好きな人に怒ったりイライラするのはなぜ？本当の気持ちは別にあるかも
こんにちは！特派員のセイコです😊
皆さん、バレンタインはいかがでしたか？🍫
私はヨガのクラスに参加くださった生徒さんにお渡しできて、人生最多のチョコレートを差し上げました♡😊
ただ、その頃から仲の良かった友人とギクシャクしていて、、、
よくありそうな、三角関係ではないですよ！😂
私が勝手に、「怒って」いたんです😢
喜怒哀楽で言うと、子供の頃から、「怒」の感情はほとんど湧かないタイプで、大事な人が蔑ろにされたりしない限り、滅多に怒りません。
だから、どうしてだろう、どうしてだろう、と考えてました。
それで、ふと気がついたのが、「期待してた」んだ、ということ🍀
とても好きで尊敬もしている友人だから、勝手に「こういうカッコイイ女性でいて欲しい」って期待してた私がいたんですね。
それが、そうでない彼女を見たような気がして、勝手に傷付いて、勝手に寂しくなって、勝手に怒ってた😂
「怒り」の感情は、第二感情（第一感情の後に相手に対して表出する感情）で、第一感情（最初の自分の内側で湧いている感情）は、寂しさや傷心、落胆、不安、心配、というのは、ご存知の方も多いと思います。
私が怒っていたのも、期待を裏切られたような、寂しさや傷付いた感情からだったんですね。
さらに、どうして、裏切られると傷付くかと言うと、「自我」がどうやって作られているか、が関係しています。
「縁起」の話になりますが、「私」という存在は、「私」以外の誰かや何かとの関係で、存在することができます。
例えば、私は、両親の子供で、兄の妹で、ヨガの生徒さんの先生で、以前はある会社の会社員、そして、その怒った彼女の友人です。
そんな風に、「私」を説明する誰かや何かが心の中にいてくれるから、「私」が「私」として、成り立っています✨
それは、とっても暖かくて、幸せなことですよね😊
ただ、時々問題になるのが、その自分のなかにいる誰かが、自分の記憶や期待と違うことをした時。喪失、もそうですね😢
「私」が揺らいで、傷付きます。
私が今回、怒ってしまったのもそう。
でも、このことが教えてくれるのは、その感情の裏にあるのは、「大切な人だから」ということです🌸
「私」を構成するくらいに、近い存在で、どうてもよく流せないほど、大切に感じている人だからこそ、だったんですね🍀
それに気がつけた時に、勝手に怒ってて「ごめんね」という気持ちに、解放されました☺️
このことがあって、思い出していたのが、以前、大好きだった人のこと🍀
私が、会社員を辞めて、やりたいことをやり始めようとした時、いつも彼は、怒ってました。
どうして応援してくれないんだろうって、当時は寂しく思っていたんですが、今から思うと、彼なりに、私に期待している姿があって、大切に想っていてくれたからこそ、だったんだなぁって🌸
もう離れていますが、そうして期待してくれた気持ちに、それを超えて応えられるように、「今こんなに頑張ってるよ✨」と、見せ続けていきたいなと思いました😊
少し遅れて来た、今年のバレンタインになりました🍫💗😊
「好き」という気持ちは、複雑だけど、愛しいですね😊
もし誰かに怒ったり、わだかまりがあったり、イライラしたり、悲しくなっても、それは、大切な人だからこそ✨
誰かに、その感情を向けられても、それはその人にとって、あなたが大切な人だから🌸
そう考えると、本当に人生は、全部「愛」に気がつかせてくれるものばかりです😊
バレンタイン、幸せに包まれた方も、もしかしたら傷付いた方も、あまり関係なく素通りされた方も、ほんの少し、今「あなた」を「あなた」として作ってくれている大切な方たちを想って、「愛」を受け取られてみてください♡😊
もうそこまで来ている春✨🌸🌷
心もあたたかく準備して、迎えましょう💗😊
セイコ
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