2023-10-01
暮らしを楽しむ日々
お客様が求める理想の姿へリメイク!9/18~9/23ダイジェスト
こんにちは。東京ベースのオーニシです。
東京ではお彼岸を過ぎても30度を超える日があったりして、「秋」にはまだ程遠い感じだったのですが、先日出かけた先でどんぐりが落ちているのを見つけました♪
子どもが小さい頃はよく、親子で近くの公園にどんぐり拾いに行ったなあ、なんてことを思い出しました。木はちゃんと季節の変化を感じとっているんですね。
さて日曜日恒例のダイジェストブログ、今回は9/18~9/23に公開されたブログをまとめました。いつものようにルーツファクトリー自慢の製作事例が盛りだくさんなので、秋の夜長にじっくり読んで楽しんでいただけたら嬉しいです♡
目次
鏡付きデザイン扉の婚礼タンスをキャビネットにリメイク
2枚扉の洋服タンスを、キャビネットへとリメイクさせていただきました。お客様は、タンス内の下部にある引き出しを残せるくらいの高さにして、鏡の付いている扉のデザインはそのまま活かしたい、とのご希望でした。
具体的な高さについては、使い勝手や見た目のことも考えながらじっくりとお打ち合わせをして決定しました。
Blog:婚礼タンスを腰高のキャビネットに。扉のデザインを残してリメイク♪
婚礼タンスを腰高(H1000)のキャビネットにリメイクさせていただきました。内部の引き出しを活かした形に。また、扉の表に鏡がついているデザインが気に入っているとのことでそちらも活かしました。
扉の鏡部分を活かしつつ、腰高のキャビネットへと生まれ変わりました。天板は新規製作した他、蝶番も新しいものに交換して安定した開閉ができるようにしました。
高さは引き出しにぴったり合わせてカットしてしまうと少し低すぎる感じがあったので、引き出しの上部にオープンの空間を設けました。扉裏に付いているのは元々あったレバーのロック機構で、こちらもリメイク前同様に使えるようにしてあります。
完成したキャビネットは、お客様のお引越し先へとお届けしました。お気に入りのデザインを活かしたキャビネットと共に過ごすご新居での生活が楽しいものになりますように!
淡路島の担々麺屋「しまたん」で活躍するルーツファクトリーの家具
淡路島工房スタッフ・イデによる、担々麺屋「しまたん」さんのオリジナル家具を紹介するブログ。すっかり連載シリーズのようになってますね。今回は座敷席用のテーブルを取り上げています。
Blog:坦々麺屋のオーダー家具をご紹介!今回は店内座敷テーブルをご紹介!
坦々麺屋のオーダー家具をご紹介!第4回目は座敷テーブルのご紹介です。淡路島に新しくできた坦々麺屋「しまたん」には、ルーツファクトリー製のカウンターの他に座敷テーブルもあるんです!
前回のダイジェストに登場したカウンターや椅子と色味を合わせたマットなグレーのテーブルは、シンプルな四角い天板にしっかりした太さのある丸脚の組み合わせで、すっきりした姿の中にもなんだか愛嬌のある佇まいです。
四角い天板に敢えての丸脚、というのがポイントかなと思うのですが、この脚は元々のお店にあったテーブルのものなのだそう。新規製作した天板は汚れに強いメラミンが貼ってあり、水拭きなどのお手入れがしやすいようになっています。
さて、ここまでイデが4回にわたってブログでお伝えしてきた「しまたん」さんの家具ですが、なんとまだまだ紹介しきれてないものがあるのだそうです!次は何が登場するのか、楽しみにしていてくださいね!
学習机の見た目を変えずに組立式にリメイク
お引越し先で、学習机が設置予定のお部屋の間口を通らず困っている、というご相談をいただきました。お客様がお祖母様に買ってもらった学習机だそうで、ご新居でも使っていきたいと思っていたのに搬入できず、仕方なく玄関に置かれているとのお話でした。
お客様は当初、「リメイクするにあたって、形が変わってしまっても良い」と仰っていたのですが、形を変えなくても組立式にすることで「搬入できない」という問題を解決することができました!
Blog:学習机を見た目そのまま組立式にリメイク!ご新居に搬入できるように
お客様の思い出の学習机をご新居に搬入できるよう、見た目を変えずに組み立て式にリメイクしました。レストアもして綺麗になった学習机は、無事に戸建て2階のお部屋に階段から搬入することができました。
このアイキャッチ画像だけでは「いったいどこを分解できるようになってるの?」とまったくわからないですね。特に金具などを仕込んであるようにも見えません。が、ちゃんと分解することができます。
こちらがリメイク完成後にお届けしたときの様子です。天板やサイドパネルなどを分解した状態で、戸建てのお宅のお2階へ、階段で楽々搬入することができました。もちろん、組み立てた後の強度もバッチリです♪
40年ほど前にお祖母様から贈られた思い出の学習机、大切に使い続けたいというお客様のお気持ちにお応えすることができてよかったです!
日本全国各地より
全国にあるルーツファクトリーの拠点から、それぞれのスタッフが日々の暮らしを通して家具のこと、ルーツファクトリーのことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」のブログ。
名古屋ベース『にっしー』は、座り心地を追求したオーダーメイドのダイニングチェアの製作事例を紹介しています。
Blog:からだに合わせた座り心地の良いダイニングチェアのオーダーメイド例
新幹線での移動は心地がいいです。椅子も座り心地がいいと思います。我が家のダイニングチェアは硬いので、体が痛くなります。座り心地の良さを求めたダイニングチェアのオーダーメイド例をご紹介。
オーダーしてくださったお客様は腰痛をお持ちのため、特に座り心地がよいチェアをお求めだったとのこと。毎日使うダイニングチェアだからこそ、体に余計な負担をかけずに座れるというのは大事なことですね。
今お使いの椅子について「もう少し高めの方がいいな」「クッションをもっと固めのものに変えたい」等々、ちょっとでも気になることがおありでしたら、ルーツファクトリーにご相談ください。そのお悩み、オーダーメイドやオーダーリメイクで解決できるかもしれません!
札幌ベース『みずの』は、大きな婚礼家具を地震に備えて背の低い家具へとリメイクした事例をまとめてくれました。
Blog:地震による家具の転倒を防ぐ!婚礼家具を背の低い家具にするリメイク
近年、地震が多いことから「背の低い家具を」と希望される方が増えています。転倒の危険がある背の高い婚礼家具も、リメイク希望の多いものの一つ。リメイクすることで安全に使い続けることができますよ!
一口に「高さを低くする」といっても、一部をカットして低くするだけでなく、ライティングビューローやPCデスク、キャビネットへのリメイクなど、様々な事例が登場しています。ぜひひとつひとつ、リンク先までじっくりとチェックしてくださいね。
これからのブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログをまとめて振り返りました。今回登場した2つのリメイク、鏡付き扉のキャビネットも組立式になった学習机も、どちらもヒアリングを経て「お客様がリメイクに求めているものは何か」をしっかりとくみ取ることの大切さを改めて浮き彫りにする事例でした。
ルーツファクトリー代表の『家具作りたいおっさん』が、お客様のふとした言葉からも様々なご希望を感じ取っていく様子、ダイジェストの中ではお伝えしきれなかった部分なので、ぜひそれぞれ元のブログでお読みいただけたらと思います。
それではまた次の日曜日のダイジェストでお会いしましょう!
ルーツファクトリー 東京ベース
オーニシ
お問い合わせ&メッセージはコチラ
【よくあるご質問】はコチラ家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。
【メールフォーム】
【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:月〜金(平日)10:00〜15:00
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)
関連記事