壁塗りの極意。下準備が命っ!シモキタベースでパテパテパーティー
こんにちは!シモキタベースのスタッフ、オーニシです。
(12/15(土)開催のニットカフェ(仮)に向けて着々と準備中です♪)
先日はシモキタベース初の試み、「リノベーションワークショップ」がありました!
家具作りたいおっさんも、久々のシモキタベースでの作業。
おっさん「えーと、前はどこまでやったんだっけなー。次にやろうと思ってたことあったんだけど……
……忘れた」
ええ~( ;´Д`)じゃあ今日はどうするんですか?!
おっさん「とりあえず、すぐ手をつけられそうな場所からやることにして。トイレの壁から始めよっかー」
トイレといえば、ユリマタタ店長も心残りなまま産休に入った場所。
このブログ、「次回へ続く・・・」で終わってるんですけど、その後リノベーション作業はお休み中だったため、続きはナシ(-_-;)
でもこれでやっと続きが書ける!
おっさん「きれいに塗装するためには、下地を整えるのが大事なんで、まずはパテでビス穴やボードの継ぎ目を埋めます」
パテ……あっ、それも確か前のブログにあったはず!
このパテパテパーティーをやるわけですね!
おっさん「で、その前に養生をしっかりやる」
関係ない部分にパテがつかないように、マスキングテープやマスカーを使って養生していきます。
テープ類は隙間があかないように、まっすぐぴっちり貼っていくのが大切なのですが、特にマスカーはこんな風にテープと養生シートが一体化しています。
なので、慎重に貼らないと、シート部分がテープにくっついてしまい大変なことに。
おっさん「一気にやるのが難しそうだったら、何ヵ所か仮止めするとやりやすいよ」
これはあれだ、裁縫するときに待ち針で部分的に止めてからやるのと同じだ!
おっさん「そうそう、固定するってすごく大事なの。何でもそうだけど、下準備をきっちりやった方が、結局後々ラクなんだよね」
オーニシの好きなソーイングに置き換えてみるとすごくよくわかるんですけど、待ち針打つとかしつけ糸かけたりとか丁寧にやっといた方が、手縫いにしてもミシンかけるにしてもむっちゃラクなんですよね。これをサボると、ほどいて縫い直しとか、かえってめんどくさいことになるんですよ。
で、ぐるっとしっかり養生ができたら、いよいよパテを用意します。
こういう粉末状のパテを水で溶いて、垂れないように気をつけながら、壁の上の方の穴から埋めていきます。
おっさん「デコボコに残ると削る手間が増えちゃうから、できるだけ平らに。だからといってゆっくりすぎるとパテがどんどん固まってくるから、素早くね!」
お手本を見せてもらってから、同じように
素早く、そして平らに……
夢中になるとどんどん無口になるオーニシ。
「無になっとるなー」と家具作りたいおっさんからツッコミが入るくらい、のめり込んでやってました。
ついでに「職人向きやね!」と言ってもらったのでちょっと嬉しいw
そして、約2時間作業した結果
第一段階はほぼ仕上がりました!
なめらかな下地の完成には、この最初のパテがしっかり中まで乾くのを待って、滑らかに削って、上からさらに塗って、また乾かして…を繰り返さなくてはなりません。まだまだやることがたくさん!
次のワークショップではパテの先の作業ができるかな?またブログやTwitterでお知らせしていきますので、今回参加できなかった方も次回を楽しみにお待ちくださいね☆
…と、ここまで書いて思ったんですけど、壁塗りがまだまだかかるってことは、便器を置けるのももっと先ってこと?!
シモキタベースのトイレが完成するのは果たしていつ?
ユリマタタ店長の復帰とどっちが早いのか?
(今度こそ)次回へ続く・・・
(↑12/15(土)には、シモキタベースで編み物イベントを開催します♪ぜひ遊びにきてくださいね!)
ROOTS FACTORY東京店シモキタベース
スタッフ・オーニシ
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