2023-02-05
暮らしを楽しむ日々
リフォームに合わせて家具もリメイク1/23~1/28ダイジェスト
こんにちは!東京ベースのオーニシです。
早いものでもう2月になりました。立春は過ぎましたがまだまだ寒いですね~。相変わらず自分で編んだマフラーやネックウォーマーが大活躍中です。
↑このマフラーは100円ショップの毛糸で編んだのですが、思っていたより可愛くできたのでもう10年くらい愛用中です♡お高い毛糸はもちろんもっと肌触りがいいとかいろいろあるんですけど、愛着がわくかどうかに材料費は関係ないなーと思いながら使っています。
編み物から話は飛びますが、家具をリメイクしたいとルーツファクトリーにご相談くださる方が「そんなに高価な家具ではないんですけど……」と遠慮がちに仰ることがあります。でも「これからもこの家具を使い続けたい」という思いはお値段とはまったく別のもの。その気持ちこそがお客様にとってのその家具の価値といってもいいかもしれません。
今回まとめた1/23~1/28公開のブログにも、そんな思い出の家具、大切な家具を長く使い続けるための様々な事例が詰まっています。ぜひひとつひとつじっくりチェックしてくださいね。
目次
洋服タンスの扉を活かしデスク&インワゴンにリメイク
ご自宅マンションのリフォームを機に、婚礼家具のタンスをリメイクしたいとご依頼いただきました。
お子さんが使うためのシンプルなデスクにリメイクしたいとのお話でした。また、できればもっと明るい色にしたいとのご希望で、今の濃いブラウンからアイボリーに塗装して雰囲気を変えることになりました。
Blog:婚礼タンスをデスク&インワゴンにリメイク。白塗装で雰囲気を一新♪
婚礼タンスをスッキリとしたデスク&インワゴンにリメイクしました。濃色塗装されていた材料をアイボリー系の白で塗装して雰囲気一新!タンスの扉をデスクやインワゴンの側板に活かして面影を残しました。
「大学生〜社会人と長く使えるように」というお客様のご希望にあわせた、すっきりしたラインのデスクとインワゴンになりました。真正面から見るとほんとうにシンプルですが、側面を見ると……
ご覧の通りタンスの扉が使われているので、元の面影がしっかりと伝わってきます。インワゴンはキャスター付きで簡単に移動できるので、デスクとの配置を様々に変化させることもできます。
柔らかい印象のアイボリーは設置させていただいたお部屋の雰囲気にぴったりで、お客様が色を変えたいと仰っていたのはなるほどこういうことだったのか!と拍手したいような気持ちになりました。カーテンやラグマットとの組み合わせがとってもお洒落なので、ぜひ元のブログでその様子をご覧ください。
お客様からはご家族皆様に喜んでいただけたとのメールもいただきました。素敵なお部屋作りのお手伝いをさせていただきありがとうございました!
食器棚に電子レンジなどを置けるようにリメイク
こちらの事例もお家のリフォームを予定しているというお客様からのご依頼です。長く愛用してこられた食器棚に、電子レンジなどを置けるスペースを増設したいというご相談でした。
お気に入りの食器棚とのお話を伺い、なるべく元の姿が活きるようにリメイクさせていただきました。
Blog:お気に入りの食器棚をリメイク!調理家電用オープンスペースを増設♪
使い馴染んだ食器棚に、電子レンジやオーブンなどの調理家電を置けるオープンスペースを増設!お家のリフォームに合わせてリメイクさせていただきました。長年使われる中でできた傷や色褪せなども綺麗に。
上部のガラス扉と中段の引き出しとの間に、大きなオープンスペースができました!天井いっぱいまで空間を有効活用しているので、地震のときに倒れにくいというメリットもあります。
このようなスペースは補強のために仕切りを入れることが多いのですが、「できれば空間を遮りたくない」というお客様のご要望があり、見えない背板の部分に補強を入れたり、側板に厚みを持たせたりすることで広々とした空間を実現しました。調理家電は買い替えることもよくありますから、サイズに制限がない方がいいですものね。
そして家電を取り替える際も、このように側板に切り欠きをしてあるので食器棚を動かさずに配線を差し替えることができます。これは便利ですね!
