2021-08-08
暮らしを楽しむ日々
家具のリメイク事例をた〜っぷりご紹介!8/2〜8/7ダイジェスト
夏ですね。夏なので、来週は夏のリゾート地、淡路島についてのブログを書いていこうかなと企んでいるユリマタタです。こんにちは。
だって、毎日のように淡路島工房スタッフ(というか主に代表の阪井)から淡路島満喫写真が送られてくるんですもの…!写真を見てるだけでも「あー!サイコーだな!!」って感じです。
そんな思いを胸に抱きながら、今週は工房で丹精込めて製作された家具のリメイク事例を一所懸命書きましたw
1週間分をまとめてお届けするので、ぜひ見ていってくださいね♪
目次
本棚をライティングビューローにリメイク
今週1つ目のブログは、本棚をライティングビューローにリメイクしたお話。
Blog:本棚をライティングビューローにリメイク!元のデザインを活かして…
H1900のチェリー材の本棚をH1320に縮めライティングビューローにリメイク。なるべく元の本棚の構造を活かしながら、デスク天板となる扉は新しく取り付けました。スッキリとお洒落な仕上がりに。
チェリー材のシンプルで上品な本棚を、なるべく元の構造を活かしながらライティングビューロにリメイクしました。
元の構造を活かしたとはいえ、高さをリサイズしているし、開いた扉をデスク天板として使えるように強度を出すことはやはりなかなかの手間がかかるのですが…
仕上がりはまさに「元からこういう仕様のライティングビューローがあったのではないか」と思える自然な仕上がりに♪
お客様も「すごいー!」と驚かれていました(^ ^)
鎌倉彫の婚礼タンスからミシン用キャビネットにリメイク
お次は婚礼タンスのリメイク事例について。
鎌倉彫の婚礼タンスを活かして3つの家具を製作したお話を、一つ一つご紹介していきました。こちらは洋服タンスの扉を活かしてリメイクした小キャビネットについてです。
Blog:鎌倉彫の婚礼家具をリメイク①扉生かしたキャスター付小キャビネット
婚礼家具の洋服タンスの扉を活かして、ミシンなどを収納できる小さなキャスター付きキャビネットにリメイクしました。扉の鎌倉彫の美しい絵柄が映えるように、本体はナチュラルなオーク材で製作しました。
3棹あった婚礼タンス、どちらもとても立派な鎌倉彫が施されていて。
絵柄のバランスもあるので、どこをどのように活かすか悩みどころでしたが…こちらは洋服タンスの扉からお花の絵柄を綺麗に切り取れる部分考えリメイクしました。
コンパクトな家具となり、お客様がご希望の設置場所にちょうどよく収まりました♪
鎌倉彫の婚礼タンスからチェストにリメイク
鎌倉彫の婚礼タンスからのリメイク事例、もう一つは和タンス下部の引き出しを活かしたチェストです。
Blog:鎌倉彫の婚礼家具をリメイク②引き出しを生かしたW900のチェスト
婚礼家具の和タンスの引き出しを活かしチェストにリメイクしました。鎌倉彫が素敵な引き出しをW1200からW900にリサイズし、奥行きも薄型に縮めました。本体はオークで新規製作し軽やかな印象に。
先ほどのキャスター付き小キャビネットと同様に、本体をオーク材で製作。引き出し前面の鎌倉彫がとてもよく映えます。
そして、こちらのチェストは取っ手も特徴的です。片側は元のタンスの取っ手を活かし、もう片側には新しくガラスのつまみを取り付けました。
リサイズした引き出しの片側に新しい取っ手を取り付ける方法は他のリメイク事例でも行っていますが、お客様からご好評いただいています♪
鎌倉彫の婚礼タンスからお習字用キャビネットにリメイク
鎌倉彫の婚礼タンスからのリメイク事例、3つ目は和タンス上部の扉と内部のお着物盆などを活かしたキャビネットです。
Blog:鎌倉彫の婚礼家具をリメイク③扉やお着物盆など活かしキャビネットに
和タンス上部の開き扉を活かしてキャビネットにリメイクしました。本体はオーク材で新規製作。内部のお着物盆について「お習字道具を収納するのに使いたい」とご希望いただき、新しい本体に移設しました。
扉の大きさはそのまま生かして、設置スペースに合わせて本体の奥行きは少し小さくして。
本体を新しく製作したのに、内部のお着物盆たちがぴたっと綺麗に収まっています。機構をそのまま移植したように見えますが、実はこちらも新しく作り直しています。
また、「扉が開けにくい!」というお客様のお悩みを解決するために、建て付けを見直してバッチリ改善しました♪
カエデの座卓から2台のコーヒーテーブルにリメイク
今週最後にご紹介したのは、座卓のリメイク事例。
カエデの立派な天板を活かして、2台のアンティーク風コーヒーテーブルを製作しました。
Blog:カエデの座卓を2台のコーヒーテーブルにリメイク!お母様と娘様で…
カエデ材の座卓を一回り小さい2台のコーヒーテーブルにリメイクしました。お客様のご希望に合わせて天板の厚みを変更し、縁の面取りや幕板の形にもこだわりました。脚はターンドレッグを取り付けました。
ガラリと雰囲気は変わりましたが、無垢材ならではの豊かな木目は変わらず感じられる仕上がりとなりました。
ブログの中でもチラリと書きましたが、座卓からコーヒーテーブルにリメイクするにあたって天板の厚みも薄くしました。
この天板の厚みを薄くするという作業、かなり大掛かりなのですが、どのように行われるのか来週ご紹介したいと思います。すごいですよ〜!
『モヤさま』ご覧のお客様から『スイス』のご注文
東京店シモキタベースからシモキタベースだよりも更新されました。
お客様に、スの椅子『スイス』をご注文いただいたお話です♪
Blog:テレビで見たあの日から4年、念願のスイスを手に入れるためにご来店!
「『モヤさま』でスイスを見てからずっと、いつか絶対に手に入れようと思っていたんです!」と仰るお客様がご来店。もう4年近く前の放送にも関わらず、細かい内容までとてもよく覚えていて下さいました。
株式会社人間が企画し、ルーツファクトリーが製作している『スイス』。
4年前に『モヤさま』で旧東京店をご紹介いただいた時に、スイスもすごく注目していただいていて。お客様はその放送をご覧になってから「いつか絶対に手に入れよう」と思っていらしたそうです。嬉しいなぁ〜!
スイスを実際に見てみたいというお客様、東京店シモキタベースで展示しているので、ぜひ遊びにいらしてくださいね♪
(2021年8月8日(日)現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため営業時間は土日祝:13時〜18時/平日:ご予約制とさせていただいております。ご不便おかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。)
来週のブログもお楽しみに!
以上、1週間分のブログをまとめてご紹介しました!
家具のリメイク事例をガッツリご紹介しましたが、いかがでしたか?
来週は家具の製作事例をご紹介する他、魅力溢れる夏の淡路島についてもご紹介したいと思います。
お楽しみに〜!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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