2022-08-07
暮らしを楽しむ日々
家具リメイク4事例&オーダー1事例7/25~7/30ダイジェスト
こんにちは!東京ベースのオーニシです。
8月に入って早くも1週間、高校野球も始まって、我が家のスポーツ観戦好き(やる方は苦手)男子も朝からテレビに釘付け……と思いきや、相変わらずの朝寝坊くんでどうしたものか、とやや頭を抱えています。
(野球ユニフォーム仕様の『すみっコぐらし』ぬいぐるみさんもなんだか眠そうなw)
実は息子が通う高校の系列校が他県の予選でけっこういいところまで行っていて、もしかしたら甲子園に応援に行けるかも?!という話もあったのですが、残念ながら惜しいところで敗退してしまい、現地観戦は夢と消えました。だからといってそれはいつまでも寝ていていい理由にはならんぞ息子よ。
縁もゆかりもない高校のチームでも、息子と同世代というだけでなんだか気になって、親の方が夢中で中継を見ています。みんな頑張れー!
若者パワーのおすそ分けをもらった勢いで、今日も元気にブログを振り返っていきたいと思います。今回は7月25日から30日までにアップされたブログをまとめました。今までなかなかご紹介できなかった以前の事例などもありますので、しっかりチェックしていってくださいね!
目次
洋服タンスをサイドボードとチェストにリメイク
お客様のお母様のものだったという婚礼洋服タンスを、サイドボードとチェストにリメイクしました。まずはタンスの扉を側面に使ったサイドボードのご紹介から。
Blog:婚礼タンスをサイドボードにリメイク!面影を残しながらナチュラルに
婚礼家具の洋服タンスからサイドボードにリメイクしました。地の色に磨き上げたタンス扉を本体側板に活かし、オーク材を組み合わせナチュラルな雰囲気に。引き戸タイプで省スペースな収納棚になりました♪
ナチュラルカラーの中に濃いブラウンのラインのアクセントが効いていますが、なんとこちらブラウンの部分が元のタンスの色なのです!
アップで見ても、元のお色を落としたとは信じられない仕上がりです。今お使いのダイニングテーブルにお色味を合わせたいというご希望で、このように生まれ変わりました。
チェストの方もあっとびっくりなアレンジで素敵な姿になりましたよ!
Blog:婚礼家具を猫脚チェストにリメイク!アシンメトリーな取っ手もお洒落
洋服タンスの引き出しを活かしミニチェストにリメイク。引き出しはリサイズして使用し優雅な猫脚を組み合わせて上品な仕上がりに。タンスの取っ手と新しいつまみのアシンメトリーなデザインもお洒落です♪
引き出しの幅を縮めた上で、片側は元の取っ手を活かし、もう片側は敢えて違うデザインのつまみを付けました。キラリと光るクリア素材のつまみが猫脚とも相まってとってもエレガントな雰囲気に。
お客様からは「前のタンスの面影を残したままで、まさに生まれ変わったような雰囲気がとても気に入りました」と嬉しいご感想をいただきました。なんとかお母様の家具をお手元に残したい、というお客様のご要望にお応えできてよかったです!
淡路島の整骨院さんからオーダーメイドカウンターのご依頼
ルーツファクトリーの工房『オニオンベース』がある淡路島の『かわぎし整骨院』様から、受付用カウンターのオーダーをいただきました。「同じ淡路島の家具屋さんにお願いしたい」とご相談下さったとのこと、ありがとうございます!
