随所にこだわりありのオーダーメイド家具8/1~8/6ダイジェスト


こんにちは!東京ベースのオーニシです。全国的に猛暑の日が続いていますが、皆さま夏バテなどされていませんでしょうか。


南西向きの我が家のリビングは、午後になると窓のサッシが触れなくなるほど熱くなり(恐るべし太陽光)たちまちエアコンの効きが悪くなるので、せめてもの対策として日中からカーテンを閉め切っています。


昼からカーテンを閉め切った部屋 (薄暗いけど夜中ではなく昼間の2時半過ぎです)


今の家に引っ越したときにサイズオーダーで作ったこのカーテンは断熱加工生地で、主に冬場の暖房効果を上げるのがメリットとのことでしたが、外からの熱気もけっこう防いでくれるんですね~。思い切って全部の窓に合わせてオーダーメイドで作ってよかった!と今になってあの時の自分の決断を褒めています(笑)


今回まとめた8/1から8/6のブログでは、「サイズぴったり!」なのはもちろん、オーダーメイドならではの仕様が盛り込まれた家具の事例がたくさん登場しました。ぜひチェックしてくださいね!

100年以上受け継がれてきた踏み台をリサイズ


長く使われてきた質感も味わい深い、木製の踏み台をリサイズさせていただきました。

Blog:100年物の踏み台をリサイズ。元の材料から縮尺同じにコンパクトに


グラつきが出ないように底板の反りを修正

100年以上代々受け継がれてきたという木製の踏み台をコンパクトにリメイクしました。全て元の材料を活かし、縮尺は変えずにリサイズ。年季の入っている材料を傷めないよう丁寧にリサイズ加工しました。


元の踏み台の大きさは底板がW360、それをW150程度にまで縮めました。ちょうど両方の手のひらを並べた上にのせられるくらいの大きさですね。


100年物の踏み台をリサイズ


置き場所の関係でご依頼いただくことの多い家具のリサイズですが、このように「実際には使わないけれど姿かたちを残したい」というご要望にお答えすることもできちゃいます。思い出の家具をどうやって残すかお悩みの方、遠慮なくご相談くださいね。

キッチンテーブル&カウンターテーブルをオーダーメイドで


新築されるデイサービス施設でお使いになりたい、とオーダーメイド家具のご依頼をいただきました。ひとつは配膳用のキッチンテーブルです。

Blog:収納力抜群!デイサービス施設のキッチンテーブルをオーダーメイド♪


障害者の方が通所されるデイサービス施設に納品したキッチンテーブル2台

障害者の方が通所されるデイサービス施設に、オーダーメイドのキッチンテーブルを2台納品させていただきました。食器類や、炊飯器、電子レンジ、ホットプレートなどの調理家電もしまえて収納力抜群です!


キッチンで使うあれこれを効率よく収納することができるキッチンテーブル。当初は大きな1台のテーブルで、とご依頼いただいていたそうなのですが、収納する物が多くて重くなるだろうということで、お客様とご相談の上で2台に分けた形になりました。


オーダーメイドの大容量のキッチンテーブル2台


ただサイズをご指定いただいてその通りに作るのではなく、実際にお使いになるためにはこうした方がよいのでは、という点についてはこうしてお客様と細かくやり取りをさせていただきます。せっかくオーダーメイドしたのに使い勝手があまりよくないかも……となったらお互いに悲しいですものね。


施設のショップスペースで使うカウンターテーブルの製作もご依頼いただきました。

Blog:窓際お洒落にオーダーメイド!デイサービス施設のカウンターテーブル


デイサービス施設の憩いの場となりそうな空間

障害者の方が通所されるデイサービス施設用のカウンターテーブルをオーダーメイドしました。施設の入り口、窓際に4台のテーブルをL字型に配置しました。床のレベルに合わせた据え付け作業も行いました。


設置スペースに合わせたサイズで、さらに壁面の出っ張り部分とぶつからないように側板には切り欠きを施しました。下の画像の右側、小さな切り欠きがあるのがおわかりいただけますでしょうか。


側面パネルに切り欠きが施されているカウンターテーブル


小さな小さな切り欠きを正確な位置とサイズで入れた側面パネル、こういったことができるのもオーダーメイドならではです。キッチンテーブルもカウンターテーブルも、利用者の皆さまが楽しい時間を過ごすための良き相棒となりますように。

クスノキ天板+アイアン脚のテーブルをオーダーメイド


続けてオーダーメイド家具の事例をもう一点。ルーツファクトリーの工房がある淡路島の複合施設『S BLICK』様より、レストラン用のテーブルの製作をご依頼いただきました。

