婚礼家具がリビングボードセットに!7/17~7/22ダイジェスト


相変わらず毎日暑いですね。こんにちは、東京ベースのオーニシです。


暑さで誰ものっていないブランコ


子どもたちは夏休み真っ只中だと思うのですが、あまりに暑すぎるせいか近所の公園で遊んでいる子も少なく、ブランコにも誰ものっていませんでした。ちょうどいい陽気の頃なら順番待ちの列ができてるのに、なんか寂しい……けど、この暑さでは仕方ないですね。


暑い暑いばかり言ってても涼しくなるわけではないし、気を取り直して7/17~7/22のブログをダイジェストで振り返っていきたいと思います。まずは暑さも吹っ飛ぶカッコ良さが際立つ、オーダーメイド家具が登場です!

設置場所ぴったりのオーダーメイド2段ベッド


お子さんの寝室用に、と2段ベッドのオーダーメイドのご依頼をいただきました。お客様は既製品もいろいろとお探しになったそうですが、置きたい場所に合うものがどうしても見つからず、オーダーメイドを思い立たれたとのことでした。


なかなかご希望のものが見つからなかった理由の一つが、設置場所の天井が斜めになっていること。ご自宅に伺い、じっくり採寸とヒアリングをさせていただいて製作しました。

Blog:2段ベッドをオーダーメイド!こだわりたっぷり、勾配天井でも大丈夫


設置完了したオーダーメイドの2段ベッド

お子様用の2段ベッドをオーダーメイドさせていただきました。天井に傾斜のあるお部屋に置けるものが欲しいとのことで、現地に採寸・ヒアリングに伺い設計して設置場所にぴったりの仕上がりとなりました。


ご覧の通り、角度のついた天井にぴったりとおさまっています!そして、ただぴったり壁にくっついているだけではありません。寝るときに斜め下がりの天井で圧迫感を感じないよう、寝る部分は壁から少し離せるようにスペースが空けてあるんです。


2段ベッド上段の壁と寝床の間のスペース


こういうちょっとした工夫ができるのも、オーダーメイドだからこそ。このスペース、目覚まし時計などを置くのにもよさそうですよね♪


お子さんたちの間では、さっそく誰が上に寝るか下に寝るかの白熱した話し合いが行われていたとのこと。こんなにカッコいい2段ベッド、自分が子どもの頃家にあったら絶対同じように兄弟で奪い合いになったと思います。


お客様からも「良い意味で、予想と違いました!こんなに立派で素敵なベッドが出来上がるなんて嬉しいです!」というご感想をいただいたそうで、ご期待以上のものをお届けできたのかな、ととっても嬉しく思いました。

婚礼タンスをリサイズしてリビングボードにリメイク


大きくて場所をとってしまう婚礼家具をどうしようか、とお悩みのお客様から、リメイクのご相談をいただきました。


背の高い洋服タンスは「高さを小さくできたらリビングに置くことができそう」とのお話でしたので、高さをリサイズしてリビングボードへとリメイクすることになりました。

Blog:婚礼タンスをリビングボードにリメイク。扉はプッシュオープン式に♪


お客様宅に納品したリメイク後のリビングボード

婚礼家具の洋服タンスの高さを800mmまで縮め、リビングボードにリメイクさせていただきました。内部に棚板を入れ、書類などたっぷりと収納できる仕様に。扉はプッシュオープン式で開け閉めラクラク♪


全体の高さは設置場所の窓の位置に合わせて決めてあります。元のタンス扉のデザインが活きるよう、扉は上からカットして使用しました。


扉が開け閉めしやすくなるよう掘った丸溝


扉に元々ついていた取っ手はカットしたことによりなくなりましたが、押すだけで開閉できるプッシュオープン式を採用し、さらに扉の側面に手がかりとなる丸溝を彫り込んであるので、開け閉めも楽々♪


その他、内部の棚などにも使いやすくするための工夫がいっぱい詰まっていますので、ぜひ元のブログで詳細をご覧ください。


お客様の元に完成したリビングボードをお届けするととても喜んでくださり、さらに後日「ルーツファクトリーさんにお願いして良かったです」というこの上ないお褒めの言葉のメールもいただきました。


ルーツファクトリーにリメイクをご依頼くださりありがとうございました!

