2022-11-27
暮らしを楽しむ日々
レストア&リメイクで蘇る家具♪11/14~11/19ダイジェスト
こんにちは!東京ベースのオーニシです。
11月最後の日曜日となりました。いつも通る道の街路樹も、紅葉を通り越してそろそろ冬の姿になりつつあります。
なんだかしょっちゅうこのダイジェストブログで「あと少しで今年も終わり……」的なことを書いている気がしますが、そうは言ってもまだ1ヶ月以上あるし~♪なんて思っていたら、あっという間にカレンダーもラスト1枚に。本気で来年のことを考える時期になりました。
我らがルーツファクトリーはといえば、年内はもちろん来年かなり先まで家具の製作予定がぎっしりです。それもみな家具のリメイクやオーダーメイドをご依頼くださるたくさんのお客様のおかげです。ありがとうございます♡
次々に新たな製作事例が生まれているので、ご紹介がなかなか追いつかないのですが(^_^;)まずは今回のダイジェストで取り上げる11/14~11/19にアップされたブログの事例からチェックしていってください!
目次
花梨瘤材天板の座卓をコーヒーテーブルにリメイク
お家のリノベーションを機に、と家具リメイクのご相談をいただきました。リメイク元となったのは、見事な花梨瘤材天板の座卓。瘤の部分には通常とは違う木目模様ができることから、花梨瘤材は大変珍重されているのだそうです。
リノベーション後はフローリングになるお部屋に置く予定なので、そのイメージに合うようにしたいとご希望いただきました。
Blog:花梨瘤材天板を活かしコーヒーテーブルにリメイク!グッとモードに♪
花梨の瘤材天板を活かして、和風の座卓をモードなコーヒーテーブルにリメイクしました。天板の形や塗装はそのままに、木製黒染めの脚フレームを製作して取り付け。スタイリッシュな仕上がりとなりました。
変形の天板は脚の位置取りをどうするかが鍵となります。重厚な天板を支える安定感と、フローリングのお部屋に合うデザイン、バッチリ両立できました!
黒染めで引き締まった印象の脚フレームは、直線的なデザインでしっかりと主張しつつ、花梨瘤材の強い個性も邪魔することなく、むしろその特徴を引き立ててさえいます。
このカッコいいコーヒーテーブルが置かれるお客様のお部屋が、またものすごく素敵で♡アイキャッチにも載せていますが、ブログ本編ではもっとたくさん他の写真も見られますのでぜひご覧ください!
そしてこちらのお客様からは、他にも家具のレストアを2点ご依頼いただいていました。次にご紹介するのがそのレストア事例になります。
お母様の鏡台とお祖母様の茶箪笥をレストア
レストアさせていただいた家具の1点目は鏡台です。リノベーション後にはお客様とお母様がご一緒に住まわれるとのことで、そのお母様の持ち物というこちらの鏡台、鏡が割れ、脚がぐらついたり開き扉が外れたりしてしまっていました。
これからも末長く安心してお使いいただけるよう、しっかりとレストアさせていただきました。
Blog:鏡が割れ扉が外れてしまっていた鏡台をレストア。ばっちり元通りに♪
鏡がヒビ割れ、扉や脚が外れてしまっていた鏡台をレストアしました。他にも傷んでいる部分を根本から見直し綺麗に修復しました。お客様とお母様に「見違えるほど綺麗になった!」と言っていただきました。
割れていた鏡は新調していますが、特徴ある優美な上部のラインはもちろん元の形そっくりそのまま。底板など補強が必要な部分もありましたが、こちらも見た目に響かないようにしてあります。
鏡に当たった光がさらに反射するほどツヤツヤピカピカ、新品同様の仕上がりです。細かい部分まで丁寧に磨き直してあるので、扉の彫刻の美しさも一層際立って見えます。
そしてもう1点のレストア、こちらはなんとお客様のお祖母様のものだという茶箪笥です。古いものだけあって、やはり経年による歪みからくる建て付けの悪さや、色褪せ・黒ずみなどがありましたが、お客様は「もし綺麗になるなら、修理して使い続けたい」と仰っていました。
ご希望に添えるよう、隅々まで抜かりなくレストアさせていただきましたよ!
