テーブルの天板を大きくしたい!デザインはそのままに拡張リサイズ♪


ダイニングテーブルの天板を大きくリサイズさせていただきました。


リメイクのご依頼をいただいたのは、W1520×D775のダイニングテーブルについて。


天板を大きくしたいとリメイクのご相談をいただいたダイニングテーブル


こちらの奥行きサイズを大きくして、正方形に近い大きさにしたいとご相談いただきました。


当初「(テーブルの天板を)小さくするのは事例で見たけれど、大きくするのはできるのかな?と思って」とお問い合わせくださったお客様。


はい!ルーツファクトリーではサイズを小さくするだけでなく大きくするリメイクもご対応可能です(^^)


奥行きサイズ775mmを拡げて正方形に近い形にリメイクしたいとご相談いただいたダイニングテーブル


ただし、リメイクの方法は家具の材質や仕様などによっても最適なものが変わります。


そこで、お客様のお家にお伺いして一緒に家具を見ながら詳しくお打ち合わせすることになりました。


家具のお引き取りにお伺いした際のテーブルの写真


テーブルも素敵ですが、テーブルを置かれているお部屋がとってもお洒落で素敵です!お客様が家具やインテリアにこだわりを持っていらっしゃるのが伝わってきます。


お客様は今のテーブルのデザインが気に入っているとのことで、新しく製作する部分もなるべく馴染むようにしたいとご希望いただきました。


リサイズ前のダイニングテーブル


そのため、拡張部分には元の天板と同じようにオーク材を使用することに。


もちろん、既存のアイアン脚もそのまま使用するのですが、天板を大きくするにあたり反りやすくなってしまうので天板裏の反りどめは新調することにしました。


天板裏の反りどめ


また、天板に新しい材料を接ぎ合わせるにあたってなるべく違和感なく馴染むように、既存の天板を一度目地の部分でカットして、新しい材料をストライプ状に入れることにしました。


さぁ、どのような仕上がりとなったのでしょうか。


こちらがリサイズ完了後のテーブルです。


天板を拡張リサイズしたダイニングテーブル


まさにデザインはそのままにサイズだけが大きくなりました!


実はこちら、目地を綺麗に出すために元材と新材を切り合わせてから接ぎ合わせる…というように、一手間かけています。そう、ただ材料を接ぎ合わせるだけではこのような目地は出ないのです。


目地を出すために一工夫


さらに、元の部分と新しく足した部分でチグハグになってしまわないよう、塗装も一度全て剥がしてから再塗装しました。


リサイズするにあたって一度塗装を全て剥がして再塗装した天板


細かな手間を惜しまずに製作したからこその、”元と同じような仕上がり”。いやはや、奥深いですね。


リサイズさせていただいたダイニングテーブルは、元あったお部屋に納品させていただきました。


天板を拡張リサイズしたダイニングテーブルをお客様のお家に納品


かなり大きいサイズですが、広々としたお部屋でパリッとキマっています。


納品させていただいた翌日、お客様から嬉しいメールもいただきました。

「昨日は搬入ありがとうございました。
そして素敵なテーブルに仕上げてくださりありがとうございます。
テーブルを買い替えることも一時は検討していたけれど、買い換えずに御社にお願いして既存の物を希望のものに生まれ変わらせていただき感謝です。
今後も大事に愛着を持って使わせていただきます。」


「リメイクをルーツファクトリーにお願いしてよかった」と言っていただいたテーブル


私たちも、お客様のお気に入りの家具をこの先もお使いいただけるようリメイクでお手伝いできて嬉しく思います!


末長くご愛用いただけますように♪





ユリマタタ
ルーツファクトリー
ユリマタタ

テーブル座卓リメイク特集バナー
ダイニング、座卓、ちゃぶ台、食卓、いろんなテーブルのリメイク実例をご紹介!

お問い合わせ&メッセージはコチラ


よくあるご質問のバナー 【よくあるご質問】はコチラ
家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。

【メールフォーム】

お問い合わせ内容








【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:月〜金(平日)10:00〜15:00
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)


関連記事