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あかりの日、「より良いもの」の誕生にトキメキのイメージ

あかりの日、「より良いもの」の誕生にトキメキ

    

今日はエジソンが白熱電球を完成させた日で「あかりの日」になってるらしい。「今日は何の日」って調べてたら出てきました。そこでふと過去のブログを思い出して、今朝はこんなツイートをしました。

このブログの他にも、トイレの照明について書いたブログ(文末リンク参照)があったりして、何かと照明について考えることが多いなぁ~と思ってます。やっぱりインテリアに照明は欠かせない!

そして、せっかくなので今日もまたもう少し電球について調べてみることにしました♪

エジソンは、1879年10月21日に京都の竹をフィラメントに使って白熱電球を完成させたらしいです。その前にも、炭化させた紙とか木綿糸にタールを塗ったものを使って発光に成功はしてたらしいんだけど、点灯時間が短いから「完成」とはいえなかったみたい。

何千回も実験をして、最初は1分ももたなかったものが45時間もつようになった。でも、まだ実用的じゃない。そう言ってフィラメントになる材料を探し続けたそうです。すご・・・。

そしてある日、研究所に転がってた中国のお土産の扇子、その骨になってる竹をフィラメントに使ってみたら!なんと点灯時間が飛躍的にのびたそうです!その時間なんと200時間!!わぉ!!

こんだけ点灯時間のびたら完成って言っちゃうんじゃない!?1週間もつよ!と思いきや!!エジソンはまだまだ満足せず、今度は世界中1,200種類ある竹を集めようとしたとか・・・!ぴょえ~~~!!

調査員を色んなところに派遣して、その土地の人々に聞き込みをしたりして、やがて出会ったのが京都の真竹。その真竹を使ったら!なんとなんと!点灯時間が1,200時間に!!

すごーっ!!「より良いものを」と思い続けて、動き続けて、本当により良いものをつくり出しちゃう。かっこよすぎる・・・!!

ところで、「より良いものを」の思いは、ルーツファクトリーにもモリモリあります。今まで作ってきたプロダクトも、改良に改良を重ねてきたものが多数あります。例えば、モンペスツール。

コロンとした見た目が可愛らしく、でも座ってみると安定感抜群で何時間でも座っていたくなる椅子、モンペスツール。実は最初は幅がもう少し大きかったんです。

でも家具作りたいおっさんは、お部屋に置いたときにもっと「可愛い!!」と叫びたくなるような椅子にしたい、そんな思いのもと大きさを調整してきました。そして、今のカタチに、座る人の姿も可愛らしく見えるモンペスツールになりました。

う~ん、絶妙なサイズ!(*´ω`*)

可愛さを追求しながら、椅子としての座り心地もバッチリになるよう、おしりがしっかり乗せられるナイスなサイズになってます。

エジソンのとんでもない探求心にただただビックリしちゃいましたが、より良いものが生まれるって、やっぱりトキメキますよね。

そして、このモンペスツール製作話にも、きっとまだまだドラマがあるはず・・・また何かの機会にそのブログが書けたらと思います♪

ユリマタタ

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ

「MONPE STOOL」について詳しくはこちら(オンラインショップへ移動します)

 

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