Blog:茶箪笥をレストア。不具合部分を根本から見直し末長く使えるように…
年代物の茶箪笥をレストアさせていただきました。経年による木の反りや歪み、色褪せや黒ずみなどを、表面だけでなく根本から見直し、末長くお使いいただけるように修復。欠損していた金物も交換しました。
歪みなどを直したのはもちろんですが、実はこちら「可能であれば元よりもう少し明るくナチュラルな風合いにしてほしい」というお客様のご希望でナチュラル仕上げの塗装をしています。
年代を感じさせる風合いはそのままに塗装をする、さじ加減がとても難しい作業ですが、お客様の喜ぶ顔のためならそんな苦労もなんのその♪
お客様からは「益々愛着も湧きましたので、これからも永く大切に使おうと思います」というとても嬉しいメッセージをいただきました。大切な家具のリメイクとレストアをおまかせいただきありがとうございました!
希望のサイズにできる「オーダーリメイク」
先日は福井県まで家族旅行に行ったという、フットワークの軽い大阪ベース『ひろみ』。そんなひろみがココロ鷲掴みにされたというリメイク事例とは?
Blog:オーダーリメイクならシンデレラフィットが叶います!婚礼家具が変身
今回ご紹介するリメイク事例は、設置したい場所にシンデレラフィットさせたテレビ台。家具と壁の間にビミョーな隙間があると埃などが入っても掃除するのが大変ですよね。でもオーダーリメイクならそんな悩みも解決できるかもしれません!
息子が小学生の頃に我が家も行きました「福井県立恐竜博物館」!化石発掘体験もして、ひろみ一家と同じように葉っぱの化石と、もう一つ貝殻の化石も発見できて、親子ともども大興奮でした。また機会があれば行ってみたい場所のひとつです。
そしてピックアップされている「婚礼タンスからテレビボードへのリメイク」、設置場所にジャストフィットなだけでなく、使い勝手もバッチリ、あんな希望もこんな希望も叶えちゃいました!という事例です。ひろみの力のこもった解説と一緒に元のブログもチェックしてくださいね!
リビングにぴったりな収納はどんな家具?
札幌ベース『みずの』からは、家族が集まるリビングルームにおすすめの家具をご紹介しています。
Blog:家族との思い出を収納するならこれ!リビングにおすすめの家具特集♪
年末の恒例行事、画像の整理とフォトブックの作成。毎年アルバムを作るものの、収納場所がなくなかなか手が届かないのが悩み。我が家にリビングにこんな家具があったらいいな~という事例をご紹介します♪
こちらでもひろみのブログ同様、タンスからリメイクしたテレビボードの事例が登場しています。一見よく似たリメイクですが、実は細部にいろいろと違うところがあります。オーダーリメイクの幅広さを感じられる好例だと思いますので、見比べていただくとまた新たな発見があるかもしれません。
それにしてもみずののお子さんが撮った写真、大人には撮れない視点ですごく素敵ですね♪いつでも見返せるフォトブック作り、ちょっと真似してみたくなりました。
見た目はなるべく変えずに学習机の奥行きをリサイズ
がっちりと大きな片袖タイプの学習机が、お引越し先に搬入できないかもしれないのでサイズを小さくしたいとご相談いただきました。
置けるスペースはあるのに、そこまで運ぶルートに通れない場所がある……サイズ変更を希望される理由として多いもののひとつです。今回はなるべく見た目は変えないようにしたいというご要望で、どの部分を縮めるかがポイントとなりました。
Blog:学習机の奥行きをリサイズ。見た目も使い勝手もほとんどそのままに♪
そのままではご新居に搬入できないというご相談を受けて、学習机をリサイズさせていただきました。お客様のお気に入りの学習机とのことだったので、なるべく見た目も使い勝手が変わらないようにリメイク!
カットしても目立たない場所、それがどこだったのかはブログ本編でお確かめください。見た目にわかりにくい部分とはいえ、カットするにあたっては様々な作業が生じますが、そんなことはまったく感じさせない仕上がりになりました。
天板縁の仕上げや細工が美しい引き出し金具、ろくろ脚のデザインなど、お客様がお気に入りだとおっしゃる姿をしっかりと残すことができてよかったです!
来週のブログもお楽しみに♪
以上、1週間分のブログを振り返りました。
いよいよ12月、この冬はけっこう厳しい寒さになるとか。皆様どうぞ風邪などひかれませんよう、お気をつけてお過ごしくださいね。
それではまた!
ルーツファクトリー 東京ベース
オーニシ
お問い合わせ&メッセージはコチラ
【よくあるご質問】はコチラ家具のこと、リメイクのこと、お気軽にお問い合わせください。
【メールフォーム】
【お電話でのお問い合わせ】
受付時間:月〜金(平日)10:00〜15:00
電話番号:0120-600-239(フリーダイヤル通話料無料)
関連記事