2019-07-27

“和金”と”ランチュウ”の混泳飼育。ドラマチック(?)な金魚の世界


こちらの記事は、ルーツファクトリー特派員に任命された”暮らしを楽しむ達人”によるブログです。ルーツファクトリーのテーマでもある「暮らしを楽しむ」を題材に、個性あふれる特派員たちが自由なトピックを展開!本日は、ムスコくんが秋祭りで金魚を連れ帰ったことをきっかけにアクアリウムにハマり始めたというフルカワ特派員!




こんにちは、特派員のフルカワです。


さて、前回は、始めたばかりのアクアリウムのことから、メダカの話を書きました。


夢中になり苦労を重ねたアクアリウム。小さな命からもらう小さな幸せの種。




今回はその時にチラっと書かせていただいた、金魚のクロちゃんのお話を書かせていただこうかと思います。


今までに何度もお別れを経験したので、毎日声をかけたり世話をしたり、その日々の変化を家族に報告していたら、「絵本かけそうなくらいドラマチックやね(笑)」と言われたので、ちょっと物語風に金魚のお話を書いてみたいと思います(^^)


この子がクロちゃん。





赤いですけどね(笑)


クロちゃんがうちに来たのはそう、去年の秋祭りの金魚すくいで。


たくさんいた金魚の中の1匹がクロちゃんでした。


まつり大好きな2歳児、秋祭りを楽しむの巻。~金魚さんとの出会い~




たくさんいた仲間たちは、環境の変化や私がお世話してあげられない期間に、次々と減ってしまい、
寒い冬を迎え、とうとう1匹になってしまったのです。


この頃から、ストレスなどでどんどん身体が黒くなっていったのが、「クロちゃん」と呼ばれる理由。


(こんな感じに背中と、お口の周りが髭のカタチで黒かったのです。可愛かったのですが伝わるかな…?笑)


一人で、寂しくって、遊び相手も居なくて、どんどん元気がなくなったクロちゃん。


バケツの中に置いてあげた水草風の置物の影に隠れて、どこにいるのか分からないこともしばしば


広いバケツでただただ、エアレーションと共にすごす日々が続きました。


私たちと一緒にお引越しも経験しました。






春の気配も感じ、新しい環境に慣れ始めたそんなある日、


ようやく、「バケツで飼い続けるのは困難だな」と思い、水槽を買ってきてあげました。


底には川で集めてきた砂利を敷き詰め、ろ過装置も付きました!
(今まで、ちゃんとした装備で飼ってあげられていなかったことを反省…)


とっても快適にすごく嬉しそうに水槽を泳ぎ回りました。


そしたらちょうどそんなタイミングで、趣味で繁殖をしている叔父のところからランチュウが3匹やってきたのです。





「仲間が来たね♪」


と喜んだ反面、どうやら金魚は種類が違うと仲が悪いのだそう。


特に、ランチュウは背びれがなく泳ぎ方も独特でゆっくりなため、和金(クロちゃんのような金魚すくいの金魚)と混泳には注意が必要という記事を見てしまい…


ものすごく悩みました。


5・6匹は入りそうな水槽を手に入れたばかり。


すっかり我が家の一員になったクロちゃん1匹だけをそこで飼うのか…


新参者の繊細なランチュウのお部屋にしてあげて、クロちゃんをバケツに戻すのか…


とりあえず、水槽の水温に慣れさせるためにもランチュウが袋に入ったまま水槽に浮かばせて、


それから考えて考えて、2日くらい考えて…(笑)


ふと、水槽の様子を見ていたら、


なんだかクロちゃんがすごく喜んでいるような、3匹を呼んでいるように見えて、


思い切って袋を破いてみたんです。


「もし、合流して仲が悪くてケガをするような事になったらその時にまた別飼育に切り替えよう」と。


そして半日後に水槽を覗くと…


4匹がものすごく自然に水槽の中で共存していたんです…!!


(なんだか嬉しくてニコニコしちゃいました(^^))


それからの4匹の生活も微笑ましいもので、いつも程よい距離を保ちながら水槽の中で元気に4匹が泳いでいました。


エサをあげればみんなでパクパクパクパク餌を食べ、


ぐんぐん大きくなり、気づけば、スリムだったはずのクロちゃんは真ん丸ランチュウスタイルに…!
(この時の姿を写真に撮りそびれました(汗))


「一緒に住んでると、金魚も似てくるもんなんやね~」


と微笑ましく観察していた矢先に事件が起きました。


まるまる太ってきたクロちゃんのおなかの辺りをよくよく見ると、水疱のような、水膨れのようなものがくっついていて、日に日に大きくなっている…?


どうやら「水疱病」にかかってしまったようで、直ちに隔離しないと別の金魚にうつるとのことで、慌ててバケツに入院。


水槽とメダカちゃんたちの横のバケツで入院中…


エルバージュエースを買ってきて、薬浴を開始!


突然みんなと離れ離れになって寂しいかなと思って水草風の置物も置いてあげました。


すると、あんなにも元気だったクロちゃんが、みるみるうちに元気がなくなり、


毎日覗いても水草風の置物に隠れてどこにいるのか分からなくなるほど。


「おーい」って、水草をどけて声を掛けても、なんだかトロトロと動くだけで、まるで元気がない。


水槽の時は、朝の6時に覗けば、4匹揃って口をパクパクさせながら餌を催促していたのに、


そういえば、残されたランチュウ達もなんだか元気がなくなったように見えてきた…。


「みんなにも感染していなければいいけど…」


と心配もしながら、1週間を過ぎた頃には薬浴の効果もあってかクロちゃんの体の水疱もすっかりなくなり、真ん丸に太っていた身体も和金らしいスリムスタイルにもどってました。


再発も怖いけど、あまりにも寂しそうだしそろそろ戻してあげたいなと思い、ある朝、クロちゃんを水槽に戻してあげることに。


網ですくってあげて、スッと水槽の水へ放すと…


ピュンピュンピュンピュンンンンン


と元気よくクロちゃんが泳ぎだし、


そして、3匹の元に駆け寄り





「みんなー!」
「みんな、みんなー!」
「かえってきたよー!」


って、挨拶してるような、


1匹ずつに身体をすりよせて甘えているような、


そんな感じがして、


追いかけまわす…


追いかけまわす…


ランチュウも、最初はちょっと忘れていたのか


「誰やおまえ…」


って、怪訝そうに避けていたけれど、1分もしないうちに


「なんや、おまえか。元気になったんやな(←なぜか関西弁)」


って、甘えたちゃんをたしなめているように見えました(^^)


この時の様子がとっても可愛らしくて、クロちゃんのキャラクターを感じた瞬間でした。


クロちゃん、愛されキャラだったんやね。


だから、混泳が難しい別種同士でも仲良くなれたのかな~。


金魚の世界にも、それぞれに性格があっていろいろな日常の付き合いなんかもあるのかもとな想像が膨らんじゃいます。


と、まあ、金魚のクロちゃんの印象的な出来事のお話でした。




心を通わせられるペットって、犬や猫くらいで、魚は鑑賞するだけの無機質なものと思っていましたが、それぞれに個性があって楽しいものですね(^^)


今後も、そんなクロちゃんとランチュウ3匹(←そろそろ名前つけてあげなくちゃ…)の生活を覗きながら癒されたいと思いまーす(^^)





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フルカワ



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