Blog:淡路島のホットスポットS BLICK!レストランのテーブルにも注目


レストラン内で活躍するルーツファクトリー製のテーブル

淡路島のホットスポットS BRICK。淡路島産の食材を堪能できたり、子どもが遊べるスペースがあったりと洲本市の魅力的な複合施設です。施設内ではルーツファクトリー製のテーブルも使われています♪


天板に使用したクスノキ材は淡路島産のもの。重厚感ある無垢板の天板を支えるのはどっしりとしたロの字型アイアンの脚、異素材ミックスの仕様がお洒落です♪


どっしりとしたロの字型のアイアン脚でコンクリートの床とも相性ぴったりなテーブル


このテーブルで、淡路島産食材を使った美味しいお料理がいただけるのだとか。レストランだけでなく、他にも楽しそうな場所がいっぱいの『S BLICK』、淡路島に行く機会があればぜひ立ち寄ってみたいです!

ベビータンスをコンパクトなキャビネットにリメイク


お客様がご実家から引き取ってお使いになっていたというベビータンスのリメイクをご依頼いただきました。お客様のお子さんも大きくなられていよいよ使い道がなくなってしまったけれど、一部だけでも残せたら、とのご相談でした。


ご相談の結果、タンスの顔とも言える扉部分を活かして面影が残るようなものにしましょう、ということで、小さな開き扉を使ったキャビネットにリメイクすることになりました。

Blog:ベビータンスを小さなキャビネットにリメイク!扉1枚分の大きさに。


リメイク完成後お客様宅に納品させていただいたキャビネット

お客様の思い出のベビータンスをコンパクトな片開き扉キャビネットにリメイクしました。特徴ある扉を活かし、新しい材料を合わせながら本体を組み直し違和感のない仕上がりに。奥行きサイズも縮めました。


扉だけでなく、左側の側板にもベビータンスのものを使用したので、まさに「左上だけをそのまま切り取った」ような仕上がりになりました。下のリメイク前のタンス画像と見比べていただくと、リメイク後も元の姿がしっかりと伝わっていることがおわかりいただけると思います。


一部だけでも残したいとリメイクのご相談をいただいたベビータンス


コンパクトでいろいろな場所で使えそうなキャビネット、たくさんの思い出とともにこれからも長くご愛用いただけたら嬉しいです!

夏休みならではの話題も♪「日本全国各地より」


ママさんも多い各拠点スタッフ、母親視点からの「あるある!」も交えつつ、今回も家具のことを楽しくお伝えします。札幌ベース『みずの』はまさに夏休みの家で発生しがちなある事態について書いてくれました。

Blog:ランドセルどこに置く?便利でおしゃれなランドセルラックのすすめ!


ランドセルの正しい置き場

ランドセルどこに置く?は小学生を持つ親の永遠の課題。子どもが使いやすいのはもちろん、長く使うなら見た目にもこだわりたいという方も多いはず。おしゃれで便利なランドセルラックの事例を紹介します♪


我が家では息子が小学校に通っていた6年の間、ランドセルはほぼリビングにぶん投げられっぱなしでした……( ̄▽ ̄;)出し忘れたプリントがこぼれ出ているのを発見して助かったりもしましたが(笑)


みずのからはもう一記事、家族で博物館にお出かけしたときの話も。

Blog:夏休みのおでかけにぴったりの北海道博物館!の気になる展示の作り手


巨大昆虫の展示

夏休みに足を運んだのは北海道博物館!昆虫標本の素晴らしさに感動するとともに、膨大な数の標本箱と大掛かりなしかけの展示に驚き。ルーツファクトリーと出会って、展示の裏側や作り手も気になるように…


楽しい企画や、仕掛けのある展示をする博物館や資料館、いっぱいありますね。そして展示物もある意味「オリジナルでオーダーメイドされたもの」ということで、ルーツファクトリーのちょっと意外な(?)オーダーメイド事例について紹介してくれています。


大阪ベース『ひろみ』からは先日のブログに続き「イスコレ」第2弾をお届けです!

Blog:座面の張り替えで表情がグッと変わる椅子の世界!(イスコレ第2弾)


イスコレ4

今回はイスコレ(イスコレクション)第2弾として、ラタン製のロッキングチェアの座板を新たに作った一味変わったリメイク事例と、椅子の座面の張り替えやフレームの色を変えて雰囲気をガラリと変えたリメイクをご紹介!


こうして改めてまとめられると、ルーツファクトリーの製作事例のバラエティの豊かさにびっくりします。しかも第3弾を書けるくらいの事例が他にもまだまだあるんですよ!続編に乞うご期待です。

来週のブログもお楽しみに♪


以上、1週間分のブログをダイジェストでお届けしました!


猛暑に豪雨とお天気の心配が尽きませんが、どうぞ皆さま気をつけてお過ごしくださいね。


それではまた次回!






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