別々の家具もリメイクで統一感他12/19~12/31ダイジェスト


こんにちは!東京ベースのオーニシです。


新しい年がスタートして早くも一週間。松の内が過ぎてお飾りも片づけて、お正月気分は一段落、といったところですね。


縁起物のふくろう (このふくろう夫婦は普段も飾ってます。これは台座のみお正月バージョン)


先週の日曜は元日の特別版として、2022年1年分のまとめをお届けしました。その関係で今回はちょっと変則的に、12/19~12/31の2週間分のブログからのダイジェストとなります。さっそくご覧ください!(^^)

ライティングビューローをデスク&インワゴンにリメイク


お客様の親御様の形見という3つの家具、2棹のタンスとライティングビューローをリメイクさせていただきました。まずはライティングビューローからデスク&インワゴンへのリメイクをご紹介します。


大切にされていた親御様のお気持ちを受けてずっとお部屋に残してこられたというライティングビューローですが、とても大きいため、もっとコンパクトなデスクにしたいとご希望いただきました。

Blog:ライティングビューローをリメイク。ツートンのデスク&インワゴンに


デスク下にぴたりと収まるインワゴン

ライティングビューローをコンパクトなデスクとインワゴンにリメイクしました。一緒にご依頼いただいた2棹のタンスのリメイクと意匠を揃え、ナチュラル色のビーチ材を合わせてお洒落なツートンカラーに♪


デスクの天板や脚フレーム、インワゴンの本体は新たに製作し、元の引き出しや扉と組み合わせました。インワゴンの引き出しがライティングビューローのものであることはすぐにおわかりいただけると思いますが、扉はどこに使われているかというと……


ライティングビューローの扉の取っ手部分を活かした引き出し


デスクの天板下の引き出し、この前面に扉の取っ手部分を活かしました。デスクと同じ幅でたっぷりと収納できる引き出し、いいですよね♪


さて、ライティングビューローと一緒にお預かりしたタンスの方はどのようなリメイクになったのでしょうか。

洋服タンスをローテーブルにリメイク、タンス部材の意外な活かし方


こちらもお客様の親御様が遺されたという洋服タンス。タンスとしてはもうお使いにならないとのことで、ローテーブルへとリメイクすることになりました。

Blog:洋服タンスをローテーブルにリメイク!扉を天板に引き出し前板を脚に


洋服タンスの扉を加工して製作したローテーブルの天板

洋服タンスをローテーブルにリメイクしました。タンスの扉を楕円形に切り出して天板に仕立て、引き出し前板は表裏を貼り合わせて脚フレームにしました。既製品にはない、ユニークで可愛らしい仕上がりに♪


タンスの扉は大きいので、テーブルの天板にはうってつけ!という感じがしますが実はそうでもなかったりします。頻繁に開閉して使う扉は、重くなりすぎないように中空構造になっていたりして、そのままでは上に物をのせて使う天板としては強度が足りないこともあるのです。


今回の扉もしっかりと補強をし、カットした面も綺麗に整えました。


小ぶりな楕円形の天板に目を引く脚フレーム


そして最大のポイントはこの引き出し前板を活かした脚フレーム。前板を囲む枠や土台となる脚の丸みが引き出し取っ手と合っていて、さりげなく元のタンスの姿を引き立てる役割を果たしています。


このローテーブルは先ほどのデスク&インワゴンと同じお部屋で使われるとのことでしたので、組み合わせる材をビーチ材で揃えることで統一感を持たせました。元の家具の色が違っても、こうすることでぐっとお揃いの雰囲気が出るんですね♡


尚、こちらのリメイクで使用しなかった部材は、お預かりしていたもうひとつのタンスと組み合わせてテレビ台へとリメイクしています。

洋服タンスをテレビ台に!随所にタンスの面影残しながら大胆リメイク



リメイク完成後の3つの家具が一堂に会した様子も↑こちらのブログに載せていますので、ぜひご覧ください!

お母様の形見の婚礼タンスをお仏壇にリメイク


こちらも亡くなられたご家族がお使いだった家具をリメイクしたいというご依頼です。今は亡きお母様が大切にされていたという婚礼タンスを、お母様のためのお仏壇へとリメイクさせていただきました。

Blog:婚礼タンスを小さめのお仏壇にリメイク。扉を開けるとタンスの面影が


婚礼タンスの部材を活かしたお仏壇の内部

お客様の亡くなったお母様がご愛用されていたという婚礼タンスを、お母様のためのお仏壇にリメイクさせていただきました。内観に婚礼タンスの面影を残して、外観はお部屋の内装に合わせてナチュラル色に。


お客様からは、お仏壇の外観は今のお住まいの内装に合わせたナチュラルなものにしつつ、元のタンスの色味が素敵なのでそれは残したいとご希望いただいていました。そこで内側はタンスのお色味をそのまま活かしています。


