2017-08-04
「家具作りたいおっさん」のひとり言
ダメ。ゼッタイ。六角太郎でしてはいけない5つのこと。鬼教官Ver.
ダメ。ゼッタイ。キヲツケロ。
六角太郎はか弱い。六角太郎は繊細だ。六角太郎はカワイイ。だから六角太郎では絶対してはいけないことがたくさんある。気をつけろ。
これは本当だ。この警告を無視したら、どうなっても責任は持てない。ここはそういう世界だ。言うなれば業界の掟だ、気をつけろ。
六角太郎でしてはいけない5つのこと
これからこの身を呈して、君たちに警告する。六角太郎で絶対にやってはいけない5つのルールだ。心して聞いてほしい。
①六角太郎にカレーは禁物
六角太郎にカレーは禁物だ。絶対にダメだ。
ましてやジャパンで買ってきたレトルトカレーなんてもってのほかだ。絶対にやめろ。
別にレトルトカレーをどうこう言うつもりはない。俺だって君たちと同じ人間だ。レトルトカレーだって食う。ただ、六角太郎には、ダメなんだ。
②カレーをタッパーで混ぜるな
六角太郎はちょっと関係ないように思うかもしれないが、これはとても重要なことなんだ。全神経を集中させて聞いて欲しい。
カレーとご飯をタッパーで混ぜるな。
いくら簡単でも、どんなに安全に見えても、ダメだ。特にそれを電子レンジでチンするなんてもってのほかだ。絶対にやめて欲しい。
君たちはまだ若い。君たちには想像もつかないような危険が、この世界には溢れているんだ。カレーとご飯をタッパーで混ぜることで、それを呼び起こす危険があるんだ。命を粗末にするもんじゃない。だからダメだ。
③丸いガラス容器を使うな
丸いガラス容器を使うな。やつには特に要注意だ。
もし仮に、君たちがもう歯止めの効かない状態で暴走して、レトルトのカレーとご飯をタッパーで混ぜて電子レンジでチンしてしまったとする。
そんな時、もし近くに丸いガラス容器があったとしたら、事態はもう最悪な状況だと思った方がいい。すでに手遅れかもしれない。
うっかり丸いガラス容器に熱々のカレーご飯を入れてしまったりすると
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こんな危機的な状況になるかもしれない↓
もはや大惨事と言っても大袈裟ではない状況になってしまうんだ。
それも、いとも簡単に…
④絶対に卵の連中と関わってはいけない
勘の良い君たちにはもう、ここから先の注意は不必要かもしれない。まさかここまで悲惨な事態を招いてしまうような見境のない人間ではない筈だから。
でももし、レトルトのカレーとご飯をタッパーで混ぜて電子レンジでチンして丸いガラス容器を使って丸く盛ってしまったり、または知り合いの誰かがそんな向こう見ずなことをしてしまったら…
卵の連中とだけは関わってはいけない。
それはもはや、この世のものとは思えない恐ろしい怪物を生み出すことになってしまうかもしれないんだ。
それはとても恐ろしく、辛いことになるかもしれない。もはや元の世界には帰れないかもしれない。
でも、君たちは現実を知る必要があるだろう。そう、ならない為に…
それが、俺の使命なのかもしれないな。
覚悟して欲しい。
心の準備はいいか?
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これだ。
もう分かっただろう?君たちは、絶対に関わってはいけないんだ。
これは、もう、あまりにもヤバすぎる。
こうなってしまってはもう完全に手遅れだ。もうどうしようもない。
賽は投げられたんだ。もう後戻りはできない。死力を尽くしてやつと向き合うしかないんだ。
なに?やり方?
この後に及んでまだそんなことを言っているのか?
まぁ、良いだろう。ここまで来てしまったら、俺も付き合うしかないようだな。共に行くとこまで行こう。
やり方か、そうだな、もう策はないんだ。まっすぐ向き合うしかない。
食べるんだ。
ごまかしも嘘も効かない。まっすぐに相手を見つめて、食べるんだ。
美味かったか?そうか、それはよかった。じゃあ、最後の忠告にいこうか。もう、手遅れだが…
⑤六角太郎にカレーオムライスは絶対にダメ
美味しかったと思う。俺も大好きだ。レトルトカレー飯オムライス。
レトルトのカレーとご飯をタッパーで混ぜて電子レンジでチンして丸いガラス容器を使って丸く盛って卵をのせたら出来上がり。
実にお手軽で美味しくて1口のガスコンロでもできてしまう。素晴らしい料理だ。
でも、もう取り返しはつかない。
しっかりとその両眼を開けて見て欲しい。君がしてしまったことを。
せめて、君の大切な六角太郎の疲れ果てた姿をしっかりとその目に焼き付けておいてくれ。それが君に出来るせめてものことだ。
※注意!六角太郎にカレーオムライスをのせたら色が付きます。
もう手遅れだが、一応洗ってみよう。
すると
こうなる。
ダメ。ゼッタイ。キヲツケロ。
お・し・ま・い
※表現はブログ上の演出です。もちろん六角太郎や卵やカレーに危険はありません。
六角太郎は色の濃い食材を盛ると色移りすることがあります
六角太郎は天然木を使用した製品です。カレーに含まれるウコンなどは染色にも使用される原料なので、色移りしてしまうことがあります。
ついてしまった色は使っていると(洗うことによって)薄くなりますし、使用には特に問題ありませんが気にされる方はご注意ください。
ちなみに、我が家では普通に色の濃い食材も気にせず使っております。
また、六角太郎は天然木なので、表面をサンドペーパーで磨いて頂くことで全く新品と同じ状態になります。近いうちにその方法もブログで紹介いたします。
六角太郎(他弊社製品すべても)についてのご質問は常時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
このブログのためにあえてカレーで色をつけた六角太郎のその後はコチラ↓
「家具作りたいおっさん」阪井
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