2023-02-12
暮らしを楽しむ日々
家具リメイクでおうち時間をより楽しく1/30~2/4ダイジェスト
こんにちは!東京ベースのオーニシです。
少し暖かいかな?と思う日があれば、やっぱり寒い!となる日もあるこの頃。東京は先日少しですが雪が積もりました。
こんなお天気の日はできる限り外には出ず、おうちで過ごすのが一番。家にいる時間が長いと「このテーブル、もう少し高い方がしっくりくるかも」「あの棚はこっちに移動した方が便利なんだけど、そうすると窓が半分隠れちゃうなあ」等々、ちょっとしたことが気になったりしませんか。
今回のダイジェストでは1/30~2/4に公開したブログをまとめました。この中から、よりいっそうおうち時間を楽しくするための家具のヒントを見つけてもらえたら嬉しいです(^^)気になる内容のブログがあったら、リンク先までじっくりチェックしてくださいね。
目次
座卓の天板と脚をそれぞれ活かして二つの家具にリメイク
素敵な飾り彫の入った座卓を、天板はダイニングテーブルに、脚はテレビ台にそれぞれリメイクさせていただきました。
こちらの座卓、お客様のお話では「大事にしすぎてずっと使ってこなかった」とのことで、一時は処分することも検討なさったものの、「リメイクして使うことができるのなら」とルーツファクトリーにお問い合わせをくださったのだそうです。
天板をダイニングテーブルにリメイクするにあたってサイズは変えずに、飾り彫の入った幕板もそのまま活かすことになりました。
Blog:座卓天板活かしダイニングテーブルにリメイク。脚が馴染むよう一工夫
座卓の天板を活かしてダイニングテーブルにリメイクさせていただきました。天板をそのままの形で活かせるよう4本脚を製作して取り付け。新しく製作した脚が天板に馴染むように面取りや塗装を行いました。
元の脚の取り付け位置を活かせるよう、新しい脚は角型で製作しました。特筆すべきは天板とつながる部分のデザイン。ぜひアップでご覧ください♪
この面取りのなだらかなカーブによる天板と脚との一体感、どこからが新しく製作した部分なのかわからないくらいの馴染み具合ではないでしょうか!
さてもう1点のリメイク、座卓脚を活かしたテレビ台の方は、実はお客様の当初のご相談には含まれていませんでした。
しかし家具のお引き取りとお打ち合わせに伺った際、この素敵な脚もせっかくなら何かに活かせたら……というお話になり、和室のテレビを置く台ができたら、ということでテレビ台へとリメイクさせていただくことになりました。
Blog:座卓の脚を活かしてテレビ台にリメイク。テーブル型で使い勝手良く♪
座卓の脚を活かしてテレビ台にリメイクさせていただきました。テレビのサイズに合わせてW900×D450の天板を作りそこに座卓の脚を合わせてテーブル型に仕上げました。畳のお部屋によく似合います。
脚の特徴的な形と飾り彫が映えるよう、天板の形はシンプルかつテーブル同様に脚との一体感が出るよう面取りしてあります。
座卓だった時は座っているときには目に入りにくいかな?という感じだった飾り彫ですが、このテレビ台ならよく見える位置になるのでその魅力が最大限に発揮されますね。
完成したテーブルとテレビ台をお客様のもとにお届けすると、その仕上がりをとても喜んでいただけました。お部屋にもお似合いでとっても素敵なので、それぞれのブログでぜひその様子もご覧ください。
大切な家具をこれからもずっとお使いになるためのお手伝いをさせていただきありがとうございました!
座卓をソファと合わせて使うテーブルにリメイク
耳付き天板の座卓を、ソファと合わせて使うテーブルにリメイクしたいとご依頼いただきました。
お客様とのお打ち合わせで、高さを変え、脚の位置は足もとが窮屈にならないようなるべく外寄りの位置に……等、詳しくご希望を伺います。さらにもう1点、天板縁の彫刻の凹凸に埃が溜まってしまうのも気になっていると仰るお客様。かと言ってその部分を丸ごとカットしてしまうと、耳付きの魅力が無くなってしまいます。
せっかくご依頼いただいたオーダーリメイク、お困り事もバッチリ解消できるようにリメイクさせていただきました。さてどのように仕上がったのでしょうか。
Blog:座卓をリビングテーブルにリメイク!耳付き天板もお好みに合わせ加工
無垢耳付き天板の座卓をリビングテーブルにリメイク!木製黒染めの丸脚を合わせてスタイリッシュに。元より外側の位置に付けて、天板下の空間を広くとりました♪耳部分が滑らかになるよう加工もしました。
黒染めの丸脚が無垢板の美しい木目をより一層引き立てていますね。モノトーンのラグマットともよくお似合いです。そして懸案の縁部分はというと……
凹凸を手作業で磨いて滑らかにしました。かなり手間のかかる作業ではありましたが、その甲斐あってご覧のとおり、耳付きならではの味わいある天板の姿をしっかりと活かすことができました。元のブログで磨く前の天板とぜひ比べてみてください。
お客様が子供の頃から使ってきたという思い入れのある座卓をリメイクしたテーブル、これからもお客様のもとで活躍してくれることでしょう!