扉の裏側も婚礼タンスの部材を活かしている


この通り、折れ戸の内側にも元のタンスの部材を使用しているので、戸を開くとタンスの面影がより強く伝わってきます。出窓に置かれるということでコンパクトなサイズのお仏壇ですが、濃色の効果で実際の大きさ以上の奥行きが感じられますね。


ちなみにこちらのお客様は北九州にお住まいで、お母様のタンスは熊本にあるご実家に置かれており、お引き取りとリメイク後の納品先が別々でした。当初「それでも大丈夫ですか?」とお問い合わせをいただいていたのですが、もちろんノープロブレムです!日本中あらゆるエリアに対応しておりますので、家具リメイクやオーダーについてはお住まいの地域に関わらず、遠慮なくお寄せください(^^)v

大人気のルーツファクトリーオリジナル家具


ここまで家具のオーダーリメイク事例についてご紹介してきましたが、オリジナル家具も引き続き大人気です♡昨年12月に放送されたTBS『王様のブランチ』でルーツファクトリー東京店の「シモキタベース」を取り上げていただいてからは、特に番組内で登場した二つの家具にご注文が殺到しています。

Blog:王様のブランチ後続々ご注文♪モンペスツールやカームチェアが大人気


「こういう椅子を探していた」と言っていただくことの多いモンペスツール

TBS『王様のブランチ』で東京店シモキタベースを取り上げていただいて以来、たくさんのご注文をいただいています。中でも人気なのが岸井ゆきのさんも絶賛してくださったモンペスツールとカームチェア!


モンペスツールはオーニシ家でも大活躍中なので、こうしてモンペスツールの良さを知ってくださる方がどんどん増えていってめちゃめちゃ嬉しいです♡


そして、岸井ゆきのさんから「すごくいい枕にも似た感覚」と絶賛いただいたカームチェアについては、以前ご購入くださったお客様から「猫ちゃんもお気に入り」というご報告をいただいたこともあるんですよ!


モンペスツールとカームチェア、実際に座ってみて選びたいという方は東京店シモキタベースへどうぞ!

「日本全国各地より」今年もよろしくお願いします


日本各地にあるルーツファクトリーの拠点から、今年も各スタッフがそれぞれの楽しい視点で家具のこと、ルーツファクトリーのことをお伝えしていきます。


名古屋ベース『にっしー』からは、冬ならではのあの家具へのリメイク事例のご紹介です。

Blog:こたつへのリメイクって可能なんだ!!寒い冬に幸せを感じるぬくもり


みかん

柚子を頂いたので、冬至より少し早めのゆず湯にしました。柚子の香りが心地よくて心も体も温まる。実家にこたつがあって、寒がりの私は子供の頃こたつに潜り込んで温まっていました。そんなこたつの製作事例です。


にっしー同様オーニシも実家にはこたつがありましたが、今の家にはありません。冬はこたつでゴロゴロ、やっぱり憧れますね♡我が家のようなマンションでは実家みたいな掘りごたつは無理だけれど、こたつテーブル置いちゃおうかなあ。


取り上げている事例で、ご依頼くださったお客様のお子さんたちがこたつでくつろいでいるお写真が最高!なので、にっしーブログ内のリンク先まで見逃さないでくださいね!


札幌ベース『みずの』は、年末に思いがけない災難に見舞われたそうです。

Blog:師走の我が家に突然増えた大仕事!とソファの傷みに悩む人向け事例集


ソファ本体

子どもがソファにジュースをこぼす大失態!必要だとはわかっていても、普段からソファの掃除やメンテナンスはなかなか難しいもの。傷みが気になってきたら、思い切って張り替えという選択肢もありますよ!


ソファに限らず、家具でも他のインテリアでも「子どもが小さいうちは汚れるor壊れるもの」と割り切るしかない部分ってありますね(^_^;)親戚の家でも「子どもがもうちょっと大きくなるまで」とボロボロのソファにカバーをかけて使い続けてました。


「子どもも大きくなったしもう大丈夫」というタイミングが来たら、買い替えだけではなく張り替えという手段もあることを思い出していただけたらと思います!

来週のブログもお楽しみに♪


以上、年末の2週間分のブログからピックアップしてお届けしました。すべての記事を載せることはできなかったので、こちらから他のブログもぜひチェックしてくださいね!


次回からはまた1週間分のブログダイジェストに戻りますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!それではまた♪






ルーツファクトリー 東京ベース
オーニシ

お問い合わせ&メッセージはコチラ

よくあるご質問のバナー 【よくあるご質問】はコチラ
家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。

【メールフォーム】

お問い合わせ内容









【お電話でのお問い合わせ】

受付時間:月〜金(平日)10:00〜15:00 
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)



関連記事