婚礼家具セットをリビングボードセットにリメイク


セットの婚礼家具をそれぞれリメイクして、リビングボードとして壁いっぱいに並べられるようにしたい、とのご依頼をいただきました。ここでは洋服タンスと整理タンスのリメイクについてご紹介します。


3枚扉の洋服タンスを、幅と奥行きはほぼそのままに高さを縮めてテレビ台へとリメイクしました。扉は元の姿を活かしつつ、収納するものに合わせて一部素材を変える等の加工もしています。

Blog:婚礼家具をリビングボードにリメイク①洋服タンスを窓付きテレビ台に


婚礼タンスの部材を生かしたテレビボード

婚礼家具のタンス3棹をそれぞれリメイクしてリビングボードに。洋服タンスはテレビ台にリメイクしました。扉に透明窓をつけるなど大きく形が変わるも、元のタンスの面影をしっかり感じられる仕上がりに。


扉はお客様のご希望で、引き手部分を活かせるように材料取りしています。そして、扉を閉じたままでテレビチューナーなどの操作ができるよう、透明素材の窓を取り付けました。


扉の引き手部分を活かしてリメイク


「取り付けました」と一口にいっても、すでに扉として成り立っているものに新たに窓を入れるのは簡単な作業ではありません。それでもルーツファクトリー工房スタッフの手にかかればご覧の通り、最初から窓入りだったかのような仕上がりです。


続いては、整理タンスのリメイクについてです。こちらは元々上部が両開き扉のついた和タンス、下部は引き出しとなっていました。その引き出し下から3段を活かしてローチェストにリメイクしたいとご希望いただきました。

Blog:婚礼家具をリビングボードにリメイク②整理タンスからローチェストに


傷が目立たなくなり綺麗に仕上がったローチェスト

婚礼家具の整理タンスの引き出し3段分を活かしてローチェストにリメイクしました。本体もリサイズして活かし、まるで元からこの形だったのではないかと思うほど違和感のない自然な仕上がりになりました。


引き出しを活かすリメイクには、引き出しに合わせて新たに本体を製作するという手法もありますが、今回は本体も元のタンスのものを使用しています。


婚礼タンスの元々の天板を活かしてリメイク


本体をリサイズするとなると強度のバランスなども大きく変わるため、カットするだけでなく様々な加工が必要になります。それもすべて、お客様の大切な家具をリメイク後も長く安心してお使いいただくため。見た目だけでなく、構造の隅々まで抜かりはありません。


さて、ここまで2つのタンスのリメイクについて書いてきましたが、こちらの婚礼家具セットのリメイクのお話にはまだ続きがあります。以降のブログでご紹介していますのでそちらもぜひチェックしてくださいね!

オニオンベースから、イデの工房だより


淡路島工房オニオンベースから、この春入社した新人イデナナミがお届けする工房だより。今回は何やらとっても美味しそうな画像が……?

Blog:海の幸豊かな淡路島!工房では社長がブリを釣ってきてくれました〜!


ブリ

工房にブリが!お刺身にして工房のみんなでいただきました〜!淡路島そうめんとブリ、いよいよ夏が来た感じがします!淡路島は自然豊かで美味しいものがいっぱいです!


昨日釣ったばかりのブリのお刺身!海が近いとこういうお楽しみがあっていいですね~。楽しくお昼ご飯を食べて、楽しく家具製作をする、「暮らしを楽しむ家具工房」ルーツファクトリーならではの光景です。


なお、工房の他に新設された淡路島ショールームでは『夏のリメイク相談会』が行われることになっています。

8月4〜6日に淡路ショールームで夏のリメイク相談会を開催します!




家具リメイクについて、堅苦しい雰囲気ではなく楽しく♪ご相談いただけますので、ご来場お待ちしております!

これからのブログもお楽しみに♪


以上、1週間分のブログを振り返りました。


オニオンベースのブリのお刺身、美味しそうでしたねー♡見ていたらなんだかお寿司が食べたくなりました。しっかり食べて体力つけて、夏バテなどしないようがんばろうと思います!


それではまた来週!






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