
R1160:長方形ダイニングテーブルを円形へ。小さくしても、天板拡張で広々
お客様からのご要望
・長方形のテーブルを円形にリメイクしたい
・天板が小さくなりすぎないようにしてほしい
・全体をやさしい雰囲気にしたい
製作コンセプト
・長方形テーブルを円形テーブルにリメイク
・もとの天板に新しい材を足して、サイズを確保する
・新しい材はナチュラル色のチェリー材でアクセントに
・インテリアに馴染むやさしい雰囲気に仕上げる
ダイニングテーブルの形を変えて、雰囲気を一新。おしゃれなテーブルが完成しました。

もとのダイニングテーブルの天板サイズはW1500 D850。そこから円形テーブルに作り替えると、どうしてもサイズが小さくなってしまいます。そこで今回は、中央に新しい材を接ぎ合わせ、ゆったり使えるφ1200のテーブルへとリメイクすることにしました。

リメイク後のサイズはW1200 D1200 H715。
新しく足した材は、天板の色味に合わせるのではなく、既存の色とやさしく馴染むナチュラルなチェリー材を選び、アクセントにしました。既存部分は塗装が剥がれていたため、丁寧に整えてきれいな仕上がりにしています。

天板の面取りにはゆるやかなテーパーを施し、やさしい雰囲気に。

新しく製作した脚はテーパーカットの丸脚で、スタイリッシュさの中にもどこかあたたかみを感じるデザインに。もとの高さは H725 で「少し高さを感じる」とのことでしたので、H715 に調整して、より心地よくお使いいただけるようにしています。










