ダイニングテーブルをリメイク!サイズ変え棚付カウンターテーブルに
ダイニングテーブルのサイズを変更して、カウンターテーブルとして使えるようにしたいとリメイクのご相談をいただきました。
こちらがリメイクのご相談をいただいたダイニングテーブル。
天板が大きくお部屋の間取りに合わないため天板のサイズを縮めて、さらに高さをキッチンの天板と合わせることでカウンターテーブルとして使えるようにしたいとご希望いただきました。
お客様のご自宅にお伺いして、実際にテーブルを拝見するとともにリメイク後のテーブルの設置場所を確認しました。
リメイク後のカウンターテーブルは、こちらのキッチンの天板に付けて使う予定とのこと。
奥行きサイズはD450mmをご希望いただきました。
また、奥行きがありすぎるだけでなく、横幅もキッチンの天板からはみ出してしまうため、小さくしたいとご希望いただきました。
横幅サイズは、キッチンの天板端からこちらの継ぎ目ラインの長さとなるように、W1380mmにリサイズすることになりました。
高さもキッチン天板の高さと合わせます。
さて、ここでポイントとなるのが、どのように高さをアップするか。
高さに合わせて新しく脚を作ることもできますが、でもせっかく既存の脚が素敵なので、そちらを活かしながらリメイクする方法がないか考えました。
ただ下駄を履かせるだけだと不恰好になってしまうし安定感も悪くなってしまいそう。
どうするのが良いかなぁと家具作りたいおっさんがウンウン考え、出てきたアイデアは…
天板をD450にカットした残りの部材を使用して、天板下に棚を組むというもの!
天板下にH80のスペースを開けて棚板を組み、その下に脚を付けることで、元の脚の形はそのままに高さをアップできるというわけです♪
ダイニングテーブルの部材も目一杯活かすことができるし、天板下に収納スペースもできるし、これはナイスアイデア!やるじゃないか家具作りたいおっさん。
さぁ、どのように生まれ変わったのでしょうか。リメイク後はこちらです!
ダイニングテーブルの面影を残しながらもスッキリとしたカウンターテーブルに生まれ変わりました!
天板は色褪せが気になるとお客様からお話しいただいていたので、綺麗に磨き直しました。
天板の縁はキッチンの天板にピタリと合わせられるよう、面取りせずに真っ直ぐに仕上げました。
また、天板D450に収まるように、脚の奥行きもカットしました。
わかるでしょうか、この部分です。
まったく違和感がありません。言われないとわからないほどですね!
天板下につけた棚もかなりこだわっています。
天板下に棚がくると足元の空間が狭まるので、座った時に窮屈になってしまうことが多いです。
でも、せっかくリメイクしてストレスを感じるテーブルになってしまっては嫌ですよね…
そこで、棚をできる限り天板の奥側に配置して、足を入れる手前側は空間を確保できるようにしました。
こちらのカウンターテーブルを、お客様のご自宅に納品!
スペースに合わせてリメイクしましたが、果たして・・・
じゃじゃーん!見事、ぴったり!
幅も高さもキッチンの天板と合っていて気持ち良いですね。
お洒落なカウンターテーブルでブレックファースト。憧れちゃいます。
「長年大きなダイニングテーブルをどうしようかと思っていたけど、リメイクで今のライフスタイルに合う形にできて良かったです。」とお客様にも気に入っていただけました♪
素敵なご依頼をいただきありがとうございました!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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