婚礼家具をコンパクトにリメイク他10/9~10/14ダイジェスト


こんにちは。東京ベースのオーニシです。


前回のダイジェストで、今年は金木犀の開花が遅い、という話を書きましたが、この1週間でずいぶん咲いたようで、あちこちであの香りに出会いました。


満開の金木犀


前回は去年の写真でお茶を濁しましたが(^_^;)、これは正真正銘今年の写真、満開の金木犀です!


ルーツファクトリーの製作事例の方も満開の花盛り、今回まとめた10/9~10/16のブログにもいろいろな家具リメイクが登場しています。さっそくご覧ください!

ローテーブルの天板を活かしてデスクにリメイク


ローテーブルを天板サイズはそのままに、高さのある脚に付け替えてデスクにリメイクさせていただきました。


このローテーブルは、前回ご紹介したソファフレームから本棚へのリメイクをご依頼くださったのと同じお客様のもの。本棚には、ソファフレームの他にテレビ台の部材も活かすことになったのですが、そのテレビ台と同じお部屋にあったローテーブルについても「できれば背を高くして使いたい」と思っていらしたとのことで、一緒にお預かりしてリメイクすることになりました。

Blog:ローテーブルをリメイク。天板を活かしてスタイリッシュなデスクに♪


ローテーブルからリメイクしたデスク

ローテーブルの天板を活かしてデスクにリメイクしました。脚は元の雰囲気に合わせて、テーパーカットの角脚を製作。元の雰囲気はそのままに、足元のスッキリとしたスタイリッシュな仕上がりとなりました。


元の脚が下に向かって細くなるテーパーカットになっていたので、新しい脚も同じようにテーパーのついたスタイルで製作しました。高さが違うので実際には細くなっていく角度も違うのですが、元の雰囲気が伝わるようにバランスがしっかりと計算されています。


天板と色味を合わせた脚


すらりとした脚がカッコいいですね♡天板との色の馴染み具合もいい感じです。一緒にリメイクさせていただいた本棚と小引き出しともしっくりくる色合いで、きっと元の家具はお客様が色味にこだわって揃えられたものなのだろうなあ、と思いました。


お客様からは「もともと処分しようかと迷っていたけど、リメイクを頼んで本当によかった」と言っていただけたそうです。たくさんの大切な家具のリメイクをお任せいただき、ありがとうございました!

婚礼タンスをコンパクトなナイトテーブルにリメイク


福岡にお住まいのお客様から、婚礼家具の整理タンスをリメイクしたい、とのご相談をいただきました。


お問い合わせをいただいた当初、お客様は具体的にどんなものにリメイクするかについてまだ迷われていらっしゃるようでした。直接お伺いしてお打ち合わせをした結果、ベッド脇に置けるナイトテーブルへとリメイクすることになりました。

Blog:婚礼タンスをナイトテーブルにリメイク♪部材活かし小ぶりサイズに…


W465 D440 H550のないとテーブル

婚礼家具の整理タンスからコンパクトなナイトテーブルにリメイクさせていただきました。天板、側板、台輪、引き出しなど婚礼タンスのパーツをたっぷり活かしました。目立ちにくい隠しキャスター付きです。


引き出しの前板は、タンス引き出しの印象的なカーブがついた部分を活かしています。アシンメトリーな姿がより一層タンスの面影を浮かび上がらせているんですね。


スライドレール付きの引き出し


引き出しにはスライドレールを仕込んだ他、お客様のご希望でキャスターも付けてあります。ベッドのすぐそばに寄せて使いたいときもあるし、シーツ交換などのときは少し離して置いた方が作業がしやすいですから、移動が楽なのはいいですね♪


お客様のもとにお届けしたナイトテーブルは、ベッドサイドにとても具合よく納まりました。元のブログにその様子も載っていますので、ぜひご覧ください。


このように「リメイクはしたいけれど、何にするか決まっていない」という場合でも、ヒアリングを通してお客様とご一緒に考えていくことができますので、リメイクをご検討中でしたらまずはご相談くださいね。

日本全国各地より


全国にあるルーツファクトリーの拠点から、それぞれのスタッフが日々の暮らしを通して家具のこと、ルーツファクトリーのことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」のブログ。


札幌ベース『みずの』は、お子さんが参加してきた職業体験イベントを通して、家具職人の仕事について思いをめぐらせています。

Blog:子どもと一緒におとなも学ぶ!家具職人ってどんな仕事をしているの?




子どもの職業体験で、改めて家具職人の仕事について考えた私。自分が作ったもので、お客さまが笑顔になってくれるなんて、とってもステキな仕事!その魅力が伝わるように、私もブログで発信していきます!


「ミニさっぽろ」楽しそうですね!私もキッザニアに子どもを連れていったとき、みずのと同じように、自分が子どもの頃にこんな機会があったらなあ、と思った覚えがあります。


ブログの中でみずのが「子どもたちにも職人の仕事に興味を持ってもらえる機会があったらいいのにな」と書いていますが、実は淡路島工房では実際にそんな機会があったようなのです!その様子を工房スタッフの『イデ』が詳しく伝えてくれました。

Blog:小学校での木工ワークショップに参加!個性豊かな作品がいっぱいです


ワークショップの様子

小学校で木工アートのワークショップに参加しました!小学生の皆さんは発想力が豊かで、みんなオリジナリティあふれるとっても素敵な小物入れが完成しました!


工房近くの小学校から「講師として協力してほしい」とお声がけいただき、代表の『家具作りたいおっさん』以下工房スタッフたちが張り切って参加してきました。小学生の皆さんもおうちの方も、そしてもちろんスタッフ一同もとても楽しい時間を過ごしたようです。


そして完成した力作揃いの小物入れは、もっとたくさんの人に見てほしい!ということで「わくわくアップサイクル作品展」も開催されることに。こちら残念ながら今日で期間終了しているのですが、イデが改めて作品の紹介をしてくれる予定ですので、そちらもどうぞお楽しみに!

これからのブログもお楽しみに♪


以上、1週間分のブログをまとめて振り返りました。


小学校での木工ワークショップ、とっても楽しそうでしたね♪


箱作り


ここ2、3年はコロナの影響で、こういった体験授業みたいなものもできない状況が続いていて、例年ならあったはずの行事が無しになってがっかりしている子どもの様子も見てきているので、またこういう楽しい企画ができるようになって本当によかったなと思います。


それではまた次の日曜日のダイジェストでお会いしましょう!






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