大切なお気に入りの食器棚、これからも長くご愛用いただけますように。
ダイニングテーブルをバタフライ式にリメイク&リサイズ
お使いのダイニングテーブルが、お部屋に対して大きすぎるというご相談をいただきました。
今のサイズはW1500×D900ですが、普段は900mm×900mmぐらいで充分、でもご来客時などにはもうちょっと広い方がいいとのことで、天板をリサイズした上で、必要な時には拡げることができるバタフライ式にリメイクすることになりました。
Blog:ダイニングテーブルをリサイズ。天板を延長できるようバタフライ式に
W1500×D900のダイニングテーブルをスクエア型にリサイズさせていただきました。また、天板をバタフライ式で1200に延長できるようにしました。シーンに合わせて快適に使えるようにリメイク♪
天板だけでなく、特徴的なデザインの天板下フレームもそのまま活かしてリサイズしました。この部分があるとないとでは仕上がりの雰囲気がまったく違ってしまいますものね。
バタフライ機構の部分はこのようになっています。
シンプルな構造ですが、補助板のカーブのラインなど細かい部分まで抜かりなく仕上げました。色ももちろん元のテーブルとバッチリ揃えてありますよ♪
ちなみにこちらのお客様もお家のリフォーム中にリメイクをご依頼くださったので、リフォーム完成に合わせてテーブルをお届けしました。大きさを使い分けられるようになったダイニングテーブル、リフレッシュしたお部屋できっと大活躍してくれることと思います!
全8色、色選びも楽しいモンペスツール♪
大人気、ルーツファクトリーオリジナルの『モンペスツール』。実際に見て座ってお試しいただける東京店シモキタベースでは、そのカラーバリエーションを目の当たりにして色選びに迷ってしまうお客様が続出中です。
Blog:お客様と楽しくモンペスツールの色選び♪カステラ…やっぱりモミジ!
ルーツファクトリーの人気商品『モンペスツール』のお問い合わせ&ご注文が急増中!東京店では、実際に見て触って座って体感していただけます。全8種類のラインナップから、お色選びのご相談も承ります♪
モンペスツールの色選び、ほんとに迷われる方が多いです。かくいうオーニシも、自分のモンペスツールの色を決めるときはめちゃめちゃ悩みましたもの。
この日シモキタベースにご来店くださったお客様は『カステラ』と迷った末に最終的に『モミジ』をお選びになったそうです。なんとか2つまで絞ってもまだまだ悩んじゃうモンペスツールの色の魔力、恐るべし!
そうやって迷う時間もまた楽しんでいただけていたら嬉しいです♡
多彩なスタッフがお届け「日本全国各地より」
各地の拠点スタッフがルーツファクトリーのこと、家具のことを楽しくお伝えする「日本全国各地より」。今回は2つの拠点スタッフがブログを書いてくれました。
お菓子作りが得意な名古屋ベース『にっしー』は、キャラチョコ作りを通して気づいた『調色』について書いています。
Blog:キャラチョコの色作りは大変!それぞれの家具に合う調色に似ている?
キャラチョコ作りで私が苦手なのは色作りです。同じ青色でも、影などで微妙に色味が違いますよね。ROOTS FACTORYも調色をしてそれぞれの家具に近い色を作ります。手間のかかる大変な作業です。
色作りは苦手、というにっしーですが、これだけの色数にチャレンジするだけでも素晴らしいと思います。チョコでこのモナリザの微妙な色合いを出すのも大変だったでしょうに、追求しようというのがすごい!
そして家具リメイクにおける塗料の色作りは、色そのものだけでなく、塗装部分への塗料ののり方による違いも考慮に入れる必要があります。簡単な作業ではありませんが、お客様の大切な家具のためなら手間は惜しまないのがルーツファクトリーです(^^)v
本屋さんに出かけた札幌ベース『みずの』からは、本に関連したルーツファクトリーのオリジナル家具をご紹介♪
Blog:書店やキッズスペースにもぴったり!ぐるぐるブックシェルフの魅力♪
『ぐるぐるブックシェルフ』はルーツファクトリーのこだわりが詰まった回転絵本棚。子ども向け家具ではありますが、何を飾ってもおしゃれになります♪書店やカフェなどキッズスペースへの設置もおすすめ!
みずのが写真を載せてくれている東京店シモキタベースでの『ぐるぐるブックシェルフ』ディスプレイ、これを撮影したときすごく楽しかったのを思い出しました。何をどう並べても可愛いんですよね♪
本も雑貨も並べるだけで様になる『ぐるぐるブックシェルフ』、「見せる収納」をやってみたいなという方にはぜひおすすめしたいです!
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
今回はお家のリフォームをきっかけに家具リメイクをご依頼くださったお客様のお話が多かったですね。リフォームの期間に合わせて家具のお引き取り・お届けの時期を調整することもできますので、スケジュールについても遠慮なくご相談くださいね。
それではまた!
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