Blog:整骨院受付カウンターをオーダーメイド!木目調にステンのスパイス♪
淡路島の『かわぎし整骨院』様の院内受付カウンターをオーダーメイド。本体は汚れの付きにくい木目調メラミン化粧板を使用、足元にはステンレスを使用。異素材MIXのお洒落なカウンターが完成しました♪
木目調メラミン化粧板、ほんとにリアルな見た目でびっくりします。天然木ももちろん素敵ですが、汚れにくく拭き掃除もしやすいというメリットはメラミン化粧板ならでは。適材適所で使い分けた素材で製作できるのもオーダーメイドだからこそですね。
セットの婚礼タンス2点をリサイズ
背の高い洋服タンスが下り天井に当たって壁につけられず困っている、というお客様から高さを低くしたいとご相談いただきました。
Blog:婚礼タンスをリサイズ!天板と台輪を調節し下り天井下に収まるように
婚礼家具の洋服タンスの高さをリサイズしました。お部屋の下り天井下に収められるよう天板と台輪をカットして高さ調節。天板は梁下に入る奥側のみカットして前側は残し、意匠を損なわないようにしました。
本体サイズに影響が出ないよう、台輪の高さと、天板の梁に当たってしまう部分のみをカットしました。……というとなんだかややこしく聞こえてしまうので、ぜひブログで詳細と画像をご確認ください。「なるほど!」となること請け合いです。
そして、洋服タンスをリサイズするならセットの整理タンスの見た目も揃えたい、とのご希望で、あわせてリサイズすることに。こちらは台輪部分のみをカットしています。
Blog:整理タンスの高さをリサイズ。台輪をカットして洋服タンスとお揃いに
婚礼家具の整理タンスの高さをリサイズしました。一緒にリメイクした洋服タンスと合わせ台輪をカット。湿気除けとして機能するように、なおかつお部屋の腰窓になるべく被らなくなるよう高さを抑えました。
一口に「台輪をカット」といっても、湿気予防という機能や本体を支える土台としての精度の維持など、実際の作業はそんなに簡単ではありません。でもたくさんの製作事例を経験しているルーツファクトリーでは、それぞれの家具に最適な方法でのリサイズが可能。タンスの高さなどでお悩みの際は遠慮なくご相談ください!
「日本全国各地より」暑さに負けずお届けします
今回もいろいろな土地から、いろいろな世代の拠点スタッフが家具のこと、ルーツファクトリーのことをお伝えしています。札幌ベース『みずの』はなんと生まれて初めての手術を受けることに。
Blog:人生初の手術は突然に!術後の生活で実感した使いやすい家具の大切さ
人生初手術を受けたみずの。背中を縫い、しばらく不便な生活を強いられることに。そこで気になったのは家具の高さや位置。家具はちょっとしたことでぐっと使いやすくなるので、お困りの方はぜひご相談を!
重症ではなかったのは何よりでした。そういえば同じように背中を縫ったことのある知人が「着替えも大変だったけど髪をくくれないのは盲点だった」と言っていたのを思い出しました。ほんとに、日常の何気ない動作に実はいろいろな要素が隠れていたりするんですよね。
名古屋ベースの『寧音』は素敵な記念日を過ごした様子と、その中で感じたあることについて書いています。
Blog:人生の節目の日を迎えて気分一新!しかし、そんな私にも後悔が・・・
こんにちは! ルーツファクトリー名古屋ベースの寧音です。 暑さが増すごとにセミも鳴き始め、夏本番ですね。 私はつい最近人生の節目の日を迎えました! 今回はそんな特別な日の思い出を紹介します。
若いっていいなあ……と思わず年寄りめいた感想を抱いてしまい、こんなことではいけない!と逆に自分に活を入れています(笑)
名古屋ベース『にっしー』はお盆の過ごし方を通して、ルーツファクトリーの家具リメイクの中でもお問い合わせの多いお仏壇へのリメイク事例を紹介してくれました。
Blog:婚礼タンスからお仏壇へ。時代に添うリメイクと想いの詰まったお仏壇
私の家には和室がないので、きらびやかな大きいお仏壇を置くのは気が引けていましたが、ROOTS FACTORYの製作事例を見ていて、思い出の家具をお仏壇にリメイクされる方が多いことを知りました。
既製品のお仏壇でも近ごろはコンパクトなもの、シンプルなものに人気があるとか。思い出の家具から、今のご家族の暮らしに寄り添ったスタイルのお仏壇へのリメイクはどの事例もお客様の思いが詰まっていますので、ぜひひとつひとつご覧になってください。
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログをダイジェストでお届けしました!
なお、東京店シモキタベースおよび淡路島工房オニオンベースは8月11日(木)から15日(月)まで夏休みをいただきますが、その間もブログは更新されますのでぜひお見逃しなく!(^^)
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