めざせ脱・オヤジギャグ!真のだじゃれは世界を救う!


こんにちは。ROOTS FACTORY特派員&シモキタベーススタッフのオーニシです。


突然ですが、皆さん「だじゃれ」はお好きですか?


受験シーズン真っ只中、例年この時期になるとお菓子のパッケージにもだじゃれが目立ちますよね。





「だじゃれ?オヤジギャグでしょ。サムいからあんまり……」


とお思いのそこのあなた。



だじゃれは世界を救う



としたら。


それでもあまりお好きにはなれませんか?


「『だじゃれは世界を救う』?意味わからないんですけど」


そうですよね、ではこう言い換えてみましょう。



だじゃれで世の中に笑顔と希望を!






……あまり変わりませんか、そうですか。


でも、真剣に「だじゃれは世界を救う!」と考えている方々がいます。


その名も「日本だじゃれ活用協会」の皆さまです。



【一般社団法人 日本だじゃれ活用協会】


「一般社団法人」です。ガチの組織です。本気度が違います。


真摯にだじゃれについて考える紳士淑女の集まりです。
・・            ・・


(がんばってだじゃれを入れてみました!)



【一般社団法人 日本だじゃれ活用協会 公式サイトより】


オーニシがこのステキな組織を知ったのは、子どもと一緒に見ていたテレビ番組。(今はなき「○の法則」。けっこう好きでした)


もともと言葉遊び系が大好きな息子、がっちり食いついて見ていました。


気になってネットで調べたところ、公式サイトでは


だじゃれは人間関係を円滑にする力があります。
だじゃれは場の雰囲気を和らげることができます。
だじゃれは心にゆとりと潤いをもたらします。
そんなだじゃれが広がれば、世界は救われる!!


と熱くその理念が語られ、だじゃれに対するスタンスをチェックする「だじゃらー判定テスト」のページもあります。



【一般社団法人 日本だじゃれ活用協会 公式サイトより】


そして、だじゃれの素晴らしさを広く世間に伝えるために定期的にいろいろなイベントを開催されていて、その中には「親子だじゃれ教室」という、小学生から参加できるものも。


息子に「こんなのあるってよー」と伝えると、「絶対行きたい!」と大盛り上がり。


そんなわけでこれまで何度か参加させていただいております。





内容はぜひ実際に体験していただきたいので、ここではネタバレ的なことは伏せますが


とにかく協会の皆さんが明るい!(ダジャレンジャーといいます。1号を筆頭に30何号かまでいらっしゃるそうです)


そして楽しそう!


開会あいさつからさらっと織り込まれるだじゃれに、呆然とする子もいれば「つまんない!」とツッコむ子もいます。(子どもは容赦ないですね)


それでもダジャレンジャーはひるみません。


明るく連発されるだじゃれ、だじゃれを使ったいろいろなゲーム。だじゃれを考えるコツも伝授してくれます。


そんな時間を過ごすうちに、いつしか親も子も全員がだじゃれに夢中になり、最後にはそれぞれが見事なだじゃれ川柳を披露するまでになります。


この楽しさ、息子を含めリピート参加者が多いのも納得。


だじゃれは本当に世の中に笑顔をもたらすのです。





親の立場からいうと、子どもの言動にちょっとイライラしてお小言をいいたくなっちゃうこと、ありますよね。たとえば



「漢字ドリルを学校に置いてきちゃって宿題ができない!」



なんていう時。
(↑困ったことに実話。学校に取りに戻るには保護者がついていかなきゃいけないので面倒なんです……)


そこでいきなり叱るのでなく、一呼吸置いて



「そうだね、『かんじ』ん(肝心)な物がないと困るから気をつけないとね」



と言えたら。


頭ごなしに怒られるより、クスッと笑えた分記憶に残って、忘れ物が減るかもしれない。親の方もイライラした気持ちをひきずらずにすみそうではないですか。





……うん、マジで「だじゃれは世界を救う」そんな気がしてきましたよ!


ただだじゃれを考えるだけではなく、思いついただじゃれを「活用する」そこが大切なポイントなんですね。


さて、冒頭で「だじゃれ?オヤジギャグでしょ」というのが世の中のイメージになっているのでは、という話をしましたが



だじゃれとオヤジギャグは、似て非なるものだそうです。



ここ、すごく重要です!!


どう違うのかは、だじゃれ活用協会さんのワークショップでばっちりわかるとのことですので、


☆日ごろ「オヤジギャグがサムい」と責められている
☆身近にいる、オヤジギャグを連発する人をなんとかしたい


そんな方は一度参加してみてはいかがでしょうか。


オヤジギャグとは一線を画する真のだじゃれを知れば、あなたも世界を救う存在となり得るのです!


ちなみに、息子はもうすぐ「親子だじゃれ教室」の対象年齢を超えてしまうのですが、


「大人向けのイベントにも行きたい!」と言っておりますので、
(大人向き、といっても子どもでも参加OKとのこと。実際、「親子だじゃれ教室」の常連さんで、もっと低学年のお子さんの参加もあったそうです。)
引き続きイベントには参加していくつもりです。


これからもだじゃれを楽しみつつ、できればいつか世界を救うことにも貢献できるようになりたいと思います!




ROOTS FACTORY東京店シモキタベース
スタッフ・オーニシ



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