座卓天板活かしダイニングテーブルにリメイク。脚が馴染むよう一工夫


「ずっと使っていない和室用の座卓を、ダイニングテーブルとして使えるようにリメイクしてほしい」とご相談いただきました。


使用していないため脚を外して保管していたそうなのですが、その脚を取り付ける金具も行方不明になってしまったとのこと。


使用していない座卓をダイニングテーブルにリメイクしたいとのご相談


お客様は処分もご検討されたそうですが、リメイクして使うことができるようになるならば…とルーツファクトリーにお問い合わせくださいました。


ダイニングテーブルにリメイクするにあたり、お客様は新しく付ける脚の形状についてお悩みでした。


そこで一緒に実物を見ながらお打ち合わせするべく、直接家具のお引き取りに伺いました。


実物をみながらリメイクのご相談


天板サイズはW1500×D900。


幕板に飾り彫が施され、天板の縁が丸み帯びているのが特徴的です。


縁が丸み帯びている天板


お客様は当初、天板をリサイズするかどうかということもお悩みのご様子でしたが、リメイク後のダイニングテーブルを設置するお部屋も拝見して、今回は天板の形はそのまま活かす方向にまとまりました。


脚の形状も、元の脚の取り付け位置を活かして角型の4本脚にすることに。


天板のデザインに馴染むように、一工夫して製作します。果たしてその一工夫とは?さっそく完成後の写真をご覧ください。


このようにリメイクしました♪


座卓の天板を活かしてリメイクしたダイニングテーブル


ふふふ、おわかりになるでしょうか。


脚の付け根部分を天板の縁のデザインと合わせて面取りすることで、一体感が生まれました。


天板と馴染むように付け根部分を面取りしたテーブルの脚


まるで元からダイニングテーブルだったのではないかと思えてしまいますね。


色も天板と揃うよう塗装したのですが、ぴたりと色味が合っています。


天板のお色味に合わせた新規製作した脚


お客様のライフスタイルに合わせて新しい形へと生まれ変わりましたが、元の雰囲気がそのまま残る仕上がりとなりました♪


お客様のお家に納品させていただいた時のお写真がこちら。


お客様のお家に納品させていただいたリメイク後のダイニングテーブル


落ち着いた内装にとてもお似合いです。


お客様からは「これまで大事にしすぎて使ってこなかったので、これからは大切にしながらずっと使いたいです。」とお言葉を頂きました。


お客様の大事な家具をより良い形でお使いいただけるお手伝いができて嬉しいです(^^)


ところで、座卓の元の脚も特徴的な形でとても素敵でしたよね。


素敵な飾り彫の入った座卓の脚


そこで、せっかくならと座卓の脚を活かしたリメイクもさせていただきました。


何にリメイクしたかというと…テレビ台!次回、そちらのご紹介をします。お楽しみに!(テレビ台へのリメイクについて、↓からご覧いただけます♪)

座卓の脚を活かしてテレビ台にリメイク。テーブル型で使い勝手良く♪







ユリマタタ
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