背の高い婚礼家具セットを低くなるようにリサイズ
寝室に置いていらっしゃるという背の高い洋服タンスと和タンスを「地震のとき倒れてくると心配なので、高さを低くしたい」とご依頼いただきました。地震対策で家具のサイズを変えたいというのは、ルーツファクトリーにお寄せいただくご相談の中でとても多いもののひとつです。
こちらのお客様は一緒に置かれている鏡台と同じくらいの高さにまで縮めたいとのご希望で、リサイズ後の高さはH790にすることになりました。
Blog:地震に備え婚礼タンスをリサイズ。小さなお子さんにも安心な仕様に。
地震が起きた時に危なくないようにと、寝室に設置されていた婚礼タンス2棹の高さを腰高にリサイズさせていただきました。小さなお子さんがぶつかっても怪我をしないよう、天板や底板の角も丸くしました。
腰高のキャビネット風の仕上がりになりました。倒れる心配がなくなったのはもちろん、壁が見える範囲が広がったことで、お部屋全体の空間がゆったりして見える効果もあります。
元の洋服タンスはハンガーポールに服を掛けるタイプでしたが、高さを縮めたのに伴い、棚板に変更しました。収納スタイルの変化による影響は大きいので、お客様とじっくりとお打ち合わせをした上で仕様を決定しています。
お客様からは「10年以上使っていた婚礼タンスでしたので捨てることなく素敵な形で生まれ変わりとても嬉しく思いました」という嬉しいメールをいただきました。ありがとうございます!
地震そのものを防ぐことはできない以上、普段から備えておくのは大切ですよね。日本ばかりでなく世界各地での地震のニュースも多いこの頃、気になっている家具を見直す機会かもしれません。「うちの家具もリメイクできる?」等、遠慮なくご相談くださいね。
楽しい話題がいっぱい♪「日本全国各地より」
各地の拠点スタッフがルーツファクトリーのこと、家具のことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」。今回は名古屋、北海道、そして東京店シモキタベースからお届けします。
日帰りで京都へ行ったという名古屋ベース『にっしー』は、タンスからベッドへのリメイク事例を紹介してくれています。
Blog:嵐山で食べ歩き!!疲れた体を癒してくれるベッドへの素敵なリメイク
嵐山で食べ歩きをしてきました。名古屋から京都は近いとはいえ、日帰りだと疲れます。疲れて帰ってきた日は、ベッドですぐに転がりたい。そんな疲れを癒してくれるベッドへのリメイクをご紹介します。
名古屋から京都は日帰り圏内なんですね、羨ましい!東京からだと箱根あたりに行くような感じでしょうか。
そしてピックアップされているベッドへのリメイク事例、リメイク後の2枚の写真をよーく見てみると向きが違いますよね。実はこちら、2台のベッドを違う向きで製作しています。こういったことができるのもオーダーリメイク家具のいいところです♪
札幌ベース『みずの』のブログでは、北海道とこたつにまつわる衝撃の事実(?)が明かされています!
Blog:北海道にはこたつがない!?大寒波に憧れるこたつリメイクアイデア集
日本一寒いといわれる北海道にはこたつがない!リメイク事例を見ると、こたつへの憧れが募ります…ルーツファクトリーではユニットを取り付けたり足の長さを変えたりとさまざまな加工に対応していますよ!
なんと北海道にはこたつがない?!確かにこたつでは室温は上がらないですもんね。以前にも書いた気がしますが、北海道より東京の方が部屋の中が寒い!と旭川出身の夫にはしょっちゅう文句を言われてます(^_^;)夫にみずののブログを見せたら「ほら見ろ!」と言われちゃいそう……。
そんな北海道民が憧れるこたつ関連のリメイク、こたつからテーブルへ、そしてその反対にテーブルからこたつへ、の2通りをご紹介しています。そう、どちらもできちゃうんですよ!
東京店シモキタベース『モチヅキ』からは、大人気のオリジナル家具「モンペスツール」の中でも最近特にご注文が多い色「モミジ」の話題を。
Blog:落ち着いた雰囲気が魅力的♪モンペスツール/モミジがご注文殺到中!
寒い日が続いていますが東京店シモキタベースにはたくさんのお客様がご来店くださっています。ウェブショップでも店頭でもモンペスツールのモミジが大人気♪たくさんのお客様からご注文いただいています。
私オーニシが自宅で愛用しているモンペスツールもモミジです。モミジを愛するお客様がどんどん増えてくださっていて嬉しい限りです♡
もっとも、最終的にモミジに決めるまでは他の色とめーーーーっちゃ迷いました。だってどの色も本当に可愛いんですもの。少し前にも色選びに迷うお客様のブログがありましたが、実際に8色のモンペスツールを目の前にすると迷わない人はいないといってもいいほど。
そんな魅惑のモンペスツール、気になったらぜひWEB SHOPをチェックしてください!実物を体験してみたいという方は東京店シモキタベースへどうぞ!
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
テーブル、タンス、ベッドにこたつ、そしてオリジナル家具まで今回も盛りだくさんでした。これらかも続々といろいろな事例をご紹介していきますので、どうぞお見逃しなく。
それではまた!
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