家具を分解してみると中から段ボール!?六角形に繋がってる訳とは。
どうも!淡路島工房スタッフの天才サヤカです!
今日の淡路島は快晴☆彡海に飛び込みたくなるくらいの気持ちよさ!!
そんな天気のいい日、いつものように家具リメイクの様子を撮影していたんです。
すると、不思議な光景を目にしました。
木材を切断すると、、、
中から薄い段ボールが(°_°)
全て取り出すとこんな感じでした。
これはハニカム構造といって六角形が繋がっている構造のことを言います。
ハニカム、、、はにかむ、、、
はにかむミナミちゃん。
というおふざけは置いといて、、、
このハニカム構造になっている段ボールがフラッシュ構造(※)の隙間に入っている板をハニカム合板というらしいです。
(※フラッシュ構造についてはコチラ↓のブログで解説しています!)
フラッシュ構造は中に空洞を作ることで板全体を軽くできますが、下の写真のようにハニカム構造の段ボールをフラッシュ構造の芯材の間に入れることで軽さに加え、強度を持った強い板にすることが出来るんだそうです。
しかし、、、
疑い深いサヤカ、「こんな薄い紙なのに本当に丈夫なの?」と疑問でした。
丈夫なんだったら人が乗っても大丈夫だろうということで近くにいたミナミちゃんに乗ってもらうことにしました。
大丈夫かな〜ドキドキ( ・∇・)
おお〜潰れない!丈夫だ!
ちなみにこのハニカム構造、軽くて強度が強く衝撃の吸収にも優れているので、飛行機の翼や骨組み・サッカーゴールのネットにも使われているらしい_φ(・_・
見た目は一枚板のように見えても、切断してみるといろんな工夫がされているんですね〜!
家具工房で働いているからこそ発見できる!!
毎日ワクワクです♪( ´▽`)
淡路島工房オニオンベース スタッフ
サヤカ
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