2022-10-16
暮らしを楽しむ日々
家族の思い出を伝える家具リメイク♪10/3~10/8ダイジェスト
こんにちは!東京ベースのオーニシです。
10月になって秋らしくなったわねー、とのほほんとしていたら生協からおせち料理の予約案内が届き、もうそんな時期!?とびっくりしています。
街なかはハロウィンムードの方が目だってますが、これも来月になると一気にクリスマスに変わって、そうこうするうちにあっという間に年末が来ちゃうんですよね……うかうかしていられません。
うかうかしていられないといえば、ルーツファクトリーの家具製作の方も、次々とナイスな事例が増え続けているので、うっかり見逃さないようにしないとです!今回のダイジェストでは10/3~10/8公開のブログをまとめて振り返っていますので、ぜひチェックしてくださいね!
目次
食器棚をサイドボードと本棚に分割リメイク
お家のリフォームを機に、大きな食器棚をリメイクしたいとご依頼いただきました。
こちらの立派な食器棚を、上下に分けて別々の場所で使えるようにしたいとのご希望でした。まずは下部の引き出しと引き違い戸収納部分のリメイクからご紹介します。
Blog:食器棚を上下分割リメイク①下部は腰高のスッキリしたサイドボードに
食器棚を上下分割し、下部はキッチン横に置けるサイドボードにリメイク。元の形を活かしながら、天板を補強&化粧して上に物をのせたり作業したりできるようにしました。長年の汚れや傷も綺麗にしました。
広々とした天板に収納力もバッチリ、大活躍すること間違いなしのサイドボードになりました。こうやって使いたい!というお客様の発想、大正解です!
引き出し内の仕切り、元々はカトラリーを収納するためのものでしょうか。電話用のメモやペンなど、文房具類を入れるのにもよさそうですね。
そして上部のガラス戸収納の方は、本棚にリメイクさせていただきました。
Blog:食器棚を上下分割リメイク②上部は大きなガラス戸収納が活きる本棚に
食器棚を上下分割し、上部は本棚にリメイク。底部に新しく台輪を付け、天板を補強&化粧しました。全体の構造はそのままに、大きなガラス戸が活きる形に。設置場所にもぴったりのサイズにとなりましたよ。
本は思いのほか重量があるものですが、元の食器棚はがっしりとした無垢ナラ材製で、側板も棚板も十分な強度があったため、そのままの形で活かしています。お客様は「本以外のものも飾るかも」と仰っていたそうで、この広いガラス戸内に本や様々なものが並ぶところを想像するだけでも素敵……♡
リメイク元の食器棚は、お客様のご両親の代から20年ほど使われていたものなのだそうです。ご両親の思い出が詰まった家具をリフォーム後も使い続けたい、というお客様の気持ちにお応えすることができてよかったです!
座卓の天板を活かしてダイニングテーブルにリメイク
耳付き無垢一枚板天板の座卓を、ダイニングテーブルにリメイクしました。今は亡きお義父様が購入された座卓だけれど使う機会が減ってしまっていたところ、ダイニングテーブルが替え時かもということになり、それならこの座卓をダイニングテーブルにできないかな?と思い立たれたのだそうです。
Blog:耳付き無垢一枚板の座卓を足元広々なダイニングテーブルにリメイク!
耳付き無垢一枚板の座卓天板を活かしてダイニングテーブルにリメイク。天板サイズはそのままに、脚を新しく作り取り付け加工しました。足元のスペースを広くとれるよう、脚は天板直付けタイプにしました。
重厚感ある耳付き無垢板をしっかりと支える四角い脚は、元の座卓の脚の太さやお色味に合わせてあります。リメイク前の面影を伝えつつ、取り付け位置は外寄りにすることで、ゆったりと椅子を並べられます。
見れば見るほど、木目や耳の部分が味わい深い天板ですよね……こうして毎日のように活躍するダイニングテーブルに生まれ変わって、お義父様もきっと喜んでくださっていると思います!
タンスセットからお仏壇とお仏壇用キャビネットへリメイク
3点セットの婚礼タンスから、お仏壇と、そのお仏壇をのせるためのキャビネットの2点へとリメイクしました。どちらも元のタンスの部材をたっぷりと活かしています。
Blog:婚礼タンスからお仏壇にリメイク。扉や引き出しなどたっぷり活かして
婚礼家具の洋服タンス・ブレザータンス・和タンスの部材を活かし、上置き型のお仏壇にリメイクしました。タンスの部材をたっぷり活かしながら、カントリー調のリビングに合わせたデザインに仕上げました。
すっきりとした姿の中に、元の家具の部材の面影が伝わってくるお仏壇になりました。正面の折れ戸についている取っ手もタンスからとったものです。そしてぜひとも注目していただきたいのが側面。
様々な飾り彫が施されていたタンスから、そのひとつひとつが活きるような配置を考えてデザインしました。
キャビネットも同様に、元のタンスの素敵な部材をどのように活かすか、ルーツファクトリー工房スタッフの腕の見せ所です(^^)v
Blog:婚礼タンスからお仏壇用のキャビネットにリメイク。お仏壇とお揃いに
お仏壇を置くためのキャビネットを婚礼タンスからリメイクしました。片開き扉と引き出し6杯を兼ね備えた収納力もあるお仏壇台。お仏壇も婚礼タンスからリメイクしたのでお揃いの仕上がりとなっています。
タンスの引き出しを活かし、お仏壇まわりのこまごまとしたものだけでなく、リビングで使うものも入れられる収納力たっぷりのキャビネット。こちらも側面までこだわって仕上げました。
お仏壇の側面と同じ飾り彫部分を使ったことで、より一層お揃い感が出ましたね。
そして、実際にお仏壇とキャビネットを設置させていただいた様子がこちらになります。
周囲の家具ともしっくり馴染んでいますね。後日、ご家族の皆さまも喜んでくださったとのメールをいただきました。大切な人を偲ぶためのお仏壇とキャビネット、ルーツファクトリーにリメイクをお任せいただきありがとうございました!
笑いあり涙あり!?「日本全国各地より」
各地の拠点スタッフがそれぞれの視点からルーツファクトリーのこと、家具のこと……をお伝えする「日本全国各地より」。今回は2名のスタッフが登場です。
札幌ベース『みずの』は家族皆で釣りを楽しんできたそうです。
Blog:釣り好き必見!?ルーツファクトリー実はこんな家具も作っています!
ルーツファクトリーの社長は釣り好きで有名!過去には釣りがお好きな方のためにこんな家具リメイクもしています!!もちろん釣り以外にも、いろんな趣味をお持ちの方のために、最適な家具をご提案します♪
釣り堀といってもさすが北海道、関東のそれよりも広々としている感じがします。そしてみずのが紹介しているお魚モチーフが使われている家具、こちらめっちゃ可愛いのでぜひリンク先までご覧いただきたいです。
続いてはルーツファクトリーのブログを読んで思わず涙してしまったという大阪ベース『ひろみ』。そのブログとは……
Blog:感動|お仏壇へのリメイクストーリー。思いを大切に一緒につくります
想いが詰まった婚礼家具をお仏壇にリメイク。「お客様の思いを大切に一緒に作ります」そのコトバを信じてルーツファクトリーに依頼してくだっさったお客様が、完成したお仏壇を目の当たりにして・・・。
今回のダイジェストでもお仏壇へのリメイクご紹介のブログがありましたが、亡くなった人を偲ぶための家具というのはやはりなんだか特別な思い入れというか、他の家具とは違う何かがある気がします。
ルーツファクトリーはお仏壇に限らず、これからもお客様の思いを大切にしながら家具をつくっていきたいと思います。家具について困ったこと、お悩みのこと、もちろん「こんな家具が作りたい!」というお望みまで、いつでもご相談くださいね!
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログをダイジェストでお伝えしました。それぞれのブログにはここではお伝えしきれない情報がぎっしりと詰まっていますので、ぜひ本編もチェックしてくださいね!
それではまた来週(^^)
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