2021-07-19

緊張感→白熱キャッチボール。楽しすぎる家具リメイクのお打ち合わせ

先日、家具のリメイクをご依頼いただいたお客様のもとへ、家具のお引き取りを兼ねてお打ち合わせに行ってきました。

ルーツファクトリーでは、送料などの諸経費をなるべく抑えられるよう、家具のお引き取りや納品の日程を月数回にまとめています。そんなわけで、1回1回のスケジュールはかなりみっちり詰まったものになります。

『家具作りたいおっさん』ことルーツファクトリー代表の阪井（と関東方面では私ユリマタタ）で、1日にたくさんのお客様のお家を訪問させていただくのですが…

お客様に直接お会いしてお話をお聞きする時間は、いつも刺激的です。

お客様それぞれ、お打ち合わせ内容も様々で。お伺いする前にリメイクの方向性が決まっていることもあれば、当日にご相談しながら決めていくことも。

お電話だけではお聞きできなかったお客様の家具への思い入れやリメイクへの思いなども教えていただいて、「では、どうリメイクするのが良いか」とお打ち合わせしていく時間は最高にエキサイティングです。

最初は少し緊張感の漂う空気なんですけど、お客様とお話しする中でお好みやこだわり、理想などが伝わり、「それだったら、こうするのはどうでしょう？こっちはどうでしょう？」と問いかけ、さらにお客様からフィードバックをいただき…

「素人考えなんですけど…」と最初はご謙遜されながらアイデアを伝えてくださっていたお客様が、次第に「これ素敵！こうしたい！」と強くお気持ちを示してくださるようになって、会話のキャッチボールはどんどん白熱していきます。

そんなお打ち合わせから出てくるアイデアがこれまた最高で…

お打ち合わせが終わる頃には、「早くこのリメイクの完成品が見たい！！」と思わず鼻息を荒げてしまっている私です。

現地でのお打ち合わせの結果、お電話の時点でご希望いただいていたものとまったく内容が変わることも珍しくありません。

「自分だけで考えていたら、こんなアイデア思いつきませんでした！さすがです！」な〜んて言っていただくことも。でへへ(￣▽￣)

果たして先日のお打ち合わせから生まれる家具は、どのようなものになるのか…その結果は少し先になりますが、今から楽しみで仕方ありません。

（家具のお引き取りに行く際に通ったレインボーブリッジ）

新型コロナウイルスの影響で予定の組みにくいご時世ですが、また次回の家具のお引き取りではどんなリメイクアイデアが飛び出すのか…それもまた楽しみです。

さぁ〜、張り切ってお仕事するぞ〜！

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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