2020-09-18

家具リメイクのリピートご注文♪長方形座卓を天板生かし円テーブルに

今回は、とっても嬉しい家具リメイクをご依頼をいただいたお話をご紹介します♪

長方形の座卓を円形のテーブルにリメイクするご依頼をいただきました。

リメイクのご相談をいただいたのはこちらの座卓。

家具製作のご依頼をいただくのはいつも嬉しいのですが、今回何が特別嬉しいかというと…

実は、このご依頼をくださったのは、以前婚礼タンスのリメイクをさせていただいたお客様だったのです！（婚礼タンスのリメイクについてもまだご紹介できてないので後日します〜！！）

婚礼タンスのリメイク家具の納品前に「座卓のリメイクを検討していて…」というメールをいただき、納品時に詳しくご相談させていただきました。

元の天板から取れる目一杯のサイズの円形にしてほしいということ、脚はナチュラル色が良いということ以外、細かな仕様は「お任せします！」と言ってくださったお客様。

座卓を淡路島工房にお引き取りして、とびきり可愛くなるよう張り切ってリメイクさせていただきました。

まずは、脚や天板裏の反り止めなどを外して、真っさらな状態にします。

そして、ネジなどの外し忘れがないかを確認してからカット開始。円形にしていきます。

この時にネジの外し忘れがあると大変！工具の刃が金属に当たると、刃が割れて飛び散る可能性もありめちゃくちゃ危険です。

そして、天板を円形にカットした後、元の脚の取り付け穴をそっくりそのままトレースしました。

お客様からはダイニングテーブルの高さになるようご希望いただいていたので脚は新しく製作したのですが、元の脚を取り付けて座卓としても使えるようにと加工を施したのです。

ちなみに、元の脚の天板との接続部分はこのようになっていました。

脚に金属プレートを取り付けてから、その金属プレートを天板に取り付ける仕様です。

もちろん、取り付け穴をトレースすることで一手間も二手間もかかりますが、お客様に喜んでいただけるならなんのその♪です。

さぁ、そうしてリメイク完成したテーブルはこちら！まずはダイニングテーブルの姿をご覧ください。

濃色の天板にスラリと伸びたナチュラルカラーの脚。軽やかな印象でお部屋を明るくしてくれそうです。

天板の側面が地の色なのも個性的でお洒落ですね♪

実はこちら、お客様が「前に婚礼タンスをリメイクしてもらった時に、元の家具の色と無理に塗装を合わせないのもリメイクらしくていいなと思って。今回はカット面もナチュラルカラーにしたいと思うの。」と仰ってさせていただきました。う〜ん、可愛い！

そして、元の座卓の脚を取り付けた姿がこちら。

これまたとっても可愛い！！

元々天板の角が丸く優しいイメージの座卓でしたが、その面影を残しながらさらにチャーミングさも加わったというか・・・素敵です。

こちらのテーブルを、ご依頼くださったお客様のもとへお届けに伺います。ずっと楽しみにしてくださっていて、お届けするのもドキドキでした。

そして、お客様のお家で天板と脚を組み立て、設置すると・・・

「わぁ〜！イイですね！！」

と笑顔を浮かべてくださったお客様。嬉しい〜！

テーブルの前で、記念写真を撮影させていただきました。

お客様が持っていらっしゃるのは、ピーマン。そして、テーブルに置かれているのは、きゅうり。淡路島工房で収穫した採れたて野菜もお土産にお渡ししたのです(￣▽￣)

「今回も素敵なリメイクをしてくださりありがとうございます！」

と嬉しいお言葉をいただきました。

そして後日、「可愛いテーブルで新しい生活を楽しんでます。いただいたきゅうり、ピーマンも大変美味しくいただきました。」というメールもいただきました。

リピートでご注文いただいたリメイク家具をまた喜んでいただけて何よりです！ありがとうございました！

最近、家具のリメイクをリピートでご注文いただくことが増えていてとても嬉しいです！

お客様のご期待にお応えできるよう、もっともっと頑張ります（＾＾）

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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