2022-09-18
暮らしを楽しむ日々
家具リメイクで置きたい場所ぴったりに9/5~9/10ダイジェスト
毎週日曜日恒例、ダイジェストブログのお時間がやってまいりました。こんにちは(&こんばんは)、東京ベースのオーニシです。
今回は9/5~9/10にアップされたブログをまとめました。いつも様々な家具のリメイクやオーダーメイドの事例をご紹介していますが、今回は特に「置き場所に合わせてサイズを変えたい」というリメイクのお話が多かったです。
(慎重に設置場所の採寸をするルーツファクトリー代表・家具作りたいおっさんの雄姿)
どんな事例なのか、さっそく振り返っていきたいと思います!
目次
学習机の横幅を縮めてコンパクトにリメイク
お客様の息子さんが小学生の頃から大学生になられる現在まで、ずっと使ってこられたという学習机をリメイクさせていただきました。高さはそのままで、横幅を縮めたいとのご依頼でした。
Blog:学習机の横幅を1/3サイズにリメイク!コンパクトになり運搬楽々♪
大学生のお客様が小学生の頃から使われていたという学習机をコンパクトにリメイクさせていただきました。奥行き・高さサイズはそのままに横幅を1/3にリサイズ。省スペースで運搬もしやすくなりました。
横幅は元の学習机の1/3とグッとスリムになりました。脚フレームを元の姿のまま活かしているので、しっかりと面影が感じられるのもいいですね♪
「縮めると座ったときに窮屈に感じそうだから」というお客様のご希望で奥行きは変えていません。そして引き出しが無くなった分、天板下から床までのスペースはリメイク前より広くなりました。横幅は思い切りコンパクトでありながら足もとはゆったり、既製品にはなかなかないサイズではないでしょうか。
持ち主である息子さんも「この大きさめっちゃ使いやすそう!」ととても喜んでくださったとのこと。この先もずっと、長くお使いいただくためのお手伝いができて、ルーツファクトリーとしても嬉しいです(^^)
婚礼タンスを2台のライティングビューロー&壁掛け鏡へとリメイク
お引越しに伴い、3枚扉の大きな婚礼洋服タンスをどうしたらよいか悩んでいるというお客様からリメイクのご相談をいただきました。お二人いらっしゃる小学生のお嬢様のために2台の学習机にできたら、とのご希望でした。
タンスをお引き取りに伺って詳しくお打ち合わせをし、ライティングビューローへとリメイクすることになりました。ルーツファクトリーの過去事例をご覧になって「ライティングビューロー、素敵!」と気に入って下さったのだそうです。
Blog:婚礼タンスをライティングビューローにリメイク!2人のお嬢様に贈る
思い入れある婚礼タンスを2人のお嬢様が長く使える机に作り替えたいとご相談いただきライティングビューローにリメイクしました。濃色のタンスの扉とオーク材を組み合わせて明るい雰囲気に仕上げました♪
タンスの扉が、ライティングビューローの開くとデスク部分になる扉へと変身!彫刻部分がアクセントになっていてとっても素敵ですね♡
オーク材と組み合わせたナチュラルな雰囲気で、どんなインテリアともしっくりなじみそうです。この先お嬢様たちがご自分のお好みでお部屋作りをされるようになった時も、このライティングビューローなら相性バッチリだと思います!
そしてもう1点、扉裏にあった鏡は壁に掛けて使えるようにリメイクしました。
Blog:婚礼タンスの扉鏡を壁掛け鏡にリメイク!飾りも活かしてツートンに♪
婚礼タンスの扉に付いている鏡を活かして、壁掛け鏡にリメイクしました。ミラーフレームはナチュラルカラーで新規製作。細身のフレームで軽やかに♪タンスの濃色の飾りも活かしてツートンに仕上げました。
こちらもフレームはナチュラルカラーで軽やかな雰囲気に。細身なので実際の重量も軽くなっています。
そして最大のポイントはなんといってもこの鏡の上下についていた飾りを活かしたこと。「印象的だからできれば使ってほしい」とお客様が仰ったとおり、これがあるとないとでは鏡全体のイメージが大きく違ってきますよね。
ライティングビューローも壁掛け鏡も、お引越し後のご新居できっと大活躍することでしょう!
スライド式の本棚を機能はそのままにリサイズ
手前側と奥側の2列に本を並べることができるスライド式の本棚。こちらを「今置いている位置から場所を変えたいので」と横幅と高さを縮めるリメイクのご依頼をいただきました。スライド棚はそのままでサイズを小さく、難しそうですが果たしてどんな仕上がりになったのでしょうか?
