーム機をセットしてもらいました。


「大きい画面の方がいいと思う」という息子のアドバイスで、今回はテレビに接続。





そう、この前は「駅伝が気になるから」という母のワガママでゲーム機の小さい画面でやっていたのでした。


チャレンジするのは前回に引き続き「ヒューマンフォールフラット」今度こそ最初のステージぐらいはクリアしたい!





さて、このゲームは夢の中に迷い込んでしまった主人公「ボブ」を動かして、いろいろなパズルを解きながら出口を探していく、というもの。





最初のステージはチュートリアルも兼ねているので、まずは歩いたり体の向きを変えたり、といった簡単な動きでじっくりとコントローラーの操作方法を把握。どのボタンを使うのか、画面表示と息子の説明に従ってひとつひとつ練習していきます。





ここで「大きい画面がいい」という息子の判断が正しかったことが早速証明されます。


ちっちゃい画面だと、少しだけ動かしたい時の加減が難しいんですね。大きく見られるテレビ画面ならわりとやりやすいし、動き過ぎちゃったとしても元に戻すのも楽ちん。


前回めっちゃ苦労したコントローラー前のボタンを使って「物をつかむ」という操作もなんとかできるように!





・・・前回もちゃんと息子のアドバイスに従っておくんだった・・・


息子「物をつかめるようになったら、時々落ちてるリモコンを拾ってみるといいよ。ヒントが出るから」


ほうほうなるほど、とリモコンを見つけたところで拾ってみると





気の抜けるようなコメントがw 主人公の動きだけでなく全体にこういうゆっっる~~い雰囲気なのが楽しい♡


何よりちゃんと操作できるようになると進めていくのが面白くってやめられない。そしてついに最初のステージをクリア!!!


「なんだ、やればできるじゃん私♪」と調子にのってwそのまま次のステージに挑戦しちゃいます。





・・・なんかいきなりすごい光景ですが、夢の中なので問題なし!


息子「ここはさっき覚えた物をつかむ動きを使っていけるはずだよ」


よっしゃOK!と並んでいる車両をつかみ、押したり引っぱったりして位置をずらしながら通路を作っていきます。


出口が見えてきたところで、こんな場所に。





ここでは車両の上を通っていくらしい。要するに、離れている車両同士の間を渡れるように位置を変えないとなりません。


が、押したり引いたりだけでは全部の車両を希望の位置まで動かすことができない・・・?


息子「ジャンプで渡ればいいんじゃないの?こうやればジャンプできるよ」


教えてもらってやってみましたが、なんかうまくいかない。


そもそもジャンプの説明ってゲーム内ではまだ出てきてないよね・・・こんな初期のステージで、説明されてない技を使わなきゃならないことってあるかな?


ここで例のリモコンのことを思い出し、使ってみると





思いがけない場所にヒントが出たw


読んでみるとやはり今できる技の応用で解決できることがわかり、なんとか車両の上に通路が完成!



無事に外に出ることができましたーーー!!!






約1時間、2つステージをクリアしてどうやら基本の動きもぎこちないながらできるようになったのでこの日はここまでに。


息子はその間みっちり付き合って、適切なアドバイスもしてくれて・・・とまたもや我が子の成長を実感するひとときとなりました(ノД`)・゜・。(嬉し泣き)


ゲームばっかりやってるとコミュニケーションがとれなくなるのでは?なんていう心配する声を聞くこともありますけど、こうやってちゃんと会話をしながら楽しむこともできるじゃん!と思いました。


コミュニケーションといえば、ここに載せた写真も息子と協力しながら撮りました!っていうか「ここでこんなことをしているボブの図が欲しい!」というと、息子がそのポーズをキープしてくれてその間に私が写真を撮る、という、これまた母のワガママをかなえてくれる息子、という状態でしたが(^_^;)


次の練習にも息子がつきあってくれるそうなので、これからも休み中に週1回ぐらいのペースでやる予定です。ありがとう息子よ


これは親子で協力プレイができる日も近いか・・・?





息子「あー、2人でやるならもう1個のコントローラー調子悪いから修理に出さないといけないんだよね!」


あらら・・・予想外なオチがついてしまいましたが、その間にお母さんはもっと腕を磨いておけということだわね!


その日のためにがんばります!!!






ROOTS FACTORY東京店シモキタベース
スタッフ・オーニシ


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