2022-03-27
暮らしを楽しむ日々
家具リメイクそしてオリジナル家具も3/14~3/19ダイジェスト
こんにちは!東京店シモキタベーススタッフのオーニシです。
東京では桜も咲き始めていよいよ春本番という感じになってきました。同時に花粉症も本番、オーニシはそれほど重症ではないのですが「あ、今日はいっぱい花粉飛んでる」と感じる程度には症状が出ます。
軽症なので警戒心が薄く、以前はうっかりマスクをせずに出かけて「しまった!」と後悔することもしばしば。でもここ2年は絶対にマスクをするようになったおかげでそういうことはなくなりました。
どうせしなくちゃならないなら、マスクだって楽しんで使いたい!というわけで好きな毛糸でマスクストラップ作ったりしています。
さて、先週のブログでは家具のリメイクだけでなく、オリジナル家具の話題もありました。いつも通りまとめて振り返りますよ~!
目次
一枚板天板の座卓をダイニングテーブルにリメイク
立派な耳付き一枚板の座卓を、お引越しを機にダイニングテーブルにリメイクさせていただきました。
Blog:長年使い馴染んできた座卓をリメイク。ご新居のダイニングテーブルに
耳付き無垢一枚板の座卓をダイニングテーブルにリメイクしました。天板サイズはそのままに脚を新しく製作して高さをアップ。天板の反り・歪みが激しかったため、問題なく使用できるよう手間をかけました。
耳付きの無垢板は元の樹の面影が感じられるのがいいですよね。しかし反りや歪みも出やすく、こちらの天板もそれゆえになかなか難しいリメイク作業となったようです。
どのくらい大変だったのかはぜひブログをお読みいただきたいのですが、そんな苦労もリメイク後のテーブルをご覧になったお客様の笑顔で吹っ飛んだことでしょう(^^)
学習机をベンチにリメイク
シンプルで大きな学習机の天板を使って、2台のベンチにリメイクしました。リメイク後のベンチに座るのはなんと!たくさんのぬいぐるみちゃんたちです♪
Blog:ご新居にぬいぐるみたちのスペースを…学習机からベンチにリメイク♪
学習机からぬいぐるみ用のベンチ2台にリメイクしました。無垢材の天板を活かし、ベンチの座面に。4本脚幕板構造のフレームを新しく製作。木色の座面と木目の透ける白色の脚のコントラストが可愛いです♪
息子のぬいぐるみたちに寝床を占領されている身としては、「インテリアとぬいぐるみの居場所の両立」の見本としてぜひ参考にさせていただきたい事例です。しかもこのベンチ、人が座っても大丈夫、ということはぬいぐるみと並んで座ることもできる……なんてすばらしい!
お客様からは「ぬいぐるみ達の新居での暮らしも快適そうです」とのご感想もいただきました。ありがとうございます!
カームチェアで猫ちゃんと素敵な2ショット
以前東京店シモキタベースでルーツファクトリーのオリジナル家具「カームチェア」をお買い上げ下さったお客様から、素敵なお写真をいただきました。
Blog:カームチェアで猫ちゃんと過ごすひととき♪お客様からの嬉しいご報告
東京店シモキタベースで「猫と並んで座れるように」と2脚のカームチェアをお買い上げ下さったお客様から、猫ちゃんと一緒に座っているお写真をいただきました。くつろいだ様子の猫ちゃんの姿にほっこり♡
ここで改めていろいろ書くより、この猫ちゃんの表情を見ていただくのが一番だと思います。カームチェアの上でリラックスしきってご家族にもたれかかっている猫ちゃん……幸せいっぱいの光景ですね。
人にも猫にも座り心地最高のカームチェア、お試しになりたい方はぜひシモキタベースへどうぞ!
婚礼タンスセットをリメイクして二つの家具に
お客様のお母様のものという婚礼タンスセットを、二つの家具にリメイクさせていただきました。
ひとつは洋服タンスと和タンスの部材を活かしたお手元供養台です。
Blog:婚礼タンスをお手元供養台にリメイク。扉や内部の引き出しを活かして
婚礼家具の洋服タンスと和タンスからお手元供養用の台にリメイクしました。タンスの扉を本体の側板や背板に活かし、内部の小引き出しをろうそくなどをしまう用に活かし、面影たっぷりにリメイクしました。
二つのタンスから、それぞれの部材をたっぷりつかって製作されたお手元供養台。洋服タンスの扉を側板に使っているので、全体から元のタンスの面影が伝わってきます。
背板に使われているのは和タンスの扉、この飾り彫のおかげで供養台の中が小さなお寺の本堂のようにも見えるのがいいなあと思いました。
もうひとつは整理タンスの分割リメイクです。
Blog:婚礼整理タンスを2つに分割。高さを抑えた脚付きチェストにリメイク
婚礼家具の整理タンスを上下分割して別々に使うことができるようリメイクしました。タンスの上部・下部それぞれに天板と脚を製作し取り付けました。2台の高さを揃えてあるので並べて置くこともできます。
分割するために新たに製作した天板と元の天板、どちらがどちらなのかわからないくらい寸分違わずそっくりです。縁の微妙な曲線など細かいところまで揃えるのは簡単な工程ではありませんが、せっかくご依頼いただいたリメイク、とことんこだわって仕上げています。
設置させていただいた畳のお部屋にしっくり馴染む脚付きのデザインは、フローリングのお部屋にも似合いそうですね!
もはやシリーズ化?お仕事先グルメ熊本編
今やすっかり恒例となった感のある、お仕事先で出会ったグルメの話題です。今回は火の国熊本から!
Blog:ようこそ熊本!家具リメイクお打ち合わせからの熊本グルメを楽しんで
ルーツファクトリーの熊本の家具の引き取りの時のグルメツアーを紹介。熊本の味千ラーメンにお立ち寄り。味千ラーメンのお勧めメニューを堪能しながら、熊本グルメのお勧めのお店の情報も少しだけ紹介!!
めっちゃ真剣な顔で味千ラーメンを撮影してますね~。もちろん工房ではこれ以上に真剣な表情で家具と向き合っております。絶対にそうです。そのはずです!
ちゃぶ台からダイニングテーブルにリメイク、元の脚も使えます!
パイン材製のちゃぶ台をダイニングテーブルにリメイクしました。脚の高さを変えるにあたって、一味違う工夫がされています。はたして何が違うのでしょうか?
Blog:ちゃぶ台をダイニングテーブルにリメイク!元の折りたたみ脚も残して
ちゃぶ台をダイニングテーブルとして使えるようにリメイクさせていただきました。既存の脚も残してあり、ダイニング用の脚を外せば再びちゃぶ台として使えるようになっています。脚は簡単に着脱できます。
なんと、元の脚は外さずに別の脚を取り付けることができるようになりました!
座卓やテーブルの高さを変えるリメイクでは「元の脚も使えるように」というご希望をいただくことも多く、脚を付け替えできる仕様のリメイクはたくさん手掛けてきていますが、元の脚を当初の取り付け方そのままで活かす、というリメイクはなかなかレアなパターンではないでしょうか。
「そんなことできちゃうんだ!?」とびっくりですが、お客様のご要望とあればなんとかかんとか実現してしまうのがルーツファクトリー。「無理かなあ」と思うようなことでも遠慮なくご相談くださいね。
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログをダイジェストでお届けしました。毎週のように「前例のないリメイク」が登場していますが、同じようなリメイクに見えてもご依頼下さるお客様にとっては唯一の家具、どんなリメイクにも前例はないとも言えるのかもしれませんね。
来週もたくさんの事例をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに。
ROOTS FACTORY東京店シモキタベース
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