
R1109:シンガーのアンティークミシンをディスプレイできるガラスケース
お客様からのご要望
・お母様から受け継いだ足踏みミシンを大切に残したい
製作コンセプト
・台部分をテーブルにリメイクしたので、ミシン本体を活かす
・ミシンを入れる、ディスプレイ用ガラスケースを製作する
・綺麗に飾れるよう土台から製作する
・ケースにマグネットを仕込んでしっかり固定する
亡きお母様が大切にされていた足踏みミシンを大切に残せるように。ガラスケースを製作し、いつまでも側に感じられるようにリメイクしました。

ミシン台から取り出したミシンは底面がフラットではないため、そのまま飾るには不安定です。台の部分は他のリメイクに活かしたため、土台となる部分もありません。

そこで、ミシンを綺麗に飾るための土台を製作しました。ケースの真ん中にミシンが綺麗に収まるように、はずみ車のある右側の横幅を広く確保。こうすることで、全体のバランスを調整しました。

ガラスケースの木製フレームに4つ、土台側にも4つマグネットを仕込みました。ガラスケースをただかぶせるだけでなく、ずれないようにピッタリと固定できるようにするためです。

100年以上前から使われてきたミシン。その歴史ある風合いを大切に、ホコリなどを落とす程度の最小限のお手入れにとどめました。お母様から受け継がれたこのミシンは、これからも長くお客様に寄り添い続けます。

こちらの製作事例についてもっと詳しく知りたい方は↓↓↓記事をご覧ください♪

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