Blog:スライド式の本棚をリサイズ!設置場所に合わせて横幅・高さを小さく
スライド式本棚の横幅と高さをリサイズしました。設置スペースに合わせて本棚を買い直すことも検討したけれど、思い入れもある本棚だから再加工して使えたらとお客様からリメイクをご依頼いただきました。
横幅はW860からW530へ、30センチ以上縮めてかなりコンパクトな印象になりました!
スライド棚はもちろんこれまで通りに使うことができます。この部分がないと、使い勝手も収納力の面でもかなり不便になってしまいますものね、ここを残すのは超重要!
お客様は買い替えも検討なさっていたそうですが、「思い入れがあるから」とリメイクを思い立たれたのだとか。ご希望にお応えすることができてよかったです!
食器棚が梁にぶつかってしまう!高さリサイズで解決
ご新居へのお引越しを機に新しくご購入なさった食器棚が、なんとキッチンの梁にぶつかってしまってうまく設置できないことが判明し、大変お困りになっているお客様からご相談をいただきました。
20センチ程度は高さを低くする必要があるとのことで、縮めるなら上部のガラス引き戸部分を小さくしたいとご希望いただき、その部分のみをお預かりしてリサイズすることになりました。
Blog:食器棚が梁下に収まるよう高さリサイズ!仕様合わせ引き戸を新規製作
ご新居への引っ越しに合わせて購入した食器棚がキッチンの梁にあたって設置できないとご相談を受け、高さをリサイズさせていただきました。加工の難しいガラス戸は新規製作した木製引き戸に替えてご対応。
ガラス戸を加工しようとすると、かなり大がかりな作業になってしまいます。そこで下部の引き出し部分の板に合わせた雰囲気の木製の戸を新たに製作しました。
引き戸は新規製作ですが、レール機構は元のものを活かしています。ステンレスの引き手がレールとも似合っていて、後から別に作った戸だとは思えない仕上がりですね。
梁に家具がぶつかってしまう、というご相談はよくいただくもののひとつです。壁にぴったりつけられないとデッドスペースができたり、地震などで転倒しやすくなったり、と何かと不便な面が多いもの。お困りでしたらぜひお問い合わせくださいね。
「日本全国各地より」楽しく家具の話をお伝えします
各地の拠点スタッフがそれぞれの視点で家具のこと、ルーツファクトリーのことを綴る「日本全国各地より」、今回も各スタッフ絶好調です(^^)v
札幌ベース『みずの』からは、インテリアづくりのヒントになるルーツファクトリーのオリジナルアイテムをご紹介♪
Blog:手軽にウォールデコが出来る「カベレオン」でおしゃれトイレを妄想!
友人宅のおしゃれなトイレを見て、我が家のトイレのインテリアも見直したいな~と思うように。そして見つけた『カベレオン』。シンプルでアレンジもしやすいから、自分好みに楽しめるのが人気の秘密です!
リビングとかだと模様替え~となったらけっこう大変ですが、トイレはコンパクトな空間なので統一感あるイメージチェンジもしやすそうですよね。そして、賃貸の壁でも『カベレオン』を取り付けられる裏技も公開していますので、ぜひチェックしてください!
名古屋ベース『にっしー』はお子さんの夏休みの宿題と格闘しつつ、学習机について語ります。
Blog:子の夏休みのお昼ごはん&宿題に悩む私と勉強をする場所である学習机
名古屋の夏休みは「夏の生活」という宿題が与えられますが、算数が苦手な娘から、小数の掛け算と割り算が分からないと言われ、教えようと思っても、戸惑ってしまいました。勉強と学習机についての紹介です。
算数は簡単な問題でも自分が習った当時と今とでは教え方が違ったりするので、うかつな説明ができないんですよね~。そして夏休みのお昼ご飯問題も、子育てあるあるで共感しかありません。
子どもがリビング学習だった頃は「早く自分の机で勉強するようになってくれないかな~」と思っていましたが、自室に籠るようになるとそれはそれで寂しかったりもします(^_^;) ダイニングテーブルでの勉強が親子の(というより「親の」かな?)思い出なら、学習机での勉強は子ども自身の思い出になっていくのでしょうね。
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
一口に家具リサイズといっても、「生活スタイルに合わせたい」「新しい置き場所に合わせたい」と理由も様々、そしてその対応方法もそれぞれでしたね。
(個人的に一番印象的だったスライド式本棚のリサイズ。機能そのままなのは絶対に有難い!)
多岐にわたるルーツファクトリーの製作事例、来週以降も続々と新たな事例が紹介されていく予定ですのでぜひお見逃しなく。
それではまた次の日曜日に!
ルーツファクトリー 東京ベース
オーニシ
お問い合わせ&メッセージはコチラ
【よくあるご質問】はコチラ家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。
【メールフォーム】
【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:月〜金(平日)10:00〜15:00
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)
関連記事