大きな長方形から小ぶりな円形テーブルに。面影残しながらリメイク♪
長方形のダイニングテーブルを円形テーブルにリメイクさせていただきました。
ある日、お客様から「自宅で使っているW1800×D900の長方形ダイニングテーブルが大きすぎて…」とご相談のメールをいただきました。
無垢天板の味わい深いダイニングテーブル。天板の下方に丸みを帯びた面取りがなされ、優しい印象を受けます。
捨てる気にはなれず買取業者さんに何軒もお問い合わせをしてみたというお客様。でも、なかなか引き取ってもらえず、気持ちを切り替えてリメイクを考えてみることにしたと仰っていました。
お客様のように「買取業者さんには引き取ってもらえなくて…」と肩を落とされている方は今までにもたくさんいらっしゃいました。業者さんが買取される家具の種類はけっこう限られていたりしますからね…
でも、ルーツファクトリーのリメイクはどんな種類の家具もご対応可能です♪なーんでもご相談ください!とお客様とお打ち合わせを進めました。
お客様のテーブルの天板サイズはD900だったので、そこから取れる目一杯のサイズで円形にすることに。
天板の形を長方形から円形に変えるにあたり、脚の形も変える必要がありました。
ルーツファクトリーの過去リメイク事例をご覧いただいて「どれも素敵ですね〜」と言ってくださったお客様。
中でも、こちらの事例を気に入ってくださり、同じようなイメージでリメイクすることになりました。
【R236:円形ちゃぶ台をセンター脚のダイニングテーブルにリメイク】
”同じようなイメージ”と言っても、こちらのテーブルの天板とお客様のテーブルの天板は仕様が異なるので、加工内容は変わってきます。
天板裏の補強の方法、縁の面取りの方法、一つ一つお客様のテーブルの仕様に合わせて作業していきました。
さぁ、そうして新たな形に生まれ変わったダイニングテーブル!
リメイク後の姿はこちらです。
長方形の無垢天板から切り出した円形天板に、お客様が気に入ってくださったデザインの中央1本脚を取り付けました。
上から見ても横から見ても美しいシルエット。
足元などについているこちらのL字部分は、補強も兼ねているのですが可愛いですよね。丁寧に形作られた柔らかな曲線が円形天板とマッチしています。
そして、長方形から切り出した円形天板。
実は元の天板の面取りにならって、下方を丸く面取りしているのです。
まったく形が変わったのになんだか面影を感じる…と思ったら、そういうことだったんですね!
細部まで手をかけてあげることで家具の印象が大きく変わります。
生まれ変わったテーブルを、お客様のもとへ納品!リメイク前、家具をお引き取りに伺った時は2人がかりでやっと運べる…という感じだったのですが、リメイク後はなんと私一人でも持つことができました。
お部屋に設置させていただいたお写真はこちら。
これまたお部屋の雰囲気にぴったりお似合いで♪
お客様は「ちょうど良い大きさ!コロナ禍が収束したら、お友だちを呼んでこのテーブルを囲んでお茶をしたい!」と仰っていました。コロナの収束が待ち遠しいですね!
後日、メールもいただきました。
「とてもとても素敵で、懐かしい思い出も一緒に戻ってきた感じです。
家具の写真を友人にも見せたところ、絶賛していました。
末長く使いたいと思っています。」
ご友人にも絶賛いただいたとのこと、ふふふ、嬉しくなっちゃいます(*´∀`*)
小ぶりになった円形テーブルを囲んでのお茶会はきっと楽しいこと間違いなしですね。
さて、実はこちらのテーブルのリメイクと合わせて、チェストのリメイクもご依頼いただいていました。
後日そちらのご紹介もしますね。お楽